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クレジットカードのポイントのお得な貯め方とは?ポイントの交換方法や注意点などを紹介
クレジットカードを利用した際に貯まっていくポイント。しかし、ポイントの貯め方には注意が必要な場合もあります。ここではクレジットカードのポイントに関する注意点や、ポイントをお得に交換するコツを紹介します。
- クレジットカード使用でポイントが貯まる!
- クレジットカードの利用で貯まる「1ポイント」の価値って?
- クレジットカードで貯めたポイントを交換して手に入るもの
- クレジットカードでポイントを貯めるうえでの注意点
- クレジットカードを利用してポイントを貯めるなら!おすすめは楽天カード
- 楽天ポイントのおすすめの使い方
- おすすめできないクレジットカードのポイントの使い方
- クレジットカードでポイントを貯めたら、お得にポイントを交換しよう!
クレジットカード使用でポイントが貯まる!
クレジットカードには、利用金額に応じてポイントが貯まるサービスがあり、クレジットカードを使えば使うほどポイントが貯まっていきます。現金で支払うよりもクレジットカードがお得だと言われる理由のひとつは、このポイント制度があるためです。
ポイント還元率
クレジットカードの利用で進呈されたポイントを現金に換算した場合、利用額に対してどのくらいの割合となるのかを計算したものを「ポイント還元率」といい、パーセンテージで表現されることが多いです。
例えば、ポイント還元率1%のクレジットカードを使って1,000円のお買い物をした場合、お買い物金額の1%に当たる10ポイントが進呈され、現金換算すると10円分になります。
ポイント進呈率
しかし、ここで注意しておきたいのが、ポイント還元率のほかに「ポイント進呈率」というものもあるということ。似ている言葉なのですが、意味の違いがあるので説明します。
例えば、ポイント進呈率1%のクレジットカードを使って1,000円のお買い物をした場合、進呈されるポイントは10ポイント。一見するとポイント還元率1%の場合と同じように見えますが、ここで大切なのは、1ポイントが何円相当になるかという視点です。ポイント進呈率の場合、1ポイントが1円相当とは限りません。1ポイントが1円相当なのであれば、ポイント還元率にしても1%ということになりますが、1ポイントが0.5円に相当する場合、ポイント還元率は0.5%になるのです。
ポイントのお得さ
このようにポイントのお得さを比較するためには、ポイント進呈率ではなくポイント還元率で判断することが大切になります。
ポイント還元率は、クレジットカードごとに異なっており、0.5%程度が標準的です。しかし、高還元率をうたうクレジットカードでは1%を超えるものもみられます。
0.5%~1%なら、大したことはないと感じるかもしれませんが、クレジットカードで支払いを行う頻度や金額、ポイント還元キャンペーン期間などに支払いのタイミングがちょうど当たったなどの条件によっては、「思った以上にポイントが貯まった」ということも珍しくはありません。普段ポイントを貯めることを意識していない人も、ぜひクレジットカードの利用明細などでポイント数を確認してみましょう。
クレジットカードの利用で貯まる「1ポイント」の価値って?
クレジットカードの利用でポイントが貯まっていることはわかっていても、それが何円相当であるかご存知でしょうか?
