楽天カードの種類まとめ!各カードの特徴とお得なポイントとは?
初めてのクレジットカードの選び方!初心者におすすめのクレジットカードや注意点、作り方を紹介
クレジットカードを初めて作る場合、何を基準に最初の1枚を選べば良いのかわからず、悩むことも多いでしょう。ここではクレジットカードの選び方や作り方、初めての1枚におすすめのクレジットカードを紹介します。
- 初めてのクレジットカードを作るタイミング
- 初めてのクレジットカードの選び方
- クレジットカードの還元率を重視する場合
- クレジットカードは何枚作れる?おすすめの枚数は?
- クレジットカードを作るのに必要なもの
- 楽天カードの申込方法と流れ
- クレジットカードの利用で注意すべきこと
- ライフスタイルにあわせてご自身にあったクレジットカードを選ぼう
初めてのクレジットカードを作るタイミング
クレジットカードの申込条件は一般的に「18歳以上の人」であることが多く、中には高校生でも18歳以上であれば作れるクレジットカードもあります。日本クレジット協会の調査によると、約半数の人が20歳未満のうちにクレジットカードを発行しており、18歳になったタイミングや大学・専門学校などへの進学のタイミングで初めて持つ人も多いでしょう。
高校卒業後、一人暮らしをする場合に、家賃や公共料金の支払いなどをクレジットカードからの引き落としにすることもあるでしょう。また、ネットショッピングなどの支払いでカード払いを利用することも多くなるかと思います。
しかし、初めてクレジットカードを作ったのは新社会人になってからという人も少なくありません。就職して収入を得られるようになってから、自分にあったクレジットカードを選び、さまざまなシーンで活用するというパターンです。
このように、多くの人が進学や新社会人になったタイミングで最初のクレジットカードを作っています。
初めてのクレジットカードの選び方
クレジットカードとは、現金を持っていなくても支払いができたり、提示することでさまざまなサービスを受けることができたりするカードです。年会費が必要なクレジットカードもあれば、無料で保有できるクレジットカードもあります。
会計時にクレジットカードを提示すると、カード会社がカード保有者に代わって支払いを行い、のちにカード保有者が利用した分の金額をカード会社に支払う仕組みです。
クレジットカードは、銀行、インターネット・通信会社、航空・交通会社、コンビニなど、さまざまな分野の会社から発行されています。カード会社によって名称は異なりますが、一般カード、ゴールドカード、プラチナカードなどの種類やランクがあり、それぞれ年会費や受けられるサービスの内容が異なります。
クレジットカードを利用するとポイントが貯まるサービスや、カード会社の関連施設でのお買い物時に割引が適用されるサービスなどがクレジットカードで用意されているため、ご自身にあったお得なクレジットカードを選ぶことがおすすめです。
初めてクレジットカードを保有する場合、どのような点に気をつけてクレジットカードを選べば良いのかをご紹介します。
年会費で選ぶ
クレジットカードは、年会費が無料のものから高額なものまで存在します。年会費はクレジットカードを保有するために必要な費用ですが、出費を少しでも抑えたい人は、年会費無料のクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
ただし、年会費は永年無料のものもあれば、申し込んだ初年度のみが無料という場合もあるため、注意が必要です。
ポイント還元率で選ぶ
クレジットカードによっては、カード払いをした金額に応じてポイント還元を受けられます。ポイント還元率はクレジットカードによって異なるため、クレジットカードを選ぶときはポイント還元率も確認しておきましょう。
特に日頃のお買い物でカード払いをするのであれば自然と利用する機会が多くなるため、ポイント還元率の高いカードがおすすめです。
しかし、「ポイント還元率が高いが年会費も高い」というクレジットカードもあるため、クレジットカードの用途や利用頻度なども含めて検討しましょう。
ポイントの使い道で選ぶ
「クレジットカードを利用して獲得したポイントをどのように使うか」という観点から、使うクレジットカードを選ぶこともできます。
