クレジットカードを複数枚持つメリットとデメリット!おすすめは楽天カード

リリース日:2022/07/20 更新日:2024/11/13

クレジットカードは会社ごとにさまざまな特典があり、「複数枚作りたい」と思う方も多いでしょう。実際に複数持つことは可能ですが、注意点もあります。ここではクレジットカードを複数枚持つメリット・デメリットを解説します。

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  1. クレジットカードを複数枚持つメリット
  2. クレジットカードを複数枚持つデメリット
  3. クレジットカードを複数枚持つとメリットがたくさん
  4. クレジットカードを複数枚持つなら、持っておきたいのは楽天カード!

クレジットカードを複数枚持つメリット

クレジットカードを複数枚持つメリット

クレジットカードを複数枚持っていると、さまざまなメリットがあります。

利用できる店舗が広がる

クレジットカードは、クレジットカード会社に加盟している店舗で利用できます。日本では、クレジットカードが使える多くの店舗で複数の国際ブランド(Visa、Mastercard、JCBなど)に対応しています。そのため「自分の持っているクレジットカードが、お店で使えない国際ブランドのものだった」という経験をすることはほとんどないでしょう。

 

しかし、国内でも外資系のスーパーであったり、特に海外では、国際ブランドによっては使える・使えないといったことが起こります。そのため、国際ブランドが異なる複数のクレジットカードを持っておくと、使用できる店舗は広がります。特に海外旅行へよく出かける方は、旅行先での国際ブランドのシェアを参考にして、複数のクレジットカードを持っていくことがおすすめです。

片方が利用限度額を超えても大丈夫

クレジットカードには、それぞれ「利用限度額」が設定されています。基本的には限度額以内で使用すれば良いのですが、クレジットカードを使う機会が多かったり金額の大きなものを購入したりした月には、利用限度額を超えてしまうことも珍しくありません。

 

クレジットカードの利用代金が引き落としされれば、利用限度額は回復しますが、回復の時期は早くとも翌月です。それまで限度額を超えて利用したクレジットカードは使うことができません。しかし、そのような場合にも、複数のクレジットカードを持っていれば、別のクレジットカードを使うことができます

各カードの特典が利用できる

クレジットカードは、クレジットカード会社から直接発行されているものだけでなく、店舗や交通機関、銀行などのほかの企業とカード会社とが提携して発行されているものもあり、特典の内容はカードによって異なります。例えば、あるクレジットカードでは特定の店舗で割り引きが受けられたり、またあるクレジットカードでは旅行保険が充実していたりします。

 

特に、商業施設や通販系などの流通系の提携カードの場合、自社でのクレジットカード利用にはポイント付与率アップや割り引きなど特典が充実してることが多いです。一方、カード会社が直接発行しているクレジットカードの場合には、付帯保険などのサービス面が提携カードよりも充実しているのが一般的です。

 

異なる特徴のクレジットカードを複数枚持つことで、それぞれの不足しているサービス部分を補い、有効活用することができます




クレジットカードを複数枚持つデメリット

クレジットカードを複数枚持つデメリット

クレジットカードを複数枚持っていると何かと便利なことが多いですが、デメリットもあります。

利用限度額を上げにくい

クレジットカードの利用限度額は、クレジットカードの持ち主が支払い可能と判断される上限の与信枠を参考にして、クレジットカード会社が決定しています。

 

通常、クレジットカードを問題なく継続して利用していると、信用力が上がり利用限度額はアップしていくでしょう。しかし、複数のクレジットカードを所有する場合、新たに作るカードの利用限度額が低めに設定される、もしくはいずれのクレジットカードも増枠申請が難しくなる可能性があります。これは発行会社が別の場合でも、指定信用情報機関によってクレジットカードやローンの利用状況が管理されているためです。持っているクレジットカードすべての情報が考慮され、支払能力が判断されると考えましょう。

管理が煩雑になってしまうおそれがある

クレジットカードは、発行会社によって締め日も引き落とし日も異なります。そのため、複数のクレジットカードを保有している場合、うっかりしていると引き落とし日に預金残高が不足してしまうこともありえます。

 

また、クレジットカードの利用明細についても、クレジットカードを持っている枚数分チェックしなければなりませんし、引越しなどで登録情報に変更が生じた場合には、クレジットカードの枚数分の変更連絡や手続きをする手間がかかります。貯めているポイントについても、それぞれチェックが必要です。

年会費が高額になる場合がある

クレジットカードには年会費が必要なものもあります。年会費の発生するクレジットカードを複数枚持っている場合、その分だけ年会費の負担額が増えてしまいます。特に、ステータスの高いクレジットカードの年会費は高額です。そのようなクレジットカードを複数枚持っていると、1年間に支払う金額が年会費だけでも大きくなってしまいます。そのため、複数枚のクレジットカードを所有する場合には、年会費のコストも考慮しましょう。

クレジットカードを複数枚持つとメリットがたくさん

クレジットカードを複数枚持つとメリットがたくさん

クレジットカードは、支払能力があり、月々の請求額をきちんと支払っていれば、複数枚持つことができます。気になるサービスのあるクレジットカードや、自分にとってお得なクレジットカードを見つけたら、2枚目のカードを作ることを検討してみましょう。

クレジットカードを複数枚持つなら、持っておきたいのは楽天カード!

クレジットカードを複数枚持っているとさまざまなメリットがありますが、複数枚持つ時にも必ず持っていてほしいのは、楽天カードです。楽天カードは年会費が無料であるにもかかわらず、ポイント還元率が1%(※)と高いことが魅力。日用品の買い物に使ううちに、いつの間にかポイントが貯まっていきます。特に、楽天のサービスやネットショッピングをよく利用する人なら、より効率良くポイントを貯めることができます。

 

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また、楽天カードをすでに持っている場合でも、2枚目を作成することができます。楽天カードで1枚目と2枚目をそろえることで、楽天ポイントが貯めやすく管理もしやすくなります。国際ブランドを2種類持っておきたい場合などにもおすすめです。

 

※この記事は2024年10月時点の情報をもとに作成しております。

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このテーマに関する気になるポイント!

  • クレジットカードを複数枚持つメリットは?

    利用できる店舗が広がること、片方が利用限度額を超えてももう片方が使えること、各カードの特典が利用できることなどです。

  • クレジットカードを複数枚持つデメリットは?

    利用限度額を上げにくい、管理が煩雑になってしまう恐れがある、年会費が高額になる場合がある、などです。

  • クレジットカードを複数枚持つ場合に楽天カードがおすすめの理由は?

    年会費が無料でポイント還元率が高いことや、1枚目と2枚目の楽天カードで異なる国際ブランドを選択できることなどです。




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muse
この記事を書いた人
フリーライター 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
muse

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

お金のお得な情報から、資産運用に関するコンテンツ、自身の経験を活かした投資や起業に関するコラムまで、幅広い執筆活動を行っています。福岡在住、ガジェット好き。

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