ポイントを現金換算で支払いに利用する場合は、1ポイントの価値は比較しやすくわかりやすいのですが、プレゼント交換で利用したり、カード発行会社のグループ内サービスで利用するとポイントの利用価値が上がるなどといった場合、1ポイントの価値を比較するのは簡単ではありません。ほかにも、よく利用するサービスに対してポイント還元率が高いなど、利用する側の使い勝手によっても1ポイントの価値は変わると言っても良いでしょう。
例えば、ポイントで交換できる商品の中に普段よく利用する商業施設で1,000円相当として使える金券があり、これが200ポイントで交換できる場合で考えてみましょう。この場合、1ポイント5円相当と考えられます。このカード会社のポイント進呈率が0.5%だとしたら、200ポイントを貯めるためには4万円のカード利用があったということになります。金券で1,000円相当の還元を、そのまま1,000円と考えると、ポイント還元率は2.5%ということになり価値が高いといえます。
ところが、高い還元率であってもこの金券を利用できる商業施設が近くにない人にとっては、価値としては低くなってしまうでしょう。
このように、クレジットカードのポイントを検討する際は、何ポイント付くかよりも、利用金額に対して、何円相当のポイント利用ができるのか、さらには自分にとって使い勝手が良いかという価値もあわせて考えることが重要です。
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クレジットカードで貯めたポイントを交換して手に入るもの
クレジットカードの利用で貯まったポイントは、現金に換算して支払いに利用できたり、ポイント数に応じたさまざまな品物やサービスに交換することができます。
- インテリアや家電
- 食料品
- ファッション小物、文房具、玩具など
- カタログギフト
- ギフト券やプリペイドカードなど
- 寄付など
カード会社ごとに工夫を凝らした魅力的な交換先を取りそろえていますので、お手持ちのカード会社のWebサイトなどでラインアップをチェックしてみてください。
それでは、ひとつずつ紹介していきます。
インテリアや家電
インテリア小物やおしゃれなデザインの家電など、カード会社がセレクトしたこだわりの商品が交換商品のラインアップになっていることがあります。ちょうど買い替えたかったタイミングに、ポイント交換で手に入れられたら嬉しいですよね。
食料品
こだわりの調味料や名産品、スイーツやブランド米など、普段使いには買わないけれどポイント交換なら味わってみたい、そんなグルメアイテムが取り揃えられていることがあります。ポイントを現金換算で使ってしまうよりも、大切な人と食卓を囲んで美味しいものを味わう商品に交換するために、ポイントを貯めるのが楽しみになるかもしれません。
ファッション小物、文房具、玩具など
傘や時計、バッグなど、カード会社がセレクトした洗練されたラインアップをポイント交換の品物として用意しているカード会社もあります。カード会社のキャラクターやロゴが入ったオリジナルデザインが並んでいることもあり、ポイント交換でしか手に入れられない商品に魅力を感じる人もいるかもしれません。
カタログギフト
ポイント数に応じたランクのカタログギフトが選べることもあります。直接商品を選ぶのではなく、たくさんの商品が並ぶカタログを眺めながら選ぶ楽しみが味わえます。
ギフト券やプリペイドカードなど
実質現金換算ともいえる交換方法です。配送が不要で受け取りまで時間がかからない、電子マネーやオンラインのギフトコードへの交換や航空会社のマイルへの交換ができることもあり、人気があります。
寄付など
ポイント交換後に残った半端なポイントや、獲得したポイント数では交換したい商品がないなどの場合は、そのまま有効期限を迎えて無効にしてしまうのではなく、寄付や支援に交換するのもおすすめです。自分のお財布から寄付をする機会は普段はなかなかないかもしれませんが、ポイントでなら寄付へのハードルも下がるのではないでしょうか。
ちなみに、市販されている商品とポイントを交換する場合は、通常のルートで購入した際にいくら位するものなのか確認したうえで交換するようにしましょう。定価は高く設定されていても、実際の市場販売価格はもっと安いということもあるからです。
実際の交換手続きは、カード会員専用Webサイト上でするほか、郵送や電話での手続きができるカード会社もあります。交換商品のお届けは、カード会員本人の住所のほか、指定した送り先に配送することができるカード会社もありますので、離れて暮らす大切な人への贈りものとしてポイント交換を利用するのも良いかもしれません。
