楽天カードの種類まとめ!各カードの特徴とお得なポイントとは?
海外留学に持っていくべきクレジットカードの選び方【メリットと注意点】
海外留学するなら、クレジットカードは必須のアイテム。クレジットカードなら海外でもスムーズに支払いが可能で、現金を持ち歩くリスクも減らせます。今回は、留学におすすめのクレジットカードの選び方や、注意点などを紹介します。
- 海外留学にクレジットカードが必要な理由
- 留学に持って行くクレジットカードの選び方・ポイント
- 海外留学に行くならクレジットカードは2枚持っていると安心!
- 海外留学に持って行くクレジットカードの選び方の注意点
- クレジットカードは留学の強い味方!
海外留学にクレジットカードが必要な理由
海外では、日本とは違いサービスを受けるためにクレジットカードが必要とされる機会が多いため、海外留学にはクレジットカードが欠かせません。では、具体的になぜ、どのような場面でクレジットカードが必要になるのか詳しく紹介します。
現金を持ち歩くよりも安全
国や地域によっては、当然治安の悪い場所も存在します。そういった場所に留学するとなると、常に現金を持ち歩くのは非常に危険です。スリや盗難、強盗にあった場合、手持ちのお金をすべて失うことになってしまいます。盗まれた現金は利用されても特定が難しいため、たとえ被害届を出したとしても戻ってくる確率は低いです。
クレジットカードなら、たとえスリや盗難、強盗にあったとしても、クレジットカードを止めることで被害を最小限に抑えることができます。また、クレジットカードは利用する際に暗証番号やサインが必要になるため安易に他人が使うのは難しいです。利用時にはお店に使用データが残るので、犯人の特定にもつながるでしょう。
クレジットカードによっては、盗難保険が付いているものもあるため、万が一不正利用されたとしても安心です。楽天カードの場合、盗難保険はクレジットカードを紛失してカード会社に連絡した日から60日前にさかのぼり、以降に利用されたものに関しては免除対象となります(連絡の遅れやカードの保管義務違反など、対象とならないものもあるので注意)。
お金の管理がしやすい
クレジットカードを利用すればお金の管理は簡単です。最近では、アプリなどでクレジットカードの利用金額が確認でき、海外で使ったとしても日本円でアプリ内から簡単に支出を確認できます。現金で買い物をした場合、レシートや領収書を貰ってお金の管理をする必要がありますが、手間がかかってしまいます。その手間を省けることは、クレジットカードの大きなメリットです。
会計がスムーズ
現金で支払う場合、お金を数えて財布から取り出すという手間が発生します。さらに慣れない外国通貨なので余計に時間がかかってしまうでしょう。しかし、クレジットカードなら財布から取り出し、お店に提示して暗証番号の入力、もしくはサインをするだけでスムーズに支払いができます。
現金に対応していないお店もある
アメリカやヨーロッパの一部などキャッシュレス化が進んでいる国では、一部のお店で現金支払いに対応していないところもあります。たとえばホテルやレンタカー、レストラン、スーパーなどでは、クレジットカードのみしか対応していないお店もあります。日本の場合は現金での支払いがまだまだ主流ですが、海外ではクレジットカードが主流になっている国も多いので、クレジットカードは欠かせません。
旅行傷害保険が付いている
さらに、クレジットカードには、海外旅行傷害保険が付いているものもあります。海外では、日本よりも高額な医療費がかかることが多いです。保険があれば留学先で病気やケガをした場合に補償が受けられるという点も心強いメリットです。
ポイントやマイルが貯まる
クレジットカードによっては、利用することでポイントやマイルを貯めることができます。該当店舗が独自でポイントプログラムなどを行っていない場合を除いては、現金ではいくら利用してもポイントやマイルを貯めることはできませんが、クレジットカードであれば航空機の利用や現地での買い物で、お得にポイントやマイルを貯めることができます。留学先と日本との往復の際にも、クレジットカードで支払えばより多くのマイルを獲得できます。
楽天カードならクレジットカードの利用で楽天ポイントを貯めることができますし、マイルを貯められるクレジットカードも発行されています。
