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身軽に行動する私たちの「キャッシュレス生活」がより快適になったアイテム
現金をほぼ使わないキャッシュレス生活を楽しむ4人が、それを取り入れることで「キャッシュレス生活がさらに快適になった」というアイテムを紹介。趣味や仕事で使うのに便利な「カードケース」「スマホケース」「コンパクトな財布」などが登場します。
- 【旅好き】「カードケース」と「小さなバッグ」で荷物が軽量化し、身軽に行動できるように
- 【ライブファン】「スマホケース」と「カードケース」で持ち出すものを厳選し、ポイントも貯めやすくなった
- 【カメラマン】コンパクトな「財布」で荷物の出し入れが減り、仕事先でも快適に
- 【ガジェットマニア】「カードケース」と「Apple Watch」でスムーズかつ安全な決済を実現
こんにちは、Fun Pay!編集部です。
近頃はスマートフォンを使った決済サービスが続々と登場しているほか、キャッシュレス・ポイント還元事業が実施(2020年6月30日をもって終了)されるなど、現金を使わない「キャッシュレス決済」が生活の中に浸透しつつあります。
買い物に行くときもスマホだけを持ち、支払いはほぼキャッシュレス決済で済んでいる、という方も多いはずです。
そんなキャッシュレス生活にだんだん慣れてくると、現金を持たないおかげで財布がコンパクトになったり、クレジットカードに特化したカードケースを持ち歩いたりと、身の回りの所持品にも変化が出てくるもの。
現在「身軽になってきたから、持ち物を見直したい」「キャッシュレス生活をもっとスムーズにするアイテムがほしい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、すでにキャッシュレス生活を楽しむブロガーたちが取り入れた、キャッシュレス生活をさらに快適にしてくれたアイテムを紹介。「支払いがよりスムーズになった、カードが取り出しやすいケース」「身軽に動けるコンパクトなバッグ」などのアイテムとともに、どのように便利なキャッシュレス生活を送っているかを語っていただきました。
【旅好き】「カードケース」と「小さなバッグ」で荷物が軽量化し、身軽に行動できるように
桜花
世界のミュージカルと旅とチョコレートが好き。すぐ遠征するおたく。
ブログ:http://www.oukakreuz.com/・https://chocolate.oukakreuz.com/
Twitter:@oukakreuz
こんにちは。旅行、観劇、映画、漫画などいろいろな趣味を楽しむフットワーク軽めのおたくOL、桜花です。普段はブログ「欲しがります負けたって」で旅行やごはんの記録をつづっています。
私の中でキャッシュレス決済が一気に進んだきっかけは、航空会社のマイルを貯め始めたことでした。
新型コロナウイルスが広まる前は普段から月に3〜4回は出張や旅行、遠征をすることから、航空会社で特典を受けられる上級会員になろう! と思い立ち、飛行機に乗りまくる通称”マイル修行”を開始。その一貫として、クレジットカードをマイルが貯まりやすいものに統一し、支払いはほぼクレジットカードに集約することにしました。
普段のキャッシュレス生活
キャッシュレス生活を始めてから、日常生活で支払うときのキャッシュレスと現金の比率は9:1くらいに。現金のみというお店以外では、基本的に100%キャッシュレスです。現金は友人と割り勘をするときのために持ち歩いているようなもの(それも最近は電子マネーの送金で済ませることも……)。
最近はスマホ決済アプリの特典のクーポンが充実しているので、コンビニやチェーン飲食店ではスマホ決済を使うことも増えました。会社の昼休みにコンビニに行くくらいならスマホ1つで済むので、とても便利ですよね。
私のキャッシュレス生活をより快適にするもの
キャッシュレス生活になって一番変化したのは荷物の量! その手助けになったアイテムと、荷物が軽量化したことで好きなバッグを持ち歩けるようになった話を紹介します。
TED BAKERのカードケース
こちらはTED BAKERのカードケース。女性誌の付録として売っているのを見つけて、海外旅行で使う財布にちょうど良さそうだなと思って買ったのですが、私がよく行く国の紙幣を入れるには幅が足りず、お蔵入りしていました。
ところが、キャッシュレス生活になったことで、日本で使うときはカード数枚と小銭が入るのがちょうど良いことに気付き、愛用しています。私は念のためお札も1枚くらいは持ち歩いているのですが、このカードケースはコインケースが付いているので、お釣りが発生したときも助かります。カードを入れるポケットは2つあって、あわせて12枚ほど入ります。
