普段使いするクレジットカードを選ぶポイントは?メリットや注意点も解説

リリース日:2023/07/26 更新日:2024/08/07

ここでは、普段使いするクレジットカードを選ぶポイントをまとめました。クレジットカードを普段使いするメリットや注意点なども解説していますので、クレジットカードを選ぶときに役立ててください。

  1. クレジットカードを普段使いするメリット
  2. 普段使いにおすすめのクレジットカードを選ぶポイント
  3. クレジットカードを普段使いするときの注意点
  4. 普段使いのクレジットカードなら楽天カードがおすすめ
  5. 日常のお買い物や公共料金の支払いはカード払いが便利

クレジットカードを普段使いするメリット

クレジットカードを普段使いするメリットは以下のとおりです。

 

  • ポイントが貯まる
  • 支出を管理しやすい
  • 現金を持ち歩く必要がない

上記のメリットを順番に解説します。

ポイントが貯まる

クレジットカードは利用金額に応じてポイントが進呈される場合があります。ポイントサービスの内容にもよりますが、貯めたポイント(通常ポイント)はクレジットカードの月々のお支払いに充当したり、商品やサービスと交換したりすることができます。

 

つまり、クレジットカードを普段使いすると、現金で同じ金額を支払うよりも、ポイントが還元された分、お得になる可能性があります。

支出を管理しやすい

クレジットカードの決済情報は利用明細として記録に残り、クレジットカードによって異なりますが、スマートフォンやパソコンからいつでも確認をすることができます。

 

利用明細の記録が残る期間はクレジットカードによって異なりますが、店舗名や利用日、利用金額などが記載されているので、支出の管理がしやすくなります。

現金を持ち歩く必要がない

クレジットカードは利用金額を後払いする支払い方法です。

 

商品の購入やサービスの利用時に現金で支払う必要がないため、銀行やコンビニのATMで現金を引き出したり、持ち歩いたりする手間が省けます。

 

また、現金は1回払いのみですが、クレジットカードによってはボーナス払いや分割払い、リボ払いなど、状況にあわせて決済方法を選択できます(※1)。

 

(※1)決済方法によっては手数料が発生する可能性があります。また、すべての支払いがボーナス払い、分割払い、リボ払いに変更できるわけではありません。

普段使いにおすすめのクレジットカードを選ぶポイント

普段使いするクレジットカードを選ぶポイントは以下のとおりです。

 

  • 年会費の有無
  • ポイント還元率の高さ
  • ポイントの使い道が豊富かどうか
  • 電子マネーとの相性の良さ
  • セキュリティが万全か

上記の選び方のポイントを順番に解説します。

年会費の有無

年会費とは、クレジットカードを利用するために年に1回支払う費用のことです。クレジットカードによって年会費の金額や内容は異なり、年会費永年無料のカードもあれば、有料のカードや条件を満たすことで無料になるカードもあります。

 

年会費が高いほどカードに付帯される特典が充実している傾向はありますが、カードの年会費が高額になると、場合によっては負担となってしまう場合もあります。

 

ご自身の負担にならない範囲の年会費のカードを選びましょう。

ポイント還元率の高さ

クレジットカードは利用金額に応じてポイントが進呈される場合があります。ポイントサービスによって使い道は異なりますが、貯めたポイント(通常ポイント)はクレジットカードの月々のお支払いに充当したり、商品やサービスと交換できたりします。

 

ポイント還元率は、クレジットカードの利用金額に対して何円相当のポイントが還元されるかの割合を指します。例えば楽天カードの場合、通常のポイント還元率は1%分で、100円につき、楽天ポイントが1ポイント進呈(※2)され、楽天ポイントカードが使えるお店で1ポイント=1円相当として利用できます(※3)。

 

クレジットカードごとにポイント還元率は異なるので、ポイント還元率から普段使いのカードを検討してみましょう。

 

(※2)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※3)一部店舗・商品・サービスは楽天ポイントカードご利用対象外となります。楽天ポイントカードが使えるお店はこちら

ポイントの使い道が豊富かどうか

クレジットカードのポイントサービスごとに、ポイントの使い道は異なります。

 

例えば、楽天カードで進呈される楽天ポイントは、全国の楽天ポイントカードが使えるお店(※4)で1ポイント=1円相当で利用できます(※5)。ほかにも、楽天ポイント(通常ポイント)はクレジットカードの月々のお支払いへの充当が可能で、楽天グループの各種サービスでも利用できるなど、ポイントの使い道が豊富です。

 

貯めたポイントの使い道が豊富なクレジットカードを選ぶと利便性も高くなるでしょう。

 

(※4)ご利用いただけない店舗がございます。
(※5)一部店舗・商品・サービスは楽天ポイントご利用対象外となります。楽天ポイントカードが使えるお店はこちら

電子マネーとの相性の良さ

クレジットカードによっては電子マネーと紐づけることができます。電子マネーとは前払い方式の電子的な決済手段のことで、お金をチャージすると、現金と同じように商品を購入したり、サービスを受けたりできます。例えば、SuicaやPASMO、楽天Edyなどが該当します。

 

