クレジットカードの還元率とは?楽天カードのポイント還元率とお得情報も
楽天ポイントは楽天カードの支払いに利用できる?手続き方法などを詳しく解説
楽天ポイントの使い道にはさまざまなものがありますが、楽天カードの支払いに充てることもできます。ここでは、「ポイントで支払いサービス」を利用して楽天ポイントで楽天カードの利用代金を支払う方法を解説するとともに、楽天ポイントのお得な貯め方や使い方などを紹介していきます。
- 楽天ポイントとは?
- 楽天ポイントの貯め方は?
- 楽天ポイントで楽天カードの支払いはできる?
- 「ポイントで支払いサービス」を利用するための手続きは?
- 「ポイントで支払いサービス」に利用できる楽天ポイントは?
- 「ポイントで支払いサービス」を利用したら、獲得ポイントは減るのか?
- まとめ
楽天ポイントとは?
楽天ポイントとは、楽天市場や楽天トラベル、楽天銀行など、楽天グループサービスの利用や、楽天ポイントカードが使えるお店(※)でのお買い物やサービスなどを利用すると貯まるポイントのことで、貯めたポイントをショッピングはもちろん旅行やスマートフォン代、投資や保険などさまざまなシーンで利用することができます。そんな楽天ポイントの特長について解説します。
※一部ご利用いただけない店舗がございます。ご利用いただける店舗はこちら
通常ポイントと期間限定ポイントがある
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあり、それぞれ有効期限が異なります。通常ポイントは、最後にポイントが進呈された月から1年間有効ですが、期間内に追加でポイントが進呈されれば有効期限が延長されます。
一方、期間限定ポイントはポイント進呈の対象となったキャンペーンによって有効期限が異なるため、忘れずに確認しましょう。
貯めたポイントの使い道が豊富
貯まった楽天ポイントには豊富な使い道がありますが、ここで主な活用方法の一部を紹介していきます。
- オンラインショッピングでの決済(楽天市場やRakuten Fashionなど)をポイントで支払う
- 毎月の楽天モバイルの料金をポイントで支払う
- 貯まった楽天ポイントで、ポイント運用を行う
- 楽天トラベルでポイントを利用し、ホテルをグレードアップする
- 街でのお買い物を楽天ポイントカードや楽天ペイ経由でポイントで支払う
以上のように、貯めた楽天ポイントは日々の生活のさまざまなシーンで活用できます。
楽天ポイントの貯め方は?
ご紹介したように楽天ポイントは楽天ユーザーにとって魅力のあるポイントサービスです。ポイントを貯めるなら、できるだけ効率よく貯めていきたいもの。楽天市場には、SPU(スーパーポイントアッププログラム)というサービスがあり、上手に活用することで楽天ポイントをお得に貯めることができます。
SPU(スーパーポイントアッププログラム) を活用する
SPU とは、楽天のグループサービスを使えば使うほどポイント還元率がアップするサービスで、対象サービスの条件をクリアすると、楽天市場でショッピングをした際に進呈されるポイント倍率がアップしていきます。
楽天ポイントで楽天カードの支払いはできる?
貯めた楽天ポイントを楽天カードの支払いに充てることができれば、ムダなくポイントを活用できて便利ですが、支払いに充てることは可能なのでしょうか。
結論からいうと可能で、楽天カードの「ポイントで支払いサービス」を利用することで、1ポイント=1円相当として通常ポイントを月々の楽天カードの支払いに充てることができます。会員ランクにより異なりますが、ダイヤモンド会員の場合50ポイントから最大50万ポイントの範囲で利用でき、1ポイント単位で指定できます。楽天カードの請求金額のうち、全額を支払うことはもちろん、端数だけポイント支払いにすることも可能です。
「ポイントで支払いサービス」とは
利用条件や詳しいサービス内容について確認しておきましょう。
利用条件
「ポイントで支払いサービス」を利用するには以下の条件を満たしている必要があります。
- 引き落とし口座の登録が完了している
- 前月請求分の支払いが済んでいる
- サービス利用規約に同意し、楽天カードよりサービス利用申し込みが承諾されている
活用できるサービス
「ポイントで支払いサービス」は楽天カードのショッピングの利用代金以外にも、例えば次のような支払いに活用できます。
- 包括信用購入あっせんの手数料
- 楽天カード年会費
- 楽天カード切り替え手数料
- そのほか所定の費用等
ただし、カードキャッシングの元金や利息の支払いには充てられないので注意してください。
注意点
「ポイントで支払いサービス」の支払い手続きをしたあとはポイント数の変更やキャンセルをすることはできません。また、利用代金にキャンセルがあった場合、当月キャンセル分は翌月の請求金額から差し引かれます。支払いに充てたポイントはポイントで戻ってくるわけではありません。
「ポイントで支払いサービス」を利用するための手続きは?