不思議なことに、財布を小さくすると自然と不要なレシートや会員カードも処分しようと思えるんですよね。もともと使っていた長財布の収納力に頼って、いろいろと溜め込んでしまっていたんだな、と気付きました(私がズボラなだけかもしれませんが……)。
小さなバッグ
荷物が軽量化したことで特にうれしいのは、小さなバッグを使えるようになったこと。これはドバイで一目惚れして買ったチェーンバッグなのですが、荷物はほぼ入りません(笑)。
ゴージャスな異世界感を“リーズナブル”に味わえるドバイ&アブダビ中東旅行のすすめ
このサイズは何も入らないな……と思いつつ、それでもあまりのかわいさに「パーティのときに使えたらいいか」と買ったものの、実際、その後はやはり友人の結婚式くらいでしか出番がなく……。それが、スマホとカードケースだけなら入るサイズだと気付き、最近は大活躍。
これまで、バッグを決める基準は「長財布が入るか」でした。さらに旅行中はフタの開いたハンドバッグやトートバッグでは不安なので、基本はリュックサックで移動していました。
ところが、荷物の軽量化に成功したことで、旅先でもこのバッグ1つだけで出歩けるように。日常のワンマイル移動だけでなく、旅先でも荷物が減ると両手が空くので、身軽に動けます。リュックを背負わなくていいので防犯上も安心です。身軽になったことで、キャッシュレス生活もさらにスムーズになりました。
今はさらに荷物を軽量化したいと思っているので、カード入れ付きのスマホケースにストラップが合体したタイプのポシェットが気になっています。スマホケース1つで出掛けられたらさらに快適なんだろうな……と妄想しています。
【ライブファン】「スマホケース」と「カードケース」で持ち出すものを厳選し、ポイントも貯めやすくなった
こんにちは、Hiroと申します。普段は看護師として働き、休日はヘヴィメタルやアニソンを聴いて頭を振ったり、好きな音楽のことなどをブログに書いたりしています。
そのような私が今年に入ってから始めたのは、財布を持たないキャッシュレス生活。きっかけは、クレジットカード決済やスマホ決済が可能な店が増えてきたこともあり、普段の生活であれば現金を持ち歩かなくてもいいのではないかと思い始めたことでした。
ライブ会場などでも、カード決済を導入しているところが少しずつ増えている印象があります。今は新型コロナウイルスの影響でなかなか行けませんが、ライブへ参加するときも身軽であればあるほど快適です。
普段のキャッシュレス生活
私はSuicaやクレジットカードをスマホに登録しているので、普段の支払いはほとんどスマホ決済かカード決済で行っています。最近は電子マネーに対応した自動販売機も増えてきましたし、普通に生活する分にはこれで不便を感じたことはありません。
キャッシュレス生活を始める前は、現金やクレジットカードのほか、運転免許証、健康保険証、ポイントカード、会員証、診察券など多量のカードなどを財布に入れて持ち歩いていました。今までの人生の中で財布(現金)を持たないで生活するということがなかったので、キャッシュレス生活への切り替えには正直とても不安がありました。
しかし、よく考えてみると、現金もいろいろなカード類も必要な場面は限られています。例えば、私が現金で支払う機会や場面を考えてみると、パッと思いつくのは歯科、床屋、自動販売機、現金対応のみのライブやイベントでのグッズ購入くらいです。
あらかじめ現金が必要になることがわかっていれば、そのときに財布を持てば良いのであって、普段から重たい財布を持つ必要はないのです。これはポイントカードや会員証にも同じことが言えます。
そこで、運転免許証やクレジットカードのように、使用頻度の高いものは持ち歩くようにして、残りのカード類は全て自宅か車に保管するようにしました。
私のキャッシュレス生活をより快適にするもの
ここからは、私がキャッシュレス生活をする上で愛用しているアイテムを2つ紹介します。
スマホ用カードホルダー「SINJIポーチフラップ」
最初に紹介するのは、スマホ用カードホルダーです。SINJIMORUの「SINJIポーチフラップ」という製品で、スマホの背面に貼り付けて使用します。最大5枚までのカードを収納することができ、私はこれに運転免許証とクレジットカードを入れています。1,000円ほどで購入しました。
