成人している場合、クレジットカードの申し込み時に親権者の同意は必要ありません。

以前は成人年齢が20歳でしたが、2022年に施行された改正後の民法では成人年齢が18歳に引き下げられました。そのため18歳以上の方は、親権者の同意なしでクレジットカードの申し込みをすることができるようになりました。

なお、多くのクレジットカードでは「18歳以上（高校生を除く）」という申し込み条件が設けられています。

クレジットカードを選ぶときは、以下の点に注目するのがおすすめです。

• 年会費
• ポイント還元率
• 付帯サービスの内容

それぞれについて、詳しく説明します。

年会費は、クレジットカードを保有するために必要な維持費です。無料や有料、条件付きで年会費が無料になるものなど、種類はいくつかあります。

年会費の金額だけで判断するのではなく、付帯しているサービスの内容などを踏まえて、メリットがあるかどうかを総合的に検討することが重要です。

ポイント還元率が高いクレジットカードのほうが、同じ金額のお買い物をした場合でもより多くのポイントが貯まります。

ポイントは指定商品や提携ポイントとの交換、クレジットカードの月々の利用金額のお支払いに充当することが可能な場合などがあります。よりポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶことで、お得に活用できるでしょう。

クレジットカードにはいくつかのサービスが付帯している場合があります。具体的には、以下のようなものが挙げられます。

• 国内外の旅行傷害保険
• ショッピング保険
• 空港ラウンジ利用　など

日々の生活やイベントごとなどにおいて、有効活用できそうなサービスを多く付帯しているクレジットカードを選ぶのがおすすめです。