留学に持って行くクレジットカードの選び方・ポイント
付帯保険・付帯サービス
クレジットカードには海外旅行用の付帯保険が付いているものもあり、留学の場合でも利用できます。ただし、クレジットカードにより補償対象や金額など内容は異なりますので、よく確認しておきましょう。また、クレジットカードの付帯保険の補償対象期間は90日間が一般的ですので、長期留学の場合滞在期間すべてをカバーできません。そのため、追加できる保険にはどのようなものがあるのかも調べておくことが必要です。
多くのクレジットカードでは、付帯保険とは別にカード会員を対象としたオプション保険が用意されています。ケガでの入院や手術に対する補償、携行品損害に対する補償など、お得な価格で加入できるものもありますので確認しておきましょう。
なお、クレジットカードの海外旅行用の保険は自動付帯と利用付帯があります。自動付帯では出国と同時に自動で補償が開始されますが、利用付帯は旅行に関する料金をクレジットカードで支払うなどの条件が細かく決められていますので気を付けましょう。また、複数のクレジットカードで海外旅行保険が適用対象となる場合、死亡・後遺障害以外の補償については補償額が合算されます。この点でも2枚以上のクレジットカードを持っておくのがおすすめです。
入会金・年会費
何かと出費が多くなる海外留学ですが、クレジットカードにかかる入会費や年会費などの費用は最小限に抑えたいという人も多いのではないでしょうか。
最近では、入会金や年会費が無料または安価でも、付帯サービスが充実しているクレジットカードが増えてきています。海外旅行保険が付帯していれば、無料や安価なもので十分と考えて良いでしょう。
海外キャッシングができるかどうか
海外キャッシングとは、現地にあるATMを利用して、現地の通貨を借りるサービスです。クレジットカードを選ぶ場合、海外キャッシングが利用できるかどうかも重要なポイントになります。現地で両替をするより、キャッシングを利用して繰り上げ返済した方が、手数料が安く済むことが多いと言われるからです(繰り上げ返済の条件などにより、実際にかかる手数料は変わるので注意)。
また、お店によってはクレジットカードが使えない場合もあります。そういった時にキャッシング機能があると、簡単に現地通貨を調達できるので、何かあった場合にとても便利です。持ち歩く現金も少なくて済みます。
【参考記事】海外キャッシングの便利な方法をご紹介▽
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海外留学に行くならクレジットカードは2枚持っていると安心!
海外留学の場合、クレジットカードは2枚以上持つことをおすすめします。
それは、クレジットカードには紛失や盗難・破損などというリスクがあるからです。クレジットカードを1枚しか持っていないと、このようなトラブルにあった場合、再発行できるまでの間支払いやお金の調達ができなくなってしまいます。
さらに、突然クレジットカードの磁気が読み取れなくなったり、通信障害で一部のクレジットカードが使えなくなったりすることもあります。そうなった場合も、クレジットカード1枚だけでは対処できません。
また、出費が重なり利用限度額を超えてしまうことも考えられます。限度額を超えると、引き落としが済むまでの間クレジットカードが使えません。その点からも、2枚以上持っておくと安心です。
付帯保険も、補償額が増えたり補償の幅が広がったりと何かと有利ですので、万が一に備えて、クレジットカードは2枚以上用意しておくと良いでしょう。できれば、特典などが異なるクレジットカードを持っておくと役立ちます。
なお、クレジットカードを2枚持つなら、国際ブランドは別々のものをおすすめします。なぜなら、お店によって対応している国際ブランドに違いがあるからです。たとえば、Mastercardは使えるのにVisaは使えないお店の場合、同じ国際ブランドしか持っていないと利用できません。国際ブランドの違う2枚のクレジットカードを持っておくと、一方が使えない場合でももう一方で支払うことができます。
海外留学に持って行くクレジットカードの選び方の注意点
クレジットカードを選ぶ際には、いくつか注意点があります。特に海外留学に持って行く場合に押さえておきたい機能もあるので、確認しておきましょう。