ポーチ(上記写真の黄色の部分)は弾力性のある素材ですし、フラップ(ひらひらとしたフタで、上記写真の水色の部分)も付いているので、カードをしっかりと保護してくれます。かなり使い勝手が良く、買って大正解でした。
実は「SINJIポーチフラップ」を使う前に、カードを収納できる手帳型のiPhoneケースを試してみたことがあるのですが、私にとって使い勝手はとても悪く感じました。カードは3枚収納できる仕様でしたが、3枚入れるとフタがしっかりと閉じないので、使っていて不安だったのです。
また、ただ単にスマホの画面を見たいだけのときもいちいちケースのフタを開けなければならないので、個人的には非常にストレスでした。これがストレスに感じない方には手帳型ケースも選択肢にはありだと思います。
ところがこの「SINJIポーチフラップ」だと、スマホケースの裏に貼り付けて使用するため、スマホの画面は常に見えますし、肝心のカードもしっかりとホールドしてくれるうえに、フリップの開閉もしやすいため、ストレスなくカードを取り出すことができるのです。
スマホとクレジットカードを同時に携帯できるので、支払いもとてもスムーズになりました。万が一現金が必要になった時のことも考えて、1,000円札を入れておくのも良いかも知れません。
Luxisのカードケース
次に紹介するのがLuxisのカードケースです。カードを6枚収納できる優れもので、アルミ製のため軽く、スキミング防止・磁気防止加工されています。スタイリッシュなデザインもカッコいいです。わりと使用頻度の多い健康保険証、自宅の宅配ボックスのカードキー、ショップの会員証などを入れて、鞄やポケットに入れて持ち歩いています。2,000円ほどで購入しました。
スライダーをスライドするだけで、使いたいカードがすぐに出てきます!
必要最低限のカードだけをカードケースに入れて持ち歩くことで、財布を所持する必要がなくなり、身軽になりました。こちらはスキミング防止機能がついているので、クレジットカードを入れる場合も安心して持ち歩けると思います。
財布を持ち歩かない生活になってから、今のところメリットしかありません。まず、財布を管理しなくて済むので、文字通り身軽になり、気が楽になりました。
クレジットカード決済やスマホ決済だと、クレジットカードや決済サービスのポイントも貯まります。支払いがスムーズになったおかげで、これらのポイントも貯まりやすくなりました。また、現在のようなコロナ禍の状況においては、不特定多数の人の手に渡った現金に触れるということは多少なりとも感染のリスクがあるので、キャッシュレス化は感染対策にもなると考えています。
特に、ライブ中は貴重品の管理に気を遣うので、荷物がスマホだけで事足りるのであればそれに越したことはないですね。
キャッシュレス生活に興味があってもいろいろな事情があって躊躇(ちゅうちょ)している方もいると思うのですが、やってみるとすごく快適です。ぜひチャレンジしてみて下さい!
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【カメラマン】コンパクトな「財布」で荷物の出し入れが減り、仕事先でも快適に
たつのり
1986年生まれ、千葉県出身。都内近郊で活動するフリーランスフォトグラファー。IT関連企業、ホテルのサービスマンを経て趣味であったカメラが仕事となり独立。ガジェットやデジタル製品を好み、日々の生活で何かに取り入れられないかと試行錯誤する毎日。
ブログ:https://www.t-nby.com
Twitter:@t_nby
こんにちは! フリーランスでフォトグラファーとして活動している、たつのりです。
撮影に行くときはカメラやレンズなどさまざまな機材を持ち運ぶので、荷物も多くなりがちです。ところが、最近はキャッシュレス決済が普及したおかげで財布をカバンから取り出す頻度が減り、カメラマンの私にとっても多岐にわたって恩恵を受けることが非常に多くなりました。
今ではほとんどスマートフォンを使った決済を行っているので、財布を小さくしたり、軽量化したりしています。
普段のキャッシュレス生活
私は学生の頃からSuicaを愛用しています。多少の遮蔽物(しゃへいぶつ)があっても認識するので、Suicaがちょうど収まるキーケースを見つけて以来、財布から独立させて使用するようになりました。
しばらくすると、駅構内でもSuicaに対応したお店が増えてきたので、その頃から財布を取り出す習慣は減っていたのかなと思います。近年ではそのSuicaもアプリ化したので、スマートフォンだけで改札を通過しています。
