ネット通販のコンビニ受け取り|広がるサービスの使い方や注意点まとめ
楽天で頼んだ商品はコンビニ受け取りにすることが可能です。楽天に限らず、ネット通販で注文した商品をコンビニで受け取れるサービスが増えてきています。忙しくて家にいる時間があまりない人でも確実に荷物を受け取れるので便利です。この記事ではネット通販のコンビニ受け取りについて解説します。
- ネット通販でのお買い物が急速に増えている!
- ネット通販のコンビニ受け取りが便利に
- ネット通販の商品をコンビニで受け取る方法
- コンビニ受け取りの注意点
- ネット通販の商品受け取り方法は他にも
- 楽天カードと楽天ペイを組み合わせてお得にショッピング!
ネット通販でのお買い物が急速に増えている!
今やネット通販は私たちの生活にとって当たり前の存在です。家にいながら買い物ができる、近くに店舗がないお店の商品でも購入ができるなど、メリットは多数。特に最近は新型コロナウイルスの感染拡大により、その需要が一層高まっています。家から出ずに買い物ができるネット通販の便利さを改めて認知した方も多いのではないでしょうか。
ネット通販のコンビニ受け取りが便利に
少し前までは、宅配便は自宅で受け取るのが当たり前でした。しかし、いつもちょうど家にいるときにタイミングよく荷物を受け取れるとは限りません。普段は仕事があるためなかなか家にいられない、荷物が届くかもしれない日は予定を入れづらい、といった声も多く聞かれます。
そんな人々のニーズに応え、最近では自宅以外の場所で荷物を受け取るサービスが開発されています。その中のひとつがネット通販商品のコンビニ受け取りサービス。商品の受け取り場所を自宅ではなく、任意のコンビニに指定するというものです。自分の都合がいいときに店舗へ行って受け取れるので、在宅の都合をつける手間や、不在再配達を依頼する手間などから解放されます。
ネット通販の商品をコンビニで受け取る方法
ここでは楽天市場で購入した商品をコンビニで受け取る方法を説明します。
楽天市場の買い物で受け取りができるコンビニは、2021年8月現在ミニストップ、ファミリーマート、ローソンの3つです。ただし買い物をしたショップによって利用できるコンビニは異なりますので、詳細はショップのページでも確認しておきましょう。
コンビニ受け取りをするには、商品の送付先や支払方法などを入力する決済画面で「配送方法」の欄を変更します。通常は「宅配便」などと表示されていますが、ここを「コンビニ受取」に変更します。受け取り場所を選択する画面に移りますので、受け取りをしたいコンビニ店舗を選んでください。
店舗を選び終えたら元の決済画面に戻るので、指定したコンビニ名と住所が表示されていることを確認してから購入手続きを完了させましょう。あとはコンビニに商品が届くのを待つだけです。
コンビニに商品が届くと、楽天市場に登録しているメールアドレスにメールが届きます。商品受け取りに必要な認証番号などがこのメールに記載されていますので、コンビニに行くときは忘れずに持っていきましょう。
受け取り場所のコンビニに着いたら、店舗に設置してあるメディア端末(ローソン・ミニストップならLoppi、ファミリーマートならFamiポート)で受け取りの手続きをします。端末から出力された引換券をレジへ提示すれば商品を受け取ることができます。
コンビニ受け取りの注意点
コンビニ受け取りは便利なサービスですが、受け取り期限が定められていることには注意が必要です。たとえば楽天市場のコンビニ受け取りサービスは店頭到着日の翌日から7日間が受け取り期間となっており、この期間を過ぎてしまった商品は自動的にショップへ返送されてしまいます。
多くのコンビニ受け取りサービスでは、商品が店舗に届いたらメールでお知らせしてくれますが、このメールに気が付かないまま受け取り期限を迎えてしまうケースもよくあるそうです。商品を注文したら、しばらくの間はお知らせメールを見落とさないように意識しておきましょう。メールの設定によっては迷惑メールフォルダに振り分けられているパターンもありますので気を付けてください。
ネット通販の商品受け取り方法は他にも
ここまでネット通販のコンビニ受け取りについてご紹介しましたが、新しい荷物の受け取り方法は他にもあります。
たとえば大手ネット通販のAmazonでは、駅やお店にAmazonが独自に設置したロッカーを使って荷物の受け渡しをする「Amazon Hub」というサービスを2020年に開始しました。購入した商品の配送先をロッカーに指定し、商品がロッカーに届いたら、あとは自分の好きなタイミングでロッカーに荷物を取りに行けばOK。受け取りの時間を選ばないというほかに、人と対面することなく荷物が受け取れるのも大きな特徴です。
同様のサービスは、日本郵政の「はこぽす」、クロネコヤマトの「PUDOステーション」など、商品を運ぶ運輸業者側でも導入が進められています。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
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