電子マネーによっては、電子マネーの利用金額に応じてポイントが進呈されます。クレジットカードや紐づける電子マネーの組み合わせ次第ですが、両方のポイントを同時に貯めることで、ポイント還元率がアップする可能性があります。

 

ポイント還元率がアップすれば、節約にも繋がるため、普段使いのクレジットカードを選ぶ際は、電子マネーとの相性の良さも検討材料にしましょう。

セキュリティが万全か

クレジットカードはカード番号や名義人、セキュリティコードなどの情報が流出すると、第三者に利用されるリスクが高まります。

 

カード会社によって独自のセキュリティ対策がされており、第三者に利用されるリスクをできるだけ防ぐよう、さまざまな取り組みが実施されています。安心してショッピングを楽しむためにも、普段使いのクレジットカードを選ぶときは、カード会社のセキュリティ対策もチェックしてみましょう。




クレジットカードを普段使いするときの注意点

クレジットカードを普段使いするときの注意点は以下のとおりです。

 

  • ご自身のカードの利用可能枠(限度額)に注意
  • 利用金額を把握して支払いに遅れないように注意

上記の注意点を順番に解説します。

ご自身のカードの利用可能枠(限度額)に注意

クレジットカードは個人の支払い能力に応じて利用可能枠(限度額)が設定されています。利用可能枠を超えてしまうとクレジットカードで支払いができなくなります。

 

例えば、利用可能枠が50万円のクレジットカードで、支払いが済んでいない利用残高が20万円あった場合、利用可能額は残りの30万円です。この場合、30万円分のお買い物はクレジットカードで支払いができますが、30万円を超えるお買い物はクレジットカードで支払いができなくなります。

 

また、クレジットカードで公共料金などの固定費の支払いを行っている場合、利用可能枠を超えてしまうと、固定費の支払いができなくなる恐れがあります。大きなお買い物をするときはクレジットカードの利用可能枠とその時点での利用可能額に気を付けましょう。

利用金額を把握して支払いに遅れないように注意

クレジットカードは後払い決済で、毎月締め日までの利用金額の合計を決められた請求日に支払います。クレジットカードごとに締め日と支払い日は異なり、楽天カードの場合は、毎月月末が利用締め日で、請求日が翌月27日です(※6)。

 

支払い方法は複数あり、口座振替の場合は、ご請求日の前営業日までに預金残高を確認しておく必要があります。仮に、残高不足で引き落としができない場合は遅延損害金が発生し、本来の支払いよりも多くの金額を請求される場合があります。銀行振込やコンビニ入金の場合も、支払いが遅れてしまうと同様です。

 

また、支払いを滞納すると、クレジットカードの利用記録を保存している信用情報機関に記録が残り、今後のクレジットカードやローンの申し込みに影響を及ぼす場合があります。そのため、クレジットカードの利用金額はきちんと把握して、支払いに遅れないようにしましょう。

 

(※6)金融機関が休業日の場合は翌営業日が請求日になります。

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日常のお買い物や公共料金の支払いはカード払いが便利

クレジットカードは利用金額に応じてポイントが貯まるのでお得になります。また、利用明細を確認することで支出を管理でき、現金を持ち歩く手間が省けるなどのメリットもあります。そのため、日常のお買い物や公共料金の支払いなどはクレジットカードがおすすめです。

普段使いのクレジットカードなら楽天カードがおすすめです。

 

楽天カードは年会費永年無料でポイント還元率1%(※7)のクレジットカードです。貯めたポイントは楽天ポイントカードが使えるお店で、1ポイント=1円相当で利用できます(※8)。

 

さらに、楽天市場で楽天カードを利用すると、SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、通常の3倍のポイントが進呈されます。

 

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また、楽天カードでは「カード利用お知らせメール」や、24時間365日体制で稼働する「不正検知システム」などのセキュリティ対策が充実しています。

 

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(※7)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※8)一部店舗・商品・サービスは楽天ポイントカードご利用対象外となります。楽天ポイントカードが使えるお店はこちら
(※9)楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※10)商品ごとの税抜き購入金額(クーポン利用後)100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※11)楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。
※「楽天市場ご利用分」「楽天カード特典分」は、楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。 特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。詳細はこちら
※ポイント未利用時の倍率です。

 

※この記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しております。

このテーマに関する気になるポイント!

  • クレジットカードを普段使いするメリットは?

    クレジットカードを普段使いすれば、ポイントが貯まる場合があるほか、支出を管理しやすくなり、現金を持ち歩く必要がありません。

  • 普段使いするクレジットカードを選ぶポイントは?

    普段使いするクレジットカードを選ぶポイントは、年会費やポイント還元率、ポイントの使い道、電子マネーとの相性、セキュリティ対策などです。

  • クレジットカードを普段使いするときの注意点は?

    クレジットカードを普段使いするときの注意点は、利用可能枠(限度額)を超えないようにすることと、支払いに遅れないよう利用金額をしっかり把握しておくことです。




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野田幹太
この記事を書いた人
野田幹太

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

大学卒業後、ライティング事務所に就職。2017年に独立し、フリーライターとして活動。現在は金融・経済系を中心にクレジットカードや投資などの記事も手掛けております。ライティングを行う時には「分かりやすく・読みやすく・おもしろく」を心がけています。

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