ゴールドカードは年収いくら以上なら作れる?所有するメリットや審査項目について解説します

リリース日:2024/10/23 更新日:2024/10/23

通常のクレジットカードよりもランクが上のゴールドカード。「1度は持ってみたい」と憧れはあっても、自分の年収で審査に通るのか、気になる方は多いのではないでしょうか。

ここではゴールドカードの特徴や所有するメリット、審査の項目を解説します。ゴールドカードの作成を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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  1. ゴールドカードとは?
  2. ゴールドカードを持つメリット
  3. ゴールドカードが持てる年収目安
  4. 年収以外の審査基準について
  5. 初めてのゴールドカードは楽天カードがおすすめ!

ゴールドカードとは?

ゴールドカードとは?

ゴールドカードとはクレジットカードの1種です。通常のクレジットカードよりもランクが高く、特典や優待が充実しているものが多いです。

 

ゴールドカードの所有には、多くの場合年会費が必要です。無料で発行できるクレジットカードに比べるとコストがかかりますが、代わりにさまざまな特典やメリットを享受できます。

ゴールドカードを持つメリット

ゴールドカードを持つメリット

多くの場合、ゴールドカードには、通常のカードと比べて次のようなメリットがあります。

 

  • ステータスの高さを示せる
  • 国内空港のラウンジを無料で利用できる
  • 付帯保険の補償内容が充実している
  • 施設の優待やサービスを受けられる
  • 利用限度額が高い
  • ポイント還元率が高くなる

ひとつずつ見ていきましょう。

ステータスの高さを示せる

ゴールドカードは通常のカードと比べてステータスの高いカードとして認知されています

 

特に数万円以上の高額な年会費が必要なゴールドカードは、社会的地位が高く、お金に余裕があり、かつ厳しい審査を通らないと所有できないイメージもあるため、より高いステータスを示せます。

 

ただし、近年はプラチナカードやブラックカードといったゴールドカードよりもさらに高いグレードのカードが各社から登場しています。ゴールドカードよりもさらに上のステータスを求める場合は、そちらを検討してみるのも良いでしょう。

 

また、数千円程度の年会費でゴールドカードを発行するカード会社もあります。例えば楽天カードが提供している楽天ゴールドカードは、年会費2,200円(税込み)でワンランク上のサービスを受けることができます。

国内空港のラウンジを無料で利用できる

空港ラウンジは、空港での待ち時間を過ごすための休憩スペースで、ドリンクサービスや座席・Wi-Fi・コンセントなどの設備が用意されています。

 

多くの場合、ゴールドカードを持っている人は、国内空港ラウンジを無料、または優待価格で利用できます。フライトまでの待ち時間をゆったりと過ごせるため、旅行や出張が多い方にとっては嬉しい特典でしょう。

付帯保険の補償内容が充実している

クレジットカードには保険が付帯しているものが多く、旅行やショッピングでトラブルが起こった際に補償を受けられます。

 

一般的にゴールドカードは通常のカードよりも補償内容が充実しています。例えば、受け取れる金額が多い、対象となる事故の範囲が広い、本人だけではなく家族カード会員も補償対象になるなど、さまざまな部分でワンランク上の補償を受けることが可能です。

 

特に旅行中の傷害やトラブルに対応するサポートの手厚さは、ゴールドカードの代表的なメリットです。海外ではクレジットカードが主な決済手段となっている国も多いため、一枚持っておけば安心して渡航できます。

施設の優待やサービスを受けられる

ゴールドカードを持っていると、会員特典としてさまざまな優待やサービスが受けられます。基本的に通常のクレジットカードよりもサービスの種類が豊富で、グレードの高いものが多いです。

 

特典はカード会社によって異なります。例えば、提携施設で買い物の割引が受けられたり、レストランやホテルを優先予約できたりするなど、内容はさまざまです。

 

自分がよく利用するお店と相性が良いゴールドカードを持てば、よりお得にサービスを受けられるため満足感も高まるでしょう。

利用限度額が高い

ゴールドカードの利用限度額の最高額は、通常のクレジットカードよりも高く設定される傾向があります。ただし、これはあくまで最高額であり、審査によっては通常のカードと変わらない限度額に設定される場合もあります。利用限度額の増額申請自体は通常のクレジットカードでも行えますが、その最高額がゴールドカードのほうが大きい、と考えると良いでしょう。

 

実際に利用限度額がいくらになるかは審査の結果によるため、カードの発行当初は通常のクレジットカードと変わらない金額かもしれません。そこからカードの利用を積み重ね、カード会社からの信頼を得られれば、増額申請が通りやすくなるでしょう。

ポイント還元率が高くなる場面が多い

近年のゴールドカードは、特定の条件を満たすことで還元率がアップする制度を取っているものが増えています

 

例えば、特定の施設やサービスを利用したり、カード会社提携の決済アプリを利用したりすると、還元率がアップしてポイントが貯まりやすくなります。

 

通常のクレジットカードにも還元率アップの仕組みを採用しているカード会社は多いですが、ゴールドカードはよりアップ率が高く、条件をクリアできる場面が多くなる傾向です




ゴールドカードが持てる年収目安

ゴールドカードが持てる年収目安

各カード会社は審査基準や具体的な年収の目安を公表していないため、一概には言えません

 

