暗号通貨
仮想通貨ってなに?ざっくり解説!
ニュースやコマーシャルでも名前を聞く機会が増えた仮想通貨。ビットコインやイーサリアムなどが有名ですが、どんなものか見たことがなければ、イメージを持ちづらいかもしれません。しかし、仮想通貨は新しい投資先、さらに私たちの生活を便利にするツールとして注目を集めています。
仮想通貨ってなにがすごいの?
仮想通貨とは、インターネット上に存在する電子的な通貨です。普通お金と言えば小銭やお札をイメージしますが、仮想通貨には形がありません。
通勤や買い物に使用する電子マネーも仮想通貨の一例ですが、暗号通貨とも呼ばれる仮想通貨とは違いがあります。投資に使われる仮想通貨は、円やドルと為替取引が可能なのです。さらに仮想通貨の送金手数料は格安もしくは無料です。
仮想通貨は、使う人が増えれば価値が跳ねあがる可能性もあります。ただし高い人気がある半面で、値動きが荒く急に下がることがよくあります。投資するときは仮想通貨の性質や値動きを知り、信用性が高い仮想通貨を選定しなければいけません。
仮想通貨ってどうやって買うの?
実体を持たない仮想通貨を買うには、インターネット上の取引所を利用します。まず、取引所にアカウントを作成しましょう。
必要事項を登録後、入金します。入金するには取引所の口座に銀行振り込みしたり、クレジットカードやコンビニ支払いを使ったりといった方法が一般的です。入金の確認ができたら、仮想通貨を購入することができます。
仮想通貨を買ったら保有してまず値動きをみてみるのもいいでしょう。ただ、仮想通貨が実際に使えるお店も首都圏を中心に増えています。保有するだけでなく、仮想通貨を生活の中で使うことで便利さを実感できるでしょう。
仮想通貨はこの先どうなる?
仮想通貨を使えるお店や、仮想通貨から引き出しができるATMは徐々に増えてきています。
その背景にあるのが2020年の東京オリンピックです。世界には日本よりも仮想通貨が普及している国が数多くあります。円への両替の必要がない仮想通貨なら、海外旅行先での利用も手軽といえるでしょう。
日本にやってくる外国人観光客の多くが仮想通貨を使用すると考えられ、対応が急がれています。決済に対応する店舗が増えることで、国内でも仮想通貨を使う人が増えるかもしれません。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。