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ETCカードを解約する方法とは?カードの捨て方や退会時の注意点も紹介
ここでは、ETCカードを解約する方法や正しい捨て方、解約時の注意点を紹介します。「ETCカードを使わなくなった」「新しいETCカードが欲しい」などの理由で、現在使用しているETCカードの解約を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ETCカードの解約方法は2パターンある
クレジットカードに付帯しているETCカードの場合、ETCカードを解約するときは、主に以下の2パターンが考えられます。
- ETCカードのみ解約
- クレジットカードも一緒に解約
それぞれの解約方法を解説します。
ETCカードのみを解約するとき
ETCカードのみを解約するときは、ETCカード解約の申し込みを行います。
各カード会社によって解約方法は異なりますが、電話や窓口での手続きなどがあります。例えば楽天カードの場合、自動音声専用ダイヤルによる申し込みでETCカードの解約ができます。
なお、ETCカードの解約にはETCカード番号が必要になるので、手元に準備しておきましょう。また、ETCカードを紛失している場合は各カード会社に紛失した旨を伝えることで、利用停止や解約手続きの対応を行なってもらえるので、必ず相談しましょう。
クレジットカードも一緒に解約するとき
ETCカードと一緒にクレジットカードも解約するときは、クレジットカードの解約申し込みを行います。クレジットカードの解約方法は、会員専用サイトや窓口、電話などカード会社によって異なるので、確認しておくと良いでしょう。
なお、クレジットカードを解約すれば付帯するETCカードも自動的に解約となるため、ETCカード自体の解約の申し込みは必要ありません。
使用しなくなったETCカードの処分方法
使用しなくなったETCカードは、そのまま捨ててしまうと悪用されるリスクがあるため、正しく処分する必要があります。ETCカードを処分するときの流れを紹介しますので、確認しておきましょう。
1 はさみなどで細かく裁断する
使用しなくなったETCカードを処分するときは、はさみなどで細かく裁断してから捨てるようにしましょう。特にICチップや磁気ストライプは登録情報が記録されている部分のため、必ず切り込みを入れるようにしてください。
2 数回に分けて捨てる
細かく裁断したETCカードは、1回で捨てると裁断したカードを繋いで復元される可能性があるため、数回に分けて捨てるとより安全性が高まります。
また、ETCカードは可燃ゴミとしている自治体もありますが、プラスチックゴミや不燃ゴミに指定されていることもあります。ETCカードを捨てるときは、住んでいる地域の自治体のルールに従いましょう。
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ETCカード解約時の注意点
ETCカードは何も考えずに解約してしまうと、不便な状況になったり損をしてしまったりする可能性があります。ETCカードを解約するときの注意点を紹介しますので、解約を考えている方は確認しておきましょう。
解約後はすぐに使用できなくなる
ETCカードは解約の申し込みが完了するとすぐに使えなくなります。そのため、新しいETCカードが届く前に解約してしまうと、ETCカードを使用できない期間が生じてしまいます。
ETCカードを解約するときは、「直近で使用しない」ということを確認し、新しいETCカードが届いてから解約するのがおすすめです。
また、解約予定のETCカードを車載機に挿しっぱなしにしていることを忘れて使用し続けると、ETCゲートのバーが上がらず、事故に繋がる恐れがあります。ETCカードの解約、または変更時期に車を運転するときはETCカードが使用できるか特に注意しましょう。
ETCカードの自動更新による年会費の発生に気をつける
年会費が必要なETCカードの場合は、解約のタイミングに注意が必要です。ETCカードの自動更新月をまたいでしまうと年会費が発生してしまう場合があるので、更新月を確認しておくようにしましょう。
ETCマイレージポイントが消失してしまう
ETCカードを解約すると、ETCマイレージポイントが使えなくなります。そのため、ETCマイレージサービスに登録している方は、解約前にETCマイレージポイントを確認しておきましょう。
ただし、新しくETCカードを申し込む場合は、ETCマイレージサービスで手続きを行えばポイントの引き継ぎが可能なので、忘れずに行うようにしてください。
なお、変更の申し込みには数日必要なこともあり、申し込み完了前に新しいETCカードを使ってもポイントは貯まらず、遡ってポイントの進呈を受けることもできません。
ETCカードの解約はタイミングに注意しよう
各カード会社発行のETCカードの解約には、ETCカードのみ解約する方法と、クレジットカードも一緒に解約する方法の2つのパターンがあります。
ETCカードは解約するとすぐに使えなくなったり、ETCマイレージポイントが使えなくなったりといった注意点があるので、解約前に直近で使用予定がないかを確認しておきましょう。
新しくETCカードを作り変えるなら楽天カードがおすすめです。
楽天カード付帯の楽天ETCカードは、高速道路の通行料金100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。少額からポイントの進呈を受けられるため、無駄なくポイントを貯められます。
なお、楽天カードのETCカードは通常年会費550円(税込み)ですが、以下の条件を満たしている方であれば年会費無料での申し込みも可能です。
- 楽天ゴールドカードまたは楽天プレミアムカードを保有
- 楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員
有料道路を頻繁に利用する方は、「楽天ゴールドカード」や「楽天プレミアムカード」への申し込みの検討や楽天PointClubの会員ランクをアップしてみると良いでしょう。
【年会費永年無料】楽天カード
楽天ゴールドカード
楽天プレミアムカード
※この記事は2023年6月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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各カード会社発行のETCカードの解約方法は?
ETCカードのみ解約する方法と、クレジットカードも一緒に解約する方法があります。
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ETCカードは解約してもしばらくは使える?
ETCカードは解約後すぐに使えなくなります。また、使用できないETCカードを挿しっぱなしにしたまま高速道路を利用すると、ETCゲートのバーが上がらず事故につながってしまう可能性もあるため、注意しましょう。
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解約したETCカードはそのまま捨てても大丈夫?
ETCカードのICチップや磁気ストライプ部分には登録情報が記録されているため、細かく裁断してから捨てるようにしましょう。
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