クレジットカードの中には、ポイントの交換先が限られていたり、ポイントを使用するまでの流れが複雑になっていたりするものもあります。「ポイントの使い道がわかりやすいものを選ぶ」というのも、選び方のひとつです。
付帯するサービスで選ぶ
クレジットカードにはさまざまなサービスが付帯しています。内容はクレジットカードごとに異なるため、ご自身のライフスタイルや利用目的にあったものを選ぶと、クレジットカードの利便性をより実感できるでしょう。
例えば、ゴールドカード以上のランクのクレジットカードは、旅行傷害保険や国内主要空港ラウンジの無料利用特典が付帯しているなど、旅行関連の特典が充実している傾向があります。
ゴールドカード以上になると年会費が必要な場合もありますが、旅行が好きな方や出張が多い人は、このようなクレジットカードを検討してみるのもおすすめです。
自分のライフスタイルで選ぶ
クレジットカードにはさまざまな特典がついていますから、自分のライフスタイルに合わせて選ぶのもひとつの方法です。
例えば、よく利用するスーパーやコンビニ、ネットショップなどでポイントが多く進呈されたり、割り引きが受けられたりするクレジットカードを選べば、ほかのクレジットカードを利用するよりはるかにお得になります。
旅行が好きでよく出かける人なら、ホテル関係や旅行パックの優待があるクレジットカードを選べばそのメリットを最大限に活用できます。車によく乗る人なら、ガソリンメーカー系のクレジットカードを選ぶと、ガソリンが安く買えてお得になります。
このように、自分が最もよく利用するお店やサービスを考えてみて、そこで特典が受けられるクレジットカードに注目してみることをおすすめします。
国際ブランドで選ぶ
国内企業が発行しているクレジットカードでも、Visa・Mastercard・American Expressといった国際ブランドがついてきます。特にこだわりがないようなら、世界中で利用可能な店舗数の多いVisaもしくはMastercardをおすすめします。ステータスを求めるならAmerican Express、日本国内の利便性も重視するならJCBなど、好みに合わせて選択するのも良いでしょう。
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クレジットカードの還元率を重視する場合
楽天カードなら普段のお買い物時は100円につき1ポイント(※1)が貯まります。また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天市場で楽天カードを利用する場合は「楽天カード通常分1倍(※2)+楽天市場ご利用分1倍(※3)+楽天カード特典分1倍(※4)」で進呈されるポイントが3倍になります。
(※1)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※2)楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※3)楽天市場よりポイント進呈されます。詳細は楽天市場ホームページよりご確認ください。
(※4)楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。
※「楽天市場ご利用分」「楽天カード特典分」は、楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。詳細はこちら
※ポイント未利用時の倍率です。
以下に、楽天カードのラインナップからおすすめの3種類を紹介します。
初めの1枚「楽天カード」
楽天カードは年会費永年無料のため費用がかからず、クレジットカード初心者におすすめです。
カード利用金額100円につき1ポイント(※5)の楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントは全国の楽天ポイントカードが使えるお店で利用できたり(※6)、通常ポイントであれば楽天カードのショッピング利用分の支払いに充てられるなど、使い道が豊富にあります。
また、楽天カードには海外旅行傷害保険も付帯している(※7)ので、普段のお買い物から旅行まで幅広いシーンで利用できるカードです。