クレジットカードでポイントを貯めるうえでの注意点
おすすめできないクレジットカードのポイントの貯め方
買い物をする店舗によっては、提携クレジットカードで支払うほうが、ほかのクレジットカードで支払うよりポイント還元率が高いということはよくあります。だからといって、利用店舗ごとにクレジットカードを取り揃えてたくさん持つことは、一見上手にポイントを貯めているように見えて、実はおすすめできないクレジットカードのポイントの貯め方です。
理由としては、ポイントが複数のカードに分散してしまうことが挙げられます。クレジットカードごとにお得に貯められる店舗で使ったほうが得とはいっても、ある程度まとまったポイント数になってこそ利用でき、利用して初めてお得になるものです。ポイント交換期限までに半端なポイントばかりがバラバラに貯まっていても、無駄になってしまいます。ですから、支払いに使うクレジットカードは還元率の高さや普段よく使う店舗やサービスとの連携などを考えた上で2~3枚に厳選するのがおすすめです。
店舗によって、別のクレジットカードで支払っても、提示するだけで店舗のポイントが付くこともあります。こうしたポイント進呈の条件をチェックしておくようにしましょう。
ポイントの貯め方の注意点
ポイントを貯めるうえで最大の注意点は、ポイントに有効期限があるクレジットカードが多いという点です。
また、有効期限のルールもカード会社によってさまざまです。年間に1回でも利用で有効期限が延長されるものもあれば、クレジットカードを保有している限り期限がないものや、1年程度で有効期限が来てしまうものもあります。
会員サイトなどでポイントの有効期限を必ずチェックし、ある程度貯まったらその都度利用するように心がけるなど、貯まったポイントを無駄にしないように注意しておきましょう。
クレジットカードを利用してポイントを貯めるなら!おすすめは楽天カード
ポイントを効率良く貯めて、お得なカードライフを送りたいという方のためにぜひおすすめしたいのが、楽天カードです。楽天カードは、ネットショッピングの楽天市場でのお買い物だけでなく、通信、金融、スポーツなど日々のさまざまなシーンでの支払いに利用しポイントを貯めることができます。また、楽天カード会員向けのアンケートへの回答や、楽天カードが会員向けにおすすめしている各種サービスへの申し込みなどでも、楽天ポイントを貯めることができます。
また、楽天カードは基本のポイント還元率が1%(※)なうえに、楽天グループサービスの利用により還元率が優遇されたり、楽天ポイントが何倍にもなるキャンペーンも頻繁に開催されていたりと、条件によっては実際の還元率が1%を超えるチャンスも多くなります。ポイントがたくさん貯まると評価の高いクレジットカードです。
※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳しくはこちら
楽天ポイントのおすすめの使い方
楽天カードを利用して貯まった楽天ポイントにはさまざまな使い方があります。その中でもおすすめの使い方をご紹介します。
- 電子マネーにチャージして使う
- 楽天市場で使う
- 楽天ペイでスマホ決済に利用
- 楽天ポイントカードの使えるお店で利用
- 楽天カードの支払いに利用する
- 限定商品と交換する
ひとつずつ見ていきましょう。
電子マネーにチャージして使う
楽天ポイントには、「通常ポイント」とキャンペーンなどでもらえる「期間限定ポイント」の2種類があります。クレジットカード利用でもらえるポイントは通常ポイントですので、電子マネー「楽天Edy」にチャージして買い物に使うことができます。チャージができるのは、通常ポイントのみとなっており、期間限定ポイントはチャージできません。チャージ先は、楽天カードに付帯している楽天Edyも利用できますし、すでに保有しているEdy-楽天ポイントカードやおサイフケータイの楽天Edyを選ぶこともできます。
楽天Edyは200円の利用ごとに楽天ポイントが1ポイント付きますので、ポイントを楽天Edyにチャージし、楽天Edyで使った分にもさらにポイントが付くのでお得です。楽天Edyはコンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアなど日常的に利用する店舗で使えるので、無駄がなく支払いもスピーディーです。
楽天市場で使う
楽天市場では、ショッピングでの支払いの際に楽天ポイントを使用することができます。楽天市場にはあらゆるジャンルの商品が揃っていますので、必要なものを見つけてからポイントを交換できる点がメリットです。なお、楽天市場でポイントを使う場合にも、ポイント利用分にポイントが進呈されるのでさらにお得です。
