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ETCカードの入れ方は?使うときの注意点とともに解説
ETCカードの入れ方や、高速道路でETCカードを使えるレーン、ETCカードを使うときの注意点などについて説明します。ETCカードの使い方を確認し、高速道路でも迷わず安心して走れるよう役立ててください。
- ETCカードは車内に搭載されたETC車載器に差し込んで利用する
- ETCカードの入れ方
- ETCカードを使えるレーン/ゲート
- ETCゲートがないときは?
- ETCカードを使うときの注意点
- ETCカードの適切な使い方を理解しよう
ETCカードは車内に搭載されたETC車載器に差し込んで利用する
ETCカードは、車内に搭載されたETC車載器に差し込む形で利用します。ETC車載器が搭載された車であればそのまま利用できますが、搭載されていない場合はカーショップなどで取り付けとセットアップが必要です。
ETC車載器には3タイプある
ETC車載器には、2ピースタイプ・3ピースタイプ・ビルトインタイプの3タイプがあります。それぞれの車載器の形状や特徴を、以下にまとめました。
ETCカードの入れ方
ETCカードは、車載器の挿入口から挿入します。裏表を逆に入れてしまうとETCカードは読み込まれず、車載器に詰まる原因になることがあります。必ずETCカードの裏表を確認したうえで、挿入するようにしましょう。
車載器にはどちらを表面にして挿入するかを示すイラストが付いていることもあるので、そちらも参考にしてみてください。
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ETCカードを使えるレーン/ゲート
高速道路の料金所には数多くのレーンやゲートがありますが、そのすべてでETCカードを使えるわけではありません。ETCカードを使えるレーン/ゲートについて、以下で説明します。
ETC専用
ETC専用レーンは、ETC車のみが利用できるレーンです。レーン上部に「ETC専用」と表示されているので、そちらで確認することができます。
ETC/一般共用
ETC/一般共用レーンは、ETC車も非ETC車も利用できます。レーン上部に「ETC/一般」と表示されているので、そちらで確認できます。このレーンを利用する場合、ETC車は料金所をノンストップで通過できますが、非ETC車は止まって料金を支払わなければなりません。そのため、ETC/一般共用レーンを利用する場合は、前の車の様子に十分注意する必要があります。
ETCゲートがないときは?
料金所によっては、ETCゲートが設けられていないこともあります。ETCゲートがない料金所を通過する場合は、ブースの料金収受員にETCカードを渡すことで、料金の精算が可能です。その場合、ETCカードは1度車載器から抜くことになるので、抜いたETCカードはその後適切な形で挿入し直しましょう。
ETCカードを使うときの注意点
ETCカードを使うときの注意点について、以下で詳しく説明します。
ETC専用レーンに入る前に表示板と信号を確認
ETC専用レーンかどうかは上部の表示でわかるので、ETC専用レーンであることをきちんと確認したうえで走行しましょう。また、ETC/一般共用レーンでは表示灯の下に青信号が灯されていますが、ETC専用レーンでは青信号が消灯されています。青信号の有無もレーンを見分ける要素になります。
ETCレーンは時速20km以下で通過
ETCレーンには開閉バーが設置されており、通信エラーなどによって車載器とアンテナの通信が正常に行われないと開閉バーが開かないことがあります。開閉バーが開くまでは、いつでも安全に停止できるように、時速20km以下で車間距離を空けて通過することを心掛けましょう。
ETCカード使用中にカードを抜かない
ETCカードを車載器に挿入して走行している間にETCカードを抜くと、データが消失したり正常な通信ができなくなったりする可能性があります。ETCゲートがない料金所を通る場合以外は、ETCカードを抜くのは車を降りるときにしましょう。
車から降りて離れる場合はETCカードを持ち歩く
ETCカードはクレジットカードの一種のため、車から離れる時に車載器に入れっぱなしだと盗難の危険性があります。車から離れるときは車載器から抜き取り、ドライバー自身で携行するようにしましょう。
ETCカードの取り出し方
車載器には、ETCカードを排出するためのイジェクトボタンが付いています。イジェクトボタンを押すとETCカードを取り出すことができるので、無理矢理引き抜いて取り出さないよう気を付けてください。
ETCカードの適切な使い方を理解しよう
ETCカードは車載器に挿入して利用しますが、車載器によってETCカードを入れる向きは異なります。ETCカードの表示や車載器の表示を確認して適切に挿入しましょう。実際に高速道路を走行するときは、ETC専用レーンに入る前に表示板と信号を確認することや、ETCレーンは時速20km以下で通過することなどに注意が必要です。
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※この記事は2023年8月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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ETCカードはどんな車にも使える?
ETC車載器搭載の車であれば使用可能です。車載器がない場合は、カーセンターなどで取り付けとセットアップをしてもらう必要があります。
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ETCカードは車載器に挿しっぱなしでも大丈夫?
盗難されないよう、車を離れるときはETCカードを正しく抜いてからドライバーが携帯してください。
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ETCカードを持っていたらどんなゲートでもスムーズに通れる?
ETC専用レーンかETC/一般共用レーンのゲートを通る必要があります。ETCレーンがない場合は、ブースの料金収受員にETCカードを渡して料金精算が必要です。
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