審査の合否は年収の額だけで決まるわけではなく、カード作成時にカード会社に提供されるさまざまな情報を総合して判断されます。よって年収が高いだけでは、ゴールドカードが作れる保証にはならないうえ、年収が高くなくても審査が通る可能性もあります。

年収以外の審査基準について

年収以外の審査基準について

カード会社によって審査で重要視している項目は異なりますが、以下が考えられます。

 

  • 安定した収入がある
  • 返済能力に不安がない

上記を判断できる情報があると、審査に通りやすくなるでしょう。

 

カード会社からすれば、避けたいのは利用者からの返済が滞ることです。よって審査では年収よりも安定性、つまり収入が途絶える心配が少ないことが重要視される傾向があります

 

学生や専業主婦など仕事に就いていない人に関しては、親や配偶者などに安定した収入、返済能力があれば通常のクレジットカードの作成は可能な場合が多いです。しかし、ゴールドカードとなると本人に返済能力があることを条件としているカード会社が多いため、審査に通るのが難しくなるでしょう。

勤続年数

勤続年数が長いほど、同じ職場に長く勤務しており、安定的に収入を得ていると判断されやすくなります

 

役職に就いている可能性も高くなるため、社会的なステータスの面から見てもプラスに働く可能性が高いでしょう。

 

極端に短い勤続年数だと転職して間もないか、短期的に職を転々としている印象を与える可能性があり、審査が不利になるケースがあります。

年齢

クレジットカードは、一般的に18歳以上でないと申し込みができません。カード会社によっては、18歳以上でも高校生の場合は申し込みができない場合もあります。

 

ゴールドカードは年齢条件がさらに厳しい場合があります。例えば楽天ゴールドカードでは学生の場合申し込みができません。

 

また、ゴールドカードを所有するには安定した返済能力が必要です。若いうちはまだ収入が少なく、結婚や出産、引越しなど出費がかさむライフイベントも多く控えています。ある程度生活が安定してくる40代や50代の人に比べると経済基盤が不安定なため、ゴールドカードを作る難易度は高くなるでしょう。

居住年数

居住年数が長いほど、長い期間生活環境が変わっておらず、安定的に生活をしていると判断できるため、審査で有利になります

 

例えば、同じ場所で10年、20年の長期にわたって暮らしていれば、生活基盤もそれなりに整っている人であると想像できます。そのため、カード会社にとっては好印象です。

信用情報

信用情報とは、利用しているクレジットカードやローン契約などに関する個人情報です。例えば、どのようなローンを契約したか、返済に遅延や滞納はないか、過去に自己破産したことはあるか、などが記録されており、信用情報機関が保管しています。

 

信用情報は審査において比較的重要度の高い情報です。ほかのクレジットカードの利用代金を滞納していたり、ローンの支払い遅延を繰り返したりした過去があると、審査にマイナスとなります。

 

短期間にカードの申し込みを何度も繰り返していたり、ローンの借入金額が多かったりすると、カード会社にとっては返済能力に不安があるという印象を与えることがあります。

 

また、審査に通るため情報を偽って申告すると、カード会社からの信用を失う行為になってしまい逆効果です。申し込み内容は虚偽のないよう、正確に記入しましょう

初めてのゴールドカードは楽天カードがおすすめ!

初めてのゴールドカードは楽天カードがおすすめ!

初めてゴールドカードを作るなら楽天ゴールドカードがおすすめです。年会費2,200円(税込み)という手軽さで、ワンランク上のサービスや特典を利用できます。

 

国内空港ラウンジが年2回まで無料で利用できる、通常は年会費が必要なETCカードを無料で申し込みできる、などの特典が付きます。

 

さらに、楽天プレミアムカードは年会費1万1,000円(税込み)で利用限度額が最高300万円と通常の楽天カードの3倍のほか、世界145カ国にある1,500カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス会員カード」を無料で申込みできます。海外によく行く方は見逃せない特典といえるでしょう。

 

※2025年1月1日(水)以降のご利用は年間5回まで無料に変更となります。それに伴いサービス提供方法も変更となりますので詳細はこちらをご確認ください。

 

楽天カードではETCカードを申し込むと通常550円(税込み)の年会費がかかりますが、楽天ゴールドカードを保有していると年会費無料で作成できるため、高速道路などをよく利用する方もお得です。

 

興味を持たれた方は、ぜひこの機会に楽天ゴールドカード楽天プレミアムカードをご検討ください。

 

※この記事は2024年8月時点の情報をもとに作成しております。

このテーマに関する気になるポイント!

  • ゴールドカードは年収いくらで持てる?

    具体的な年収の目安は各カード会社から公表されていないため、一概にはいえません。審査では年収以外の情報も加味されます。

  • ゴールドカードの審査では何を見られるの?

    年収のほか、勤続年数・居住年数・信用情報などから、総合的に判断されます。

  • ゴールドカードを持つメリットは?

    ​​上位ランクのカードとしてステータスが示せる、通常のカードよりも豊富な優待サービスが受けられる、利用限度額が高い、などのメリットがあります。​




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miso
この記事を書いた人
ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士)
miso

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

演奏家、ライター、FPとして活動する複業フリーランス。 お金の管理や記録が好きで、独学で簿記3級、FP2級を取得しました。 特に確定申告や税金分野への関心が高いです。お金にまつわる様々な制度や仕組みについてわかりやすく解説します。

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