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都税はクレジットカードで納付できる?メリットや手続きの流れ、注意点を解説
ここでは、都税をクレジットカードで納付するメリットや、手続きの流れ、納付に関する注意点を詳しく解説します。カード納付を検討している方におすすめのクレジットカードもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- 都税はクレジットカードで納付できる
- 都税をクレジットカードで納付するメリット
- 都税をクレジットカードで納付する手順
- 都税をクレジットカードで納付するときに注意するべき点
- メリットや注意点を把握して、クレジットカードで納付しよう
都税はクレジットカードで納付できる
税額1,000万円未満の都税は、地方税共同機構が運営する「地方税お支払サイト」、または、地方税ポータルシステムである「eLTAX」に対応したソフトウェアからカード納付が可能です。
納付には、「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners Club」のいずれかの国際ブランドのマークが付いているクレジットカードが対応しています。
都税をクレジットカードで納付するメリット
以下は、都税をカード納付するメリットです。
- クレジットカードによってはポイントが貯まる
- いつでも、どこからでも都税を納付できる
- 1回払い以外の支払い方法に変更できる
それぞれについて詳しく解説します。
クレジットカードによってはポイントが貯まる
クレジットカードによっては、都税の納付でポイントが貯まる場合があります。ただし、都税などの税金を納付した場合の還元率が、通常のお買い物での還元率と異なる場合もあるので、各カード会社の公式サイトをご確認ください。
なお、税額のほかに「システム利用料」がかかるため、還元率や納付額によっては、得られるポイントよりも手数料のほうが大きくなる可能性があります。
いつでも、どこからでも都税を納付できる
クレジットカードを利用すれば、24時間365日いつでも、どこからでも納付可能です。パソコンなどのデジタル機器とインターネットにアクセスできる環境があれば、早朝や深夜であっても自宅などから都税を納付できます。
ただし、システムメンテナンスを行っている時間帯は利用できない場合があります。メンテナンスの時間に関しては、各納税サイトをご確認ください。
また、納付期限を過ぎていても、納付書の発行から3年までは納付できますが、延滞金が発生した場合は、後日、延滞金の納付が必要です。
1回払い以外の支払い方法に変更できる
クレジットカードなら、1回払い以外の支払い方法(分割払いやリボ払い)に変更することも可能です。
例えば、楽天カードの場合、楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」で、あとからスムーズに支払い方法を変更できます(※1)。「返済シミュレーション」機能も提供しているので、計画的に利用するためにお役立てください。
(※1)すべての支払いを、あとから変更できるわけではありません。また、分割払いやリボ払いには分割払い手数料やリボ手数料がかかります。
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都税をクレジットカードで納付する手順
都税をカード納付する手順を、下表にまとめました。
上表の内容は「概略」です。詳細は、東京都公式サイトや地方税お支払サイト、eLTAX公式サイトなどをご確認ください。
都税をクレジットカードで納付するときに注意するべき点
都税をカード納付する場合は、以下の点に注意しましょう。
- システム利用料がかかる
- 手続きが完了すると、取り消しや支払い方法の変更ができない
- コンビニなどでは、クレジットカードでの納付に対応していない
- 領収証書が発行されない
それぞれについて詳しく解説します。
システム利用料がかかる
地方税お支払サイトから納付した場合でも、eLTAXを利用して納付した場合でも、税額のほかに「システム利用料」がかかります。納付金額が1万円以下の場合、システム利用料は40円(税込み)です。
納付金額が1万円増えるごとに、82円(税込み)または83円(税込み)が加算されます(例えば、納付金額が1万1円~2万円の場合のシステム利用料は123円(税込み)、2万1円~3万円の場合のシステム利用料は205円(税込み))。
そのほか、支払い方法を分割払いやリボ払いに変更すると、各カード会社に対する手数料も発生するのでご注意ください。
手続きが完了すると、取り消しや支払い方法の変更ができない
地方税お支払サイトやeLTAXで手続きが完了すると、取り消しや支払い方法の変更を行えなくなります。
なお、カード会社によっては支払い方法をあとから分割払いやリボ払いに変更できるケースもあるので、各カード会社の公式サイトをご確認ください。
コンビニなどでは、クレジットカードでの納付に対応していない
「通勤やお買い物などのついでにコンビニや都税事務所に立ち寄って、クレジットカードで納付したい」と考える方がいるかもしれませんが、コンビニや都税事務所などの窓口は、クレジットカードによる納付に対応していません。
カード納付をしたい場合は、地方税お支払サイトやeLTAXを利用しましょう。
領収証書が発行されない
クレジットカードで都税を納付した場合、納付完了メールは送信されますが、「領収証書」は発行されません。
領収証書が必要な方は、コンビニや都税事務所などで現金で納付してください。
メリットや注意点を把握して、クレジットカードで納付しよう
都税は、クレジットカードでも納付できます。「クレジットカードによってはポイントが貯まる」「時間や場所を問わず納付できる」「1回払い以外の支払い方法に変更できる」といったメリットがあるので、ぜひご活用ください。
なお、カード納付をする場合は、事前に東京都の公式サイトや地方税お支払サイト、eLTAXの公式サイトを閲覧して、手続きの流れや注意点を把握しておきましょう。
おすすめのクレジットカードは、年会費永年無料の楽天カードです。Visa、Mastercard、JCB、American Express(※2)から国際ブランドを選択でき、通常のお買い物に加えて都税の納付にも対応しています。
税金の納付では500円につき1ポイント、通常のお買い物などでは100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります(※3)。
また、1回払いだけではなく分割払いやリボ払いも選択でき、あとから楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」で分割払いやリボ払いに変更することも可能です。
(※2)アメリカン・エキスプレス®のカードは、アメリカン・エキスプレスのライセンスにもとづき楽天カード株式会社が発行・運営しております。
(※3)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
※この記事は2023年8月時点の情報をもとに作成しております。
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地方税お支払サイトやeLTAXで手続きを完了した日が、都税の納付日になる?
納税者が支払い手続きを完了した日が納付日になります。ただし、納付日が確定するのは、機構指定納付受託者が地方税共同機構へ立替払いを行った後となります。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
楽天カードは、都税の納付にも対応しているのね。コンビニや都税事務所に出向くことなく、自宅からクレジットカードで納付できて便利だわ!