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節約に効果的な家計簿のつけ方とは?節約術や無理なく続けるための方法も紹介
節約のためには、収支を可視化するために家計簿をつけるのがおすすめです。
しかし、家計簿をつけている方の中には「家計簿が上手につけられない」「家計簿をつけているけれど節約に繋がらない」という方もいるのではないでしょうか。
ここでは、節約に効果的な家計簿のつけ方や具体的な節約術、無理なく続けるための方法を解説します。家計簿を活用して上手に節約したい方は、ぜひ参考にしてください。
節約に効果的な家計簿のつけ方とは?
家計簿をつけることで、日々の生活で「収入に対して支出がいくらか」「支出の内訳はどうなっているのか」というお金の流れを把握できるといったメリットがあります。
効率的に節約をするために、家計簿をつける上でのポイントを押さえましょう。
家計簿のポイント(1)項目を適切に分ける
家計簿をつけるときは、項目を分けて管理すると効率よく節約ができるかもしれません。まずは家計簿の項目を使い道で分けて整理してみましょう。
- 固定費:住居費(家賃)、保険料、通信費、水道光熱費など
- 変動費:食費、日用品費、交際費、医療費、美容費、雑費など
家計簿の大分類は、毎月変動がない「固定費」と、毎月変動がある「変動費」に分けるのがおすすめです。
固定費や変動費の中身は個人または家庭のライフスタイルによって適切な項目が異なるので、ご自身にあった項目で分けてみてください。
家計簿のポイント(2)定期的に家計簿を見直す
家計簿をつけるときは、支出にかかわる項目を洗い出してお金の流れを把握し、定期的に見直すことが大切です。
例えば、雑費の金額が大きい場合は「タバコやお酒などの嗜好品にお金をかけすぎていないか」、通信費の金額が大きい場合は「スマートフォンで使っていないサービスに登録していないか」など、定期的に見直すと無駄な支出を見つけることができるかもしれません。
支出の中で節約しやすい項目
変動費の中では、食費が節約しやすいと考えられます。食費には外食も含まれるので、外食を抑えるだけでも大幅な節約が望めるからです。
例えば、総務省統計局が公表している家計調査によると、2021年の単身世帯の食費は以下となっています。
データからわかるように、食費に占める外食費の割合は、全体で約20%、男性は約26%、女性は約12%となっています。
特に男性は、女性に比べて外食の割合が高い傾向があるので、外食頻度を見直すことで大きな節約効果を得られるかもしれません。
そのほかにも、通信費や光熱費などを契約している会社を見直すことでも安定した節約に繋がることが期待できます。
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今から始められる節約術
ここでは、すぐに始められる具体的な節約術を食費と固定費の面からみていきましょう。そのほかにも、おすすめの節約術も紹介するので参考にしてください。
食費を節約する方法
食費を節約するためには自炊が効果的です。ただし、頻繁にお買い物をすると必要分以上に購入してしまう可能性が高くなるので、先に数日分の献立を決めて、週に1、2回のお買い物で済ませるようにするのがおすすめです。
例えば、食材は安売り・特売日などにまとめて購入して、冷凍保存しておくと良いでしょう。
また、飲み物は出先で毎回ペットボトルを購入すると割高になるので、マイボトルを使用すると節約に繋がるかもしれません。
固定費を節約する方法
固定費を見直すことができれば、定期的な節約に繋がります。
例えばスマートフォンの料金プランの見直しや格安SIMへの乗り換え、不要なサブスクの解約などが挙げられます。
中でも、定額のサブスクは費用が手頃な傾向があり、同ジャンルを重複して契約している可能性もあるので、1度見直してみると良いかもしれません。
また、現在は電力会社やガス会社も自由化されているので、長期間見直していない方は乗り換えやプラン変更を検討してみるのも良いでしょう。
そのほかの節約術
季節によって使用頻度が変わるエアコンは、温度が1℃変わるだけで冷房時約13%、暖房時約10%の消費電力削減が見込まれるとされています。
そのため、エアコンの温度をいつもより1℃変えるだけで電気代の節約になる可能性が高いです。
ほかにも、ATMを使うときはコンビニではなく、金融機関のATMを使うことで手数料の負担を軽減する、クレジットカードなどのキャッシュレス決済を利用してATMの利用回数自体を抑えるなどの方法も効果的です。
特にクレジットカードは、利用金額に応じてポイントが貯まる場合も多いので、現金でお買い物するよりお得になる可能性があります。
ただし、クレジットカードでお買い物をするときは、利用金額を把握して使いすぎないように注意してください。
家計簿を無理なく続けるための方法
家計簿は継続することが大切です。ここでは無理なく家計簿をつけ続けるための方法を紹介します。
家計簿をつける目的を明確にする
家計簿を続けるためには、「何のためにつけているか」「いくらまで貯金したいか」といった明確な目標を設定するのがおすすめです。目的や目標を明確にすることで、モチベーションを保つことができるでしょう。
家計簿アプリを活用する
手書きが面倒という方は、家計簿アプリの活用を視野に入れても良いかもしれません。
家計簿アプリによっては、クレジットカードと連携して支払い情報をそのまま家計簿に反映できたり、レシートを撮影するだけで入力できたりするものもあるので、家計簿をつける手間が軽減できて便利です。
ご自身にあった家計簿のつけ方で上手に節約しよう
家計簿でお金の流れを把握して定期的に見直せば、無駄な支出を改善できる可能性があります。
家計簿は継続してつけることが大切なため、無理なく継続できるように工夫してみると良いでしょう。また、日々の支払いにカード払いを活用するなら、クレジットカードと連携ができる家計簿アプリの利用がおすすめです。
楽天カードなら、楽天カードアプリや楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」(パソコン版)で家計簿機能を利用できます。家計簿機能を利用すれば楽天カードで支払いをした分は自動で家計簿に反映されるほか、レシートを撮影することでお買い物情報を登録することも可能なので、家計簿をつける手間が加減されます。
また、楽天カードは100円につき1ポイント(※1)の楽天ポイントが貯まるので、普段のお買い物もお得になる可能性があります。
さらに、2枚目の楽天カードの申し込みもできるので、使い分けができて便利です。(※2)例えば1枚目を固定費専用にして、2枚目でお買い物などの支払いをするという使い方もできます。
クレジットカードの保有を考えている方は、ぜひ楽天カードの申し込みをご検討ください。
(※1)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※2)楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーをお持ちの方は、本サービスの対象外となります。 一部持てない組み合わせがございます。詳細はこちら
※この記事は2023年6月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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節約に効果的な家計簿のつけ方とは?
家計簿でお金の流れを把握し、定期的に支出を見直すようにすることがおすすめです。気になる項目がある場合は、節約できるか検討してみてください。
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節約しやすい項目はある?
変動費の中では食費が節約しやすいと言われています。また、固定費は安定した節約に繋がるため、光熱費などの固定費を見直してみるのもおすすめです。
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家計簿をつけるときの注意点は?
家計簿は継続してつけることが大切です。目標を設定すると、継続しやすいかもしれません。家計簿アプリを活用するのもおすすめです。
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節約する方法っていろいろあるのね!普段のお買い物にクレジットカードを活用するのもよさそうだわ