そして、このあたりからクレジットカードの還元なども意識するように。キャッシュレスサービスは、100円の利用ごとに1ポイント還元される楽天ペイに集約。楽天ペイはモバイルSuicaのチャージにも対応しているため、ポイントを貯めやすいです。
また、Suicaでの鉄道利用や一部店舗でも「JRE POINT(JR東日本の共通ポイント)」が獲得でき、ポイント二重取りも可能でお得になるため、現金の支払いよりもスムーズかつ節約にもなるのがうれしいところです。
私のキャッシュレス生活をより快適にするもの
そんな私がキャッシュレス生活を経て取り入れた、2つの財布をご紹介します。
「PORTER」の二つ折り財布
キャッシュレス化が進んでいる現代社会では、財布はポケットに入るサイズで軽量な物が使いやすいです。私自身、財布を取り出す頻度が減り、これまで使っていた革製の財布が大きくて重たく感じるようになったため、以下の条件に合う財布を探すことにしました。
・ポケットに収まるサイズ感であること
・収納スペースを考えて、紙幣は折り畳んで入れることも可能であること
・カード類(免許証・クレジットカード)は最低でも3枚収納できること
・キャッシュレス非対応の飲食店などもあるので、小銭入れ付きであること
そこで見つけたのが、吉田カバンのブランド「PORTER」の二つ折り財布です。
コーデュラダックという生地を採用していて、軽くて丈夫なのが特徴です。さらに薄いので、荷物の幅も取りません。
こちらは日常生活で使用していて、ポケットに収まるサイズかつ必要最低限の小銭・紙幣・カード類3つ(身分証・クレジットカード・キャッシュカードのみ)が入るので、重宝しています。
二つに折り畳んだ際は小銭入れとして機能します。紙幣やカード類などが視認しやすい配置なので、財布を開いたときは、現金やカードをすぐに取り出せるのもメリットです。さらにクリアポケットが1つ付属していて、新幹線や特急券、レジャー施設など一時的な入場券を収納するスペースとしても活用でき、便利です。
長財布だと収納力の高さゆえに支払いなどがスムーズにできないケースがありましたが、カード類は頻繁に使用するものだけを厳選したことで、利便性が飛躍的に向上しました。
無印良品のトラベル用ウォレット
仕事現場に行くときは、無印良品のトラベルウォレットを使用しています。
カメラ機材が重いので、必要最低限の所持品を軽量化するために選びました。普段使いしているPORTERの二つ折り財布からカード類のみ入れ替えるだけなので、準備が負担になりません。
カメラマンらしい使い方ですが、カメラバッグ「Peak Design」のバックパックに取り付けられる、ストラップの着脱がスムーズになる「アンカーリンクス」(ワンタッチ取り外し・耐荷重90kg)を、トラベルウォレットのDカンに装着しています。防犯・落下防止にもなります。
無印良品のトラベルウォレットの重さはわずか40gと非常に軽量です。物が重くなりやすいカメラマンにとっては軽量こそ正義なので、大変使い勝手が良いです。
支払いのときはバックパックのサイドポケットから取り出し、アンカーを外すだけ、と至ってシンプル。旅行など荷物を少なくしたいときにも大活躍します。
昨今は新型コロナウイルスによる影響もあり、接触機会を減らすという目的からも、現金を使うことがとても少なくなっています。
財布を持つとしても、中身は必要最低限だけ所持していれば良いので、これから新たな生活様式としてもミニマルスタイルな日常に変わりつつあります。非接触であるキャッシュレス決済はこれからも私たちにとって大きな味方ですし、使わない手はありません。
最近気になっているのは、クラウドファンディングで商品化された小型ケース「MUZOSA」。カード・鍵・紙幣・小銭、そしてエコバッグも内蔵しているオールインワンの多機能な財布です。これひとつあれば近場のコンビニで買い物をするのも全く困らなさそうです。
より身近になったキャッシュレス決済ですが、こういったアイテムを取り入れることで利便性が格段に向上するので、「時代も生活も変わってきている」と実感します。
【ガジェットマニア】「カードケース」と「Apple Watch」でスムーズかつ安全な決済を実現
alstamber
デジタルガジェットと旅行、それからキャッシュレス決済に興味があります。日本各地の日本酒酒蔵や温泉を巡るのが好きですが現在は自重中。お金を払うという日々の行動を変えていくことで、日々の暮らしをより身軽なものに、日々の楽しみをよりスマートなものにできるのではと考えています。
ブログ:https://alstamber.hatenablog.jp/
Twitter:@alstamber
