楽天カードの種類まとめ!各カードの特徴とお得なポイントとは?
ゴールドカードと一般カードの違いとは?それぞれのランクに向いている方も紹介
ゴールドカードと一般カードには、ランク以外にもさまざまな違いがあります。ここでは、ゴールドカードと一般カードの違いを年会費や保険、空港ラウンジや利用可能枠などの観点から解説し、それぞれのカードに向いている方を紹介します。
ゴールドカードと一般カードの違い
ゴールドカードと一般カードには下記のような違いがある場合があります。
- 年会費の違い
- 付帯する保険の違い
- 空港ラウンジの利用可否の違い
- 利用可能枠の違い
- ポイントの貯まりやすさの違い
- そのほかの付帯サービスの違い
それぞれの違いを以下で説明します。
年会費の違い
一般カードは、各クレジットカードの商品内容によりますが、年会費無料である場合もあります。年会費が有料であっても数千円の場合が多く、維持費を抑えやすい点がメリットです。
一方、ゴールドカードでは年会費が有料のカードが多いです。金額は数千円から1万円を超えるものまであり、種類により金額の幅が広い点が特徴です。
付帯する保険の違い
クレジットカードには、商品が壊れた場合などに適用されるショッピング保険や、旅行中のケガなどを補償する旅行傷害保険が付帯するものがあります。
しかし、一般カードとゴールドカードでは、付帯保険の補償内容や適用条件が異なる場合があります。
例えば、楽天カードの場合、一般カードでは海外旅行傷害保険の補償内容に携行品損害が含まれていませんが、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードには含まれています(※1)。
(※1)保険の適用には一部利用条件等がございます。
空港ラウンジの利用可否の違い
保有しているだけで空港ラウンジを利用できる一般カードは、多くはありません。
反面、ゴールドカードでは、国内主要空港のラウンジを無料で利用できる場合があります。種類により年間の回数制限があるものもありますが、空港ラウンジのサービスがあると、空港での待ち時間をゆったりと過ごせるメリットがあります。
利用可能枠の違い
ゴールドカードでは審査結果にもよりますが、利用可能枠が一般カードよりも高く設定される場合があります。
利用可能枠が高く設定されると、高額な商品やサービスを購入する場合に便利です。
ポイントの貯まりやすさの違い
ゴールドカードには、特定の店舗やサービスでポイント還元率がアップする優待がある場合があります。このような優待があるゴールドカードは、ポイントが貯まりやすくなります。
ただし、一般カードにもポイント還元率がアップする優待やサービスがあるケースもあり、使い方によっては、一般カードでも効率的にポイントを貯めることが可能です。
そのほかの付帯サービスの違い
ゴールドカードには、海外での現地情報の案内やサポート、レストランやレジャー施設などでの優待など、付帯サービスが充実しているものがあります。付帯サービスの充実度も、一般カードとゴールドカードの違いです。
ゴールドカードが向いている方
ゴールドカードと一般カードの違いを踏まえ、ゴールドカードの保有が向いている方を解説します。
高額なお買い物をする方
先述のように、ゴールドカードは審査結果にもよりますが、一般カードよりも利用可能枠が高い場合があります。家賃や海外旅行などの高額な支払いにも柔軟に対応しやすくなるでしょう。
旅行や出張の機会の多い方
ゴールドカードの中には旅行傷害保険や空港ラウンジの無料利用、旅行に関する情報などを提供するトラベルデスクなどのサービスを受けられるものがあります。
上記のようなサービスは、旅行や出張をサポートしてくれるため、旅行や出張に行く機会の多い方におすすめです。
また、クレジットカードの旅行傷害保険は、会員資格期間中であれば何度も利用できる場合もあります。旅行のたびに加入する必要のある保険会社の任意保険と比較すると、手間がかからない点がメリットといえます。
ポイントを効率よく貯めたい方
ポイントを効率よく貯めたい方には、還元率が上昇する特典があるゴールドカードがおすすめです。特典のないカードと比較すると、ポイントをお得に貯めることができます。
貯めたポイントはクレジットカードにより、店舗でお買い物をするときに利用したり、他社のポイントやアイテムと交換したりできます。
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一般カードが向いている方
一般カードの保有がおすすめの方は、年会費を抑えたい方やクレジットカードに基本的な機能のみを求める方などです。
年会費を抑えたい方
一般カードは年会費無料のカードもあるので、年会費を抑えたい方などにおすすめです。
また、クレジットカードを複数枚保有する場合は、年会費を負担に感じることもあります。そのようなときに保有カードのいくつかを年会費無料のカードにしておくと、維持費を軽減することが可能です。
クレジットカードに基本的な機能のみを求める方
クレジットカードに基本的な機能のみを求める方は、一般カードがおすすめです。例えば、下記のような機能やサービスがあります。
- 店舗やネットなどでの支払い
- 分割払いやリボ払い
- ETCカード
- キャッシング
- ポイントプログラム
付帯サービスの充実度やステータス性よりも基本的な機能を求める方には、一般カードは重要な選択肢となります。
ゴールドカードと一般カードの違いを知りクレジットカードを選ぼう
ゴールドカードと一般カードはカードランクが異なるため、年会費や保険、付帯サービスや利用可能枠などで違いがあります。
ゴールドカードは年会費有料であるケースが多いものの、保険や付帯サービスが充実している傾向があります。一方、一般カードは年会費無料のカードもあるので、維持費を抑えたい方におすすめです。
ゴールドカードと一般カードの違いを知って、ご自身に最適なカードを選びましょう。
楽天カードには、一般カードで年会費永年無料の楽天カードと、年会費はかかりますが、サービスが充実したゴールドカードの楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードがあります。
それぞれ異なる魅力があるので、ご自身の生活スタイルやクレジットカードの使い方にあわせて、ぜひ申し込みをご検討ください。
※この記事は2023年6月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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一般カードとゴールドカードの違いは?
一般カードとゴールドカードでは、年会費や保険、付帯サービスや利用可能枠などで違いがあります。
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ゴールドカードが向いているのはどんな人?
ゴールドカードは旅行傷害保険や空港ラウンジの無料利用が付帯しているものがあるので、旅行好きの方や出張の多い方におすすめです。また、利用可能枠の上限が高い場合があり、高額なお買い物をする機会が多い方には、利便性が高いです。
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一般カードが向いているのはどんな人?
一般カードには年会費無料のものがあるため、年会費を抑えたい方におすすめです。クレジットカードを複数枚保有する場合にも維持費を抑えられます。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
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