「ポイントで支払いサービス」を利用する場合は、楽天e-NAVIから手続きをします。利用ポイント数を入力するだけなので手続きは簡単です。手続き完了後に残りの支払予定金額が表示されるので確認しましょう。
申し込み期限に注意
「ポイントで支払いサービス」は、毎月12日から24日までの間に申し込みが可能です。手続き期限はカード代金支払い日の27日から逆算し、金融機関によって次の4パターンのいずれかになります。自分が設定している金融機関がどのパターンかは、こちらから確認できます。
- 支払い日から2営業日前の前日(最長24日)
- 支払い日から3営業日前の前日(最長23日)
- 支払い日から4営業日前の前日(最長22日)
- 支払い日から5営業日前の前日(最長19日)
自分のその月の締切日を知りたい時は、楽天e-NAVIのご利用明細で確認しましょう。
「ポイントで支払いサービス」に利用できる楽天ポイントは?
すでに紹介したように、楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。「ポイントで支払いサービス」に使えるポイントはどのポイントでしょうか。
利用できるのは通常ポイントのみ
「ポイントで支払いサービス」に利用できる楽天ポイントは、通常ポイントのみに限られています。以下の楽天ポイントは対象外となっているため注意しましょう。
- 期間限定ポイント
- 他社から交換したポイント
- 楽天キャッシュ
申込回数や利用可能なポイント数
楽天ポイントを楽天カードの支払いに充てられる回数は、1カ月に最大5回までです。また、会員ランクによって1回や1カ月の利用可能ポイント数に上限が設けられています。詳しくは下表をご確認ください。
会員ランク | 1回の利用可能ポイント数 | 1カ月の利用可能ポイント上限 |
ダイヤモンド会員 | 50~50万ポイント | 50万ポイント |
ダイヤモンド会員以外 | 50~3万ポイント | 10万ポイント |
「ポイントで支払いサービス」を利用したら、獲得ポイントは減るのか?
通常、楽天カードで決済すると利用代金100円ごとに1ポイント(※)が貰えますが、「ポイントで支払いサービス」を利用すると、その分のポイントがどうなるかは気になるところ。
※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳しくはこちら
しかし、実際はポイントで支払った分もきちんとポイントが貰えるので、安心してください。
ポイント利用の有無 | ポイント利用後の金額 | 獲得ポイント数 |
ポイント利用なし | 5万円 | 500ポイント |
ポイント利用あり (1万ポイント) |
4万円 |
まとめ
「ポイントで支払いサービス」を利用すると、貯めた楽天ポイントを楽天カード利用代金の支払いに充てることができます。手続き方法は楽天e-NAVIにアクセスし、カード支払いに利用したいポイント数を入力するだけです。ただし、毎月申し込み期限があるので手続きは早めに行うようにしましょう。
また、カード支払いにポイントを使ってもその分のポイントはしっかりと貰えるので安心して活用できます。
このテーマに関する気になるポイント!
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楽天ポイントとは?
楽天市場や楽天トラベル、楽天銀行など、楽天グループサービスの利用や、楽天ポイントが使えるお店(※)でのお買い物やサービスを利用すると貯まるポイントのことです。(※一部ご利用いただけない店舗がございます。)
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楽天ポイントの効率的な貯め方は?
楽天市場のSPUを活用すると効率的に貯められます。
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楽天ポイントでカード利用代金の支払いはできる?
「ポイントで支払いサービス」を利用すれば1ポイント=1円相当で楽天カードの支払いに充てられます。※「ポイントで支払いサービス」にご利用いただけるポイント種別は、通常ポイントのみになります。
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「ポイントで支払いサービス」を利用すると貰えるポイントが減る?
いいえ、ポイントで支払った分もポイントが貰えます。
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