はじめまして、alstamberと申します。デジタルガジェットと旅行、それからキャッシュレス決済に興味を持っていて、ブログではデジタルガジェットやキャッシュレス決済に関する記事を時折書いています。普段は都内でソフトウェア開発の仕事をしています。
普段のキャッシュレス生活
大学生のときに初めてクレジットカードを作ったときからキャッシュレス決済に興味があり、10年ほどキャッシュレス生活を実践しています。
現在はほとんどすべての支払いがキャッシュレスで、スーパーなどでの日常的な買い物でも積極的に利用しています。
キャッシュレス生活を始めて、小銭を気にすることが減りました。それまでは、小銭は重いので、できるだけ財布の中に入っている量を減らしたいと思っていました。それがキャッシュレス生活を続けているうちに、お釣りが発生する頻度が減り、小銭の量も自然と減っていきました。
また、航空会社のマイルや楽天ポイントのような、日常で使いやすいポイントを貯める機会も増えました。
私のキャッシュレス生活をより快適にするもの
そんな私がキャッシュレス生活を送るうえで導入してみて便利だったアイテムをご紹介したいと思います。
Zepirionのカードケース
1つ目がZepirionのカードケースです。キャッシュレス生活の必需品である、クレジットカードやデビットカードなどのカード類を入れています。ポケットに入る程度の大きさで、どこに入れても邪魔になりません。
ケースの下についているレバーを引くことで、カードがスライドして出てくるようになっています。この機構のおかげで、支払いもスムーズです。また、ケース自体にスキミング防止対応が行われているので、安心してカードを持ち歩けるようになっています。
このケースはもともと会社の先輩が使っていて、見た目がスッキリして良い印象を受けたので自分でも購入しました。ネット上の口コミを見ても悪くなさそうで、カードを取り出しやすい工夫がされているのが決め手となりました。
現金が必要そうなときだけ財布を持つようにしているのですが、カードケースをあえて分けることで、財布も小さくすることができました。ポイントカードなども減り、中身もスッキリしました。
Apple Watch
2つ目が、キャッシュレス決済を活用するための「Apple Watch」です。クレジットカードも便利ですが、皆さんもご存じの通り、それ以上にスムーズな支払いが可能になります。iPhoneでも同様のサービスが利用できます。
セキュリティー面が気になる方もいるかもしれませんが、iPhoneの場合は生体認証、Apple Watchの場合は腕につけた状態でボタンを操作しないと決済できる状態にならないので安心です。Apple Watchで決済できる店舗の数は増えてきており、これからさらに便利になりそうです。
また、あまり知られていませんが、Apple WatchやiPhoneでは、対応したカードを紐付けることで「EMVコンタクトレス」という非接触決済も利用できます。
EMVコンタクトレスは海外だと主流で、公共交通機関でも利用できる都市が数多くあります。日本では、今年に入ってコンビニや郵便局など身近で使える店舗が増えてきました。新型コロナウイルスの影響で海外旅行が難しいご時世ですが、海外で使いやすく、日本でも普及が進みつつある決済方式にも対応できるのは心強いです。
キャッシュレス生活にはさまざまなメリットがあると感じています。多くの決済サービスには還元が用意されていて、それはキャッシュレス生活の大きな魅力の一つです。加えて、取り上げたこれらのアイテムを取り入れたことで、財布を小さく身軽にでき、支払いもよりスムーズにできるようになりました。
キャッシュレス決済だとお金を使いすぎるのではと心配する人もいると思いますが、近年は家計簿アプリや決済サービス事業者のアプリを使うことで、いつ、どのお店で、どれくらい使ったのかをすぐに把握することができます。
事業者によっては、決済した後に通知がくるサービスもあります。こうしたサービスのおかげで、より安心して日々のお買い物ができるようになったのも、キャッシュレス生活をするメリットといえます。
キャッシュレス生活をより快適にするアイテムを紹介していただきました。「もっとスムーズにキャッシュレス決済をしたい」「財布を使う機会が減ったから、荷物をコンパクトにしたい」と考えていた人は、ぜひ参考にしてみてください!
Apple Watch は、Apple Inc.の商標です。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。