ETCカードのみの申し込みは可能?クレジットカード付帯のETCカードと比較しよう

リリース日:2023/11/06 更新日:2023/11/06

ここでは、ETCカードのみの申し込みはできるのか、ETCカードのみ申し込む場合とクレジットカード付帯のETCカードを申し込む場合、それぞれのメリットや注意点を解説します。ETCカードの申し込みを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

  1. ETCカードのみの申し込みはできる?
  2. ETCカードのみを申し込むメリット
  3. ETCカードのみを申し込むときの注意点
  4. クレジットカード付帯のETCカードを申し込むメリット
  5. クレジットカード付帯のETCカードを申し込むときの注意点
  6. ETCカードの申し込み方法はしっかりと検討しよう

ETCカードのみの申し込みはできる?

ETCカードはクレジットカードに紐付けて作成するものと思っている方もいるかもしれません。もちろんそのような形で作成されるETCカードもありますが、ETCカード単独での申し込みも可能です。

 

そのため、クレジットカードを保有したくない、保有できない事情がある方は、ETCカード単独での保有を検討すると良いでしょう。

ETCカードの種類

ETCカードには、以下の種類があります。

 

  • クレジットカード付帯のETCカード
  • ETCパーソナルカード
  • ETCコーポレートカード
  • 法人ETCカード

クレジットカード付帯のETCカードとは、カード会社が発行するETCカードです。クレジットカードに紐付けて支払いを行います。

 

それ以外の3種類は、クレジットカード付帯ではない単独のETCカードです。

 

ETCパーソナルカードは、デポジット(保証金)を預けることで利用できるETCカードで、通行料金は申し込み時に指定した金融機関の口座から引き落とされます。

 

ETCコーポレートカードは東/中/西日本高速道路株式会社、法人ETCカードは高速情報協同組合やETC協同組合が発行するカードで、いずれも法人や個人事業主向けのETCカードです。

 

事業用ではなく個人でETCカードを申し込む場合は、クレジットカード付帯のETCカードかETCパーソナルカードのいずれかを選択します。

ETCカードのみを申し込むメリット

ここでは個人での申し込みを想定し、ETCパーソナルカードを申し込むメリットを解説します。ETCパーソナルカードを申し込むメリットは以下のとおりです。

 

  • クレジットカードの与信審査が不要
  • 16歳から申し込みができる

ETCパーソナルカードの申し込み時には利用規約に基づく審査がありますが、クレジットカード申し込み時のような与信審査はありません。

 

また、クレジットカードは一般的に18歳以上しか申し込みができないため、クレジットカード付帯のETCカードが保有できるのも18歳以上からになります。

 

しかし、バイクなどの二輪免許は16歳(大型二輪は18歳以上)から取得できます。ETCパーソナルカードは16歳から申し込めるので、18歳未満で二輪免許を取得している方にとっては唯一利用できるETCカードとなります。




ETCカードのみを申し込むときの注意点

ETCパーソナルカードを申し込むときの注意点としては、主に以下が挙げられます。

 

  • 年会費やデポジットが必要
  • 利用できる金額に上限がある

ETCパーソナルカードを利用するためには年会費として毎年1,257円(税込み)を支払うほか、デポジット(保証金)を預ける必要もあります。

 

また、事前に預けているデポジット(保証金)の金額が、高速道路などの有料道路を利用できる金額の上限となるため、その点を踏まえてデポジット(保証金)の金額を決める必要があります。

クレジットカード付帯のETCカードを申し込むメリット

クレジットカード付帯のETCカードを申し込むメリットとしては、主に以下が挙げられます。

 

  • 年会費なしで申し込みできることがある
  • クレジットカードのポイントが貯まることがある
  • 車関連の優待が受けられることがある

クレジットカード付帯のETCカードではデポジット(保証金)を預ける必要がないほか、年会費が無料の場合もあります。

 

また、クレジットカードによっては支払い金額に応じてポイントが進呈されたり、カーケア商品の購入でポイント還元率がアップするなど、車関連の優待を受けられたりすることがある点も魅力です。

クレジットカード付帯のETCカードを申し込むときの注意点

クレジットカード付帯のETCカードを申し込むときは、ETCカードの年会費は無料でもクレジットカードの年会費が発生する場合があることに注意が必要です。

 

クレジットカード付帯のETCカードの申し込みを検討している場合は、クレジットカードとETCカード両方の年会費を確認しておきましょう。

ETCカードの申し込み方法はしっかりと検討しよう

ETCカードは、クレジットカードに付帯するものと単独で申し込めるものがあります。どちらにもメリットと注意点があるので、ご自身にあった方を選びましょう。

なお、クレジットカード付帯のETCカードの申し込みをお考えの場合は、楽天ETCカードがおすすめです。

 

楽天ETCカードは楽天カードに付帯して申し込めるETCカードで、通行料金100円ごとに楽天ポイントが1ポイント進呈されます。

 

楽天カードは、年会費永年無料で便利なサービスが数多く付帯した使いやすいクレジットカードです。クレジットカード付帯のETCカードの保有を検討している方は、楽天カードを申し込んで楽天ETCカードの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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※この記事は2023年10月時点の情報をもとに作成しております。

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このテーマに関する気になるポイント!

  • ETCカードのみを申し込むメリットは?

    クレジットカードの与信審査が不要なこと、16歳から申し込めることがメリットです。

  • クレジットカード付帯のETCカードを申し込むメリットは?

    年会費なしで申し込める場合があること、クレジットカードのポイントが貯まる場合があること、車関連の優待が受けられる場合があることがメリットです。

  • ETCカードのみとクレジットカード付帯のETCカード、どちらが良い?

    ETCカードのみであればクレジットカードの申し込みが不要で16歳から保有でき、クレジットカード付帯のETCカードはポイント還元や車関連の優待を受けられる場合があります。それぞれメリットと注意点があるので、ご自身にあうETCカードを申し込みましょう。

川上俊介
この記事を書いた人
川上俊介

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

不動産広告の営業マンを経て、現在はフリーランスのライターとして活動中。 クレジットカードに関する知識を分かりやすく伝えることを目指しています。 私生活でもいろいろなクレジットカードを使い分けながら、自分にとって最適な使い方を模索中。毎月貯まっていくポイントを見ながらその使い方を考えるのが、ひそかな楽しみです。趣味はラーメンの食べ歩きです。




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