(※5)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※6)一部店舗・商品・サービスは楽天ポイントカードご利用対象外となります。
ご利用可能なお店の詳細はこちら
(※7)保険の適用には一部利用条件等がございます。詳細はこちら
学生におすすめ「楽天カード アカデミー」
楽天カード アカデミーは学生限定のクレジットカードで、通常の楽天カードの機能に加え、楽天グループ各サービスで学割特典を利用することができます。
例えば、楽天トラベルでは高速バスの予約がいつでもポイント3倍(※8)、楽天ファッションはいつでもポイント3倍+500円オフクーポン付与(※9)、楽天市場と楽天ブックスでは、最初の1カ月はポイントがなんと12倍(※10)です。
(※8)楽天トラベル高速バス予約ポイント3倍の内訳
楽天カード アカデミーご利用通常ポイント1倍※a
+楽天カード アカデミー特有サービスポイント1倍※d
+楽天トラベルご利用特典ポイント1倍(通常ポイント)
(※9)楽天ファッションポイント3倍の内訳
楽天カード アカデミーご利用通常ポイント1倍※a
+楽天学割特典ポイント1倍※e
+楽天ファッションご利用特典ポイント1倍(期間限定ポイント)
(※10)毎週水曜日、最初の1カ月はポイント12倍の内訳
楽天市場:楽天カード アカデミーご利用通常ポイント1倍※a
+楽天カード アカデミーご利用特典ポイント1倍※c
+楽天市場ご利用特典ポイント1倍※b
+楽天学割特典ポイント9倍(期間限定ポイント)※e
楽天ブックス:楽天カード アカデミーご利用通常ポイント1倍※a
+楽天カード アカデミーご利用特典ポイント1倍※c
+楽天カード アカデミー特有サービスポイント1倍※d
+楽天学割特典ポイント9倍(期間限定ポイント)※e
(※a)楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※b)商品ごとの税抜き購入金額(クーポン利用後)100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※c)楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。
(※d)楽天カード アカデミー特有サービスの詳細はこちら
(※e)楽天学割特典は、26歳以上は対象外となります。楽天学割の詳細はこちら
旅行が好きな方におすすめ「楽天ゴールドカード」
楽天ゴールドカードは、楽天カードのワンランク上のカードです。年会費は2,200円(税込み)と有料ですが、ゴールドカードならではの充実したサービスが利用できます。
海外旅行傷害保険の利用付帯に加えて、国内主要空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる特典が付帯されているので、旅行や出張のときも搭乗までの待ち時間をラウンジで有意義に過ごすことができるでしょう。
また、貯まった楽天ポイントはANAやJALのマイルとの交換も可能(※11)なため、旅行が好きな方はもちろん、マイルを貯めたい人にもおすすめのカードです。
(※11)キャンペーンなどで獲得した期限付きポイント、JCBカード、DCカード、Oricoカードなどの提携企業および楽天証券等の楽天グループから交換したポイントはマイルに交換できません。詳細はこちら
クレジットカードは何枚作れる?おすすめの枚数は?
使い分けのために、クレジットカードを複数作りたい人もいるのではないでしょうか。クレジットカードは1人につき何枚まで作れるのか、おすすめの所持枚数についても解説していきます。
クレジットカードは1人あたり何枚まで作れる?
1人あたりのクレジットカードの枚数の制限はありません。よって、1人あたり何枚でも作ることができます。支出の管理をするためや、貯めたいポイントによってクレジットカードを分けている方も多いです。
総務省統計局の発表している人口推計と照らし合わせると、2024年8月末時点で国内の20歳以上の人口あたり、平均1人につき約3枚のクレジットカードを所持しています。
複数枚クレジットカードを持つなら何枚がおすすめ?