ウェブやアプリで明細が見られるか
クレジットカードは簡単に決済できるため、ついつい使い過ぎてしまうこともあります。そのため、お金の管理が非常に重要です。普段ならカード会社から届く明細書を見て、お金の管理をする人も多いでしょう。しかし、海外では明細書も届きませんし、1カ月に1度届く明細書では海外で利用したお金の管理は難しいでしょう。
そういった時に便利なのが、ウェブで明細を確認できるサービスです。スマホさえあれば、いつでも簡単に利用明細を見ることができます。海外で利用した場合でも、自分が利用した店名、利用日、金額などを確認することが可能です。
無駄遣いを減らすためにも、ウェブで明細が見られるカード会社を選ぶようにしましょう。楽天カードもWEB明細サービスを行っており、楽天e-NAVIから簡単に確認できて非常に便利です。
ウェブで確認するのが面倒という人には、アプリがおすすめです。アプリからも明細を簡単に確認することができます。楽天カードアプリなら、明細確認以外にも家計簿の利用や保有している楽天ポイントの確認ができます。さらに、ログインには生体認証も利用できるなど、セキュリティもしっかりしていて安心です。
利用限度額の増枠ができるか
海外留学に行く場合、大学の授業料の支払いなど普段よりお金を多く使う機会が多く、普段利用している利用限度額だけでは対応しきれない場合があります。カード会社が利用限度額の増枠に対応してくれるなら問題ありませんが、非対応のカード会社の場合は現地でお金のやりくりがスムーズにいきません。そうならないためにも、利用限度額が増枠できるクレジットカードを選びましょう。
増枠は無理でも、一時的なら増枠できるカード会社もあります。クレジットカードを選ぶ際は、一時的でも増枠可能かあらかじめ確認しておきましょう。
楽天カードは、利用限度額の増枠にも、一時的な増枠にも対応しています。楽天e-NAVI、もしくは電話から簡単に申し込み可能です。増枠の有効期限は2カ月となっており、期間が過ぎれば自動的に元の利用限度額に戻ります。
たとえば、元の利用限度額は「100万円」で8月5日に「200万円」への一時増枠の申し込みを行ったとします。すると8月5日~10月5日までは200万円まで利用することが可能です。10月6日以降は、100万円までの利用限度額に戻ります。もし、一時増枠期間で150万円利用した場合、期間が過ぎると利用可能枠を超えているため、超過分を返済するまでは利用できなくなってしまいます。
クレジットカード付帯保険の内容は適切か
クレジットカードには付帯保険が付いていると先ほど説明しましたが、保険にも海外旅行を対象としているものと、国内旅行を対象にしている保険があるため注意が必要です。海外へ行くのに国内旅行傷害保険しか付いていなかったら、何かあっても補償されません。また、クレジットカードの種類によっても補償金額は異なります。そのため、しっかりと付帯している保険の内容を確認して、自分にあったクレジットカードを選ぶようにしましょう。
楽天カードには利用付帯の海外旅行傷害保険があるため、海外への短期留学にぴったりのクレジットカードです。ケガや病気で治療した場合、最高で200万円まで補償されます。海外へ行く際は、必ず保険サービスが付いたクレジットカードを選ぶようにしましょう。
クレジットカードは留学の強い味方!
留学先では、クレジットカードがあると役立つことが多いです。最近では学生向けに、入会金や年会費が無料もしくは安価なクレジットカードもたくさんあります。クレジットカードを上手に活用して快適な留学生活を送りましょう。年会費無料のクレジットカードなら、2枚以上持っていても負担にならないのでおすすめです。
楽天カードは入会金・年会費が無料にもかかわらず、利用付帯の海外旅行傷害保険が付帯されています。出国前に利用条件を満たしていれば、出国後90日の補償対象期間内はケガや病気だけでなく、携行品の盗難にあった時にも補償が受けられます。安心をプラスするためにも、持っておきたいクレジットカードです。また、楽天カードは海外留学先での利用でも、利用額に対して1%の楽天ポイントが貯まります。何かと費用がかかる海外留学ですが、ポイント還元があると嬉しいですね。
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