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法人カードでANAマイルは貯められる?マイルを貯める方法や使い道も詳しく紹介
法人カードでANAマイルを貯める方法やマイルを貯めるメリット、使い道について詳しく紹介します。経費削減のアイデアを考えている企業の方やANAマイルを貯めてより有意義に法人カードを活用したい方は参考にしてください。
- 法人カードでANAマイルは貯められる?
- 法人カードでANAマイルを貯めるメリット
- 法人カードでANAマイルを貯める方法
- 法人カードで貯めたANAマイルの使い道
- 法人カードでANAマイルを貯めれば経費節約につながることも
法人カードでANAマイルは貯められる?
法人カードとは、主に法人が申し込み可能なクレジットカードのことです。個人向けクレジットカードに比べて、ビジネスシーンに役立つサービスや優待特典が付帯するカードが多いです。
法人カードにもよりますが、ビジネスシーンに役立つサービスのほかに、法人カードの支払いでANAマイルが貯まるサービスや、支払いで貯まったポイントをANAマイルに交換するサービスなどが付帯する場合があります。
法人カードでANAマイルを貯めるメリット
法人カードでANAマイルを貯めるメリットは以下のとおりです。
- 経費の精算に利用すると利用額が大きくなる場合がある
- 法人カードで貯めたANAマイルを航空券に引き換えると経費削減になる
上記のメリットを順番に解説します。
経費の精算に利用すると利用額が大きくなる場合がある
ビジネスにおいては出張や接待などの諸経費が発生する場合があります。遠方への出張や大人数の接待では費用が高額となることもあるでしょう。
そういった経費の精算でANAマイルを貯めることができる法人カードを利用するとカード利用額が大きくなり、その分マイルも貯まりやすくなります。
法人カードで貯めたANAマイルを航空券に引き換えると経費削減になる
法人カードの支払いで貯めたANAマイルは、ANA国内線・国際線の特典航空券に交換したりホテルの宿泊料金に充てたりすることが可能です。出張などでANAマイルを活用すれば、経費削減につながります。
なお、会社の出張や業務で利用した法人カードに進呈されたマイルやポイントの私的利用は、会社によって可否が異なるので注意しましょう。
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法人カードでANAマイルを貯める方法
ANAマイルを貯める場合、まずはANAマイレージクラブに入会します。入会後は以下の方法でANAマイルを貯められます。
- ANAマイルが貯まる法人カードで支払いをする
- 法人カードで貯めたポイントをANAマイルと交換する
- 法人カードでANAマイレージモールやANA系列のサービスを利用する
- フライトマイルでANAマイルを貯める
上記の方法を順番に解説します。
ANAマイルが貯まる法人カードで支払いをする
航空会社と提携している法人カードなら、支払い額に応じてANAマイルが進呈されます。備品の購入や出張費、接待費をカード払いすれば、支払いごとにANAマイルが貯められます。
ただし、マイルの還元率や獲得上限などは法人カードによって異なるので注意しましょう。
法人カードで貯めたポイントをANAマイルと交換する
法人カードによっては支払いをするとポイントが進呈され、貯めたポイントをANAマイルと交換できる場合があります。なお、マイルの交換時の手数料や、交換できる上限などは法人カードにより異なります。
法人カードでANAマイレージモールやANA系列のサービスを利用する
ANAマイレージモールやANAホテルなどのANAが提供しているサービスで法人カードを利用すると、ANAマイルが進呈されます。出張や備品を購入するときはANAが提供しているサービスの利用を検討してみましょう。
フライトマイルでANAマイルを貯める
特定の飛行機に乗ると、フライトマイルが進呈されます。
ANAマイルの場合は、ANA国内線やANA国際線、提携航空会社の飛行機を利用した場合に貯めることが可能です。進呈されるマイルは出発地と到着地の区間距離と、利用運賃ごとに割り当てられた積算率、ANAカードの種類に応じたボーナスマイルを掛けあわせて算出されます。
ANA以外に、下記のような航空会社を利用した場合でもANAのフライトマイルが貯まるので、出張で飛行機を利用する場合は選択肢に入れておきましょう。
- ユナイテッド航空
- エーゲ航空
- エアカナダ
- 中国国際航空
- エア インディア
- ニュージーランド航空
- アシアナ航空
- エア ドロミティ
- マカオ航空
- エティハド航空
- ユーロウィングス
- ガルーダ・インドネシア航空
- ジャーマンウィングス など
法人カードで貯めたANAマイルの使い道
ANAマイルの主な使い道は以下のとおりです。
- ANA国内線・国際線特典航空券と交換
- 飛行機の座席をアップグレード
- 専用のショッピングサイトで商品と交換
貯めたANAマイルはANA国内線・国際線特典航空券や、提携航空会社の特典航空券と交換が可能です。例えば、東京から大阪までは、L(ローシーズン)なら片道5,000マイルで特典航空券と交換できます(※1)。
貯めたマイルを特典航空券と交換すれば、出張時の交通費を削減できます。ほかにも、飛行機の座席をアップグレードしたり、専用のショッピングサイトで商品と交換したりと、ANAマイルの使い道は豊富です。
(※1)特典航空券と交換するのに必要なマイル数はシーズンや区間などによって異なります
法人カードでANAマイルを貯めれば経費節約につながることも
法人カードで支払いを行い、ANAマイルを貯めれば、出張費や経費の削減につながる可能性があります。ただし、すべての法人カードでANAマイルが貯まるとは限りません。
法人カードでANAマイルを貯めるなら、支払いでANAマイルが貯まる法人カードを選ぶか、支払いで貯めたポイントをANAマイルと交換できる法人カードを選びましょう。
契約者は個人(法人代表者もしくは個人事業主)となりますが、ANAマイルを貯めるなら楽天プレミアムカード付帯の楽天ビジネスカードという選択肢もあります。
楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカード(※2)の付帯カードとして年会費2,200円(税込み)で申し込みできます。法人名義の預金口座を設定でき、お買い物では100円につき1ポイント(※3)の楽天ポイントが貯まります。
貯まった楽天ポイントは2ポイント単位で、ANAマイル1マイルと交換できます(※4)。楽天ビジネスカードのみを保有することはできませんが、ANAマイルを貯めたい方は楽天プレミアムカードを申し込んだうえで楽天ビジネスカードを利用することを検討してみましょう。
(※2)楽天プレミアムカードは年会費11,000円(税込み)のクレジットカードです
(※3)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※4)交換可能な楽天ポイント数や楽天ポイントの種類には条件がございます。詳細はこちら
※この記事は2023年9月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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法人カードでANAマイルを貯める方法は?
「ANAマイルが貯まる法人カードでの支払い」、「法人カードで貯めたポイントとANAマイルの交換」、「ANAに関連したサービスの利用」、「フライトマイル」の4つの方法があります。
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貯めたANAマイルの使い道は?
ANA国内線・国際線特典航空券と交換できる」、「飛行機の座席をアップグレードできる」、「専用のショッピングサイトで商品と交換できる」などがあります。
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法人カードでANAマイルを貯めるメリットは?
支払いで貯めたANAマイルを使って特典航空券や商品と交換すれば、経費削減につながる点がメリットといえるでしょう。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
ANAマイルって使い道が色々とあるのね。経費削減に役立つなんて知らなかったわ!