国内のクレジットカードの平均保持枚数を見ると、2~4枚で使い分けるのがおすすめです。用途によって使い分けることができるうえ、1枚のクレジットカードが利用可能額の上限に達した場合でもほかのカードがあると安心です。
また、お店によっては使える国際ブランドが異なる場合もあります。そのような時に、複数の国際ブランドのカードを保持しておくと便利です。
- 年会費が永年無料
- 100円につき1ポイント貯まる※
- 安心のセキュリティ
※一部ポイント還元の対象外、または還元率が異なる場合がございます。ポイント還元について詳細を見る
クレジットカードを作るのに必要なもの
クレジットカードを作る際に必要なものは、一般的に「本人確認書類」と「銀行口座」です。
本人確認書類
一般的にクレジットカードの申し込みには、本人確認書類の提出は必須です。具体的には以下のような顔写真付きの公的な証明書が必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
また、これらの書類がない場合や追加の書類として、以下のものが必要になることもあるでしょう。
- 健康保険証
- 住民票
- 公共料金の領収書
など
銀行口座
クレジットカードの利用代金を引き落とすには銀行口座情報を登録する必要があります。Web申し込みができるクレジットカードであれば銀行名や口座番号などを入力して登録することも可能ですが、書面で申し込む場合は銀行届出印が必要です。
なお、カード会社によっては必要となる書類が異なる場合もあるため、詳しくは公式サイトなどで確認してください。
楽天カードの申込方法と流れ
楽天カードはインターネットでの申し込みになるため、基本的に24時間いつでも申し込みが可能です。楽天カードの申し込みから受け取りまでの流れは以下のとおりです。
- パソコンやスマホなどからお申し込み
- 入会審査・カード発行・発送
- カードの受け取り
それぞれ解説します。
お申し込み
まずは、パソコンやスマホから楽天カードのお申込フォームにアクセスし、希望する楽天カードを選択後に必要事項を入力します。
口座振替手続きは申込時に行うことが可能ですが、申込時に口座振替手続きができない方は後日郵送でも問題ありません。ただし、口座の登録が完了するまでは、カードの利用はできても、支払方法は銀行払込またはコンビニ払いとなるので、覚えておきましょう。
入会審査・カード発行・発送
申込時に登録したメールアドレスに「お申込受付のお知らせ」メールが届きます。その後、通常約1週間~10日前後で登録先の住所に楽天カードが郵送で届きます。
なお、入会審査・カードの発行状況はWebサイトで24時間いつでも確認が可能です。
カードの受け取り
楽天カードは受け取りのときに顔写真付きの本人確認書類が必要となる場合があるため、運転免許証やマイナンバーカードなどを用意しておきましょう。
クレジットカードの利用で注意すべきこと
クレジットカードは計画的に利用すれば便利なものですが、より安心して利用していくうえで注意すべき点があります。
支払い期日をしっかり守る
クレジットカードの支払い期日には必ず引き落としができるように、前営業日までに口座への入金を済ませておきましょう。期日どおりに引き落としができない場合、カードが利用停止になるかもしれません。また、引き落としができないことが続くと信用情報にその旨が記載され、新たにクレジットカードやローンを申し込む際の審査に影響する可能性があります。
使い過ぎに気を付ける
クレジットカードは現金を持っていなくても支払いができるため、つい使い過ぎてしまうことがあります。いつどこでいくら使ったのかを把握して、計画的に利用するようにしましょう。
また、クレジットカードにキャッシング枠を付けた場合、簡単に借り入れもできてしまいます。キャッシングを利用するのは緊急のときだけなど自分でルールを決めて、借り癖がつかないように気をつけましょう。
不正使用対策をとる
クレジットカードは不正使用されないよう、日頃からできる限りの対策をとる必要があります。例えば、不審なメールは開かない、カード情報を簡単に登録しない、利用明細を定期的にチェックするなどの方法があります。また、不正使用の被害に遭った際にはすぐにカード会社に連絡できるよう、連絡先を控えておくと良いでしょう。
ライフスタイルにあわせてご自身にあったクレジットカードを選ぼう
クレジットカードは年会費やポイント還元率、付帯するサービスなどを確認して、ご自身のライフスタイルにあわせて選ぶと良いでしょう。
- 年会費が永年無料
- 100円につき1ポイント貯まる※
- 安心のセキュリティ
※一部ポイント還元の対象外、または還元率が異なる場合がございます。ポイント還元について詳細を見る
このテーマに関する気になるポイント!
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クレジットカードを選ぶ判断基準は?
クレジットカードを選ぶときは、年会費や国際ブランド、ポイント還元率などで選ぶと良いでしょう。また、ライフスタイルにあった特典などが付いているカードを利用するのもおすすめです。
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楽天カードにはどんな種類がある?
楽天カードにはスタンダードな「楽天カード」、学生向けの「楽天カード アカデミー」ワンランク上の「楽天ゴールドカード」、などがあります。
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楽天カードはどうやって申し込めば良い?
楽天カードはインターネットで申し込めます。24時間受け付けているため、好きなタイミングでお申し込みが可能です。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
選ぶポイントがたくさんあるけど、自分がどんなときに使うのか考えると良さそうね!