また、楽天市場以外でも、楽天ブックスや楽天トラベルなどの楽天グループのネットショップやサービスの支払いでも楽天ポイントで支払いができます。また、楽天IDを利用して支払いができる「楽天ペイ」に対応のネットショップでも、支払いにポイントを使うことができます。
キャッシュレス決済として楽天ペイを利用
楽天のキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリでは、支払いに楽天ポイントを充当することができます。オンライン電子マネーの楽天キャッシュにチャージしから支払うと、最大1.5%の還元を受けられます。※1
こちらは、通常ポイントのほか期間限定ポイントも対象です。期間限定ポイントが貯まっている場合には先に消化されるようになっていますので、より無駄なくポイントを使うことができます。
楽天Edyと同様に、楽天ペイもポイントで支払うごとに楽天ポイントが進呈されます。楽天ペイは全国のコンビニエンスストアやドラッグストアなど、使える店舗がたくさんあります。
※1 楽天ペイアプリで、支払い元を楽天キャッシュに設定したコード表示・QR読み取り・セルフの支払いを対象としています。一部対象外の店舗および支払方法があります。対象外の店舗はこちらからご確認ください。
楽天ポイントカードの使えるお店で利用
楽天ポイントカードを利用すれば、楽天のサービスなどで貯まったポイントを利用することができ、ミスタードーナツなどの店舗でポイントが使えるのも魅力です。(※)
※ 一部、ご利用いただけない店舗がございます。
楽天カードの支払いに利用する
楽天カードでは、通常ポイントをカードのショッピング支払代金に充てて利用することができます。
限定商品と交換する
楽天の公式キャラクター「お買いものパンダ」のHappyポイントグッズは、ポイント交換限定の商品です。文房具などの小物から、お買いものパンダ&小パンダのぬいぐるみセットなど、欲しくなるようなグッズが揃っています。
おすすめできないクレジットカードのポイントの使い方
ポイントはさまざまなものに交換することができますが、おすすめできない使い方もあります。それは、割高のものと交換してしまうことです。
特にネットショッピングの場合は、送料無料ラインが設定されている店舗でポイントを使って商品代金を値引きした場合、値引き後の支払い金額が送料無料ラインを下回ったことにより商品代金にプラスして送料がかかってしまい、結果として割高になってしまう、というケースもあります。自分の手元の現金を使うという意識でポイントを使うように心がけ、ポイントを無駄にしないようにしましょう。
クレジットカードでポイントを貯めたら、お得にポイントを交換しよう!
クレジットカードをよく利用している人は、知らず知らずのうちにポイントが貯まっていることがあります。せっかく貯まったポイントですので、有効期限内にできるだけお得に使いたいものです。ポイントを使う際は、価値が減ってしまわないように注意して使い方を検討しましょう。
※この記事は2024年7月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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クレジットカードがお得と言われる理由は?
支払いにクレジットカードを利用した分だけポイントが貯まるのでお得です。
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ポイント還元率とポイント進呈率の違いとは?
ポイント還元率:利用額に対してどのくらいの割合になるのかを計算したもの
ポイント進呈率:1ポイントが現金換算でいくらになるかを計算したもの -
クレジットカードで貯めたポイントを交換して手に入るものは何?
発行会社によって異なりますが、下記のようなものと交換できます。
・インテリアや家電
・食料品
・ファッション小物、文房具、玩具など
・カタログギフト
・ギフト券やプリペイドカードなど
・寄付など -
ポイントの貯め方の注意点は?
利用店舗ごとにクレジットカードを取り揃えてたくさん発行してもポイントが複数のカードに分散してしまいます。また、ポイントに有効期限があるクレジットカードもあるので、こまめに有効期限を確認しましょう。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
ポイント還元率と進呈率は違うのね!