暗号通貨
健康と不健康では○○万円の差!?
こんにちは。青山の占い師いけのりです。皆さんは、普段ご自身の健康・美容にどの程度お金をかけていますか?今回はNHKで放送された「国民アンケートクイズ リアル日本人!『健康・美容』」のアンケート内容と、興味深いお金の関係をご紹介しようと思います。
アンケートの内容は、
Q:ダイエットに成功した人がやったダイエット法は?→運動よりも食事によるダイエット。
Q:女性が眉毛をかくだけはスッピン?→女性にとってはスッピン。
Q:男性がやりたい美容は?→1位:脚の毛の脱毛。
Q:整形してみたいですか?→半数以上がしてみたい。
などなど、興味深いものがたくさんあったのですが、その中でも注目すべきは、
Q:シニア世代(60代、70代)が体を鍛える意外な理由は?
の回答です。
最も多かった回答は、女性が「ストレス解消のため」、男性が「長生きしたい」というもの。そうか、働き盛りの若い世代以上にシニア世代もストレスが溜まっているのですね。
国民一人当たりの「年間の医療費」はなんと…
せっかく長生きするのであれば病気にならずに健康に長生きしたいものですが、厚生労働省の2015年の発表によると、国民一人当たりにかかる年間医療費はなんと31万4,000円!30万円を超えています。30万円あれば、いろいろなことができます。こういう数値を知ると、健康な体づくりの大切さが身に沁みますね。
また、こちらを年齢別で見てみると、65歳未満の男性の年間の医療費は18万6,400円で女性は18万3,300円なのに対し、65歳以上の男性の年間の医療費は79万2,400円で女は70万3,400円となっているそうです。歳を重ねるとやはり医療費は上がりますね。シニアの皆さん!筋トレがんばってください。
さらに、2014年に厚生労働省が実施した調査で「健康のために出費してもよいと考える額」を尋ねたところ、1か月当たり「1,000円以上5,000円未満」という回答が45%で最も多かったそうです。年間にすると、1万2,000円~6万円ということになりますが、31万4,000円と比べると、かなりの乖離ですね。
国民一人当たりの「生涯の医療費」はなんと…
ついでに、国民一人当たりの「生涯医療費」(一人が生涯で必要とする平均医療費)を調べてみました。厚生労働省の2015年度データによると、男性が2,580万円で女性が2,820万円!これは凄い金額ですね。もちろん自己負担はこのうちの1割~3割の金額ではあるものの、それ以外も多くは国民の税金でまかなわれることを考えると、我々が負担していることに違いはありません。
健康でいたらかからないお金です。日々の運動、ストレス回避、栄養補給、十分な休養(睡眠)などに気を付けて、医療費がかからないようにしたいものですね。
【参考】
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。