未成年でもクレジットカードを作成できる?申し込み条件やカード利用時の注意点について解説

リリース日:2023/07/24 更新日:2023/07/24

ここでは、未成年でもクレジットカードを作成することはできるか、18歳を超えた成人の方がクレジットカードを作成するときのメリットや利用時の注意点などについて説明します。クレジットカードの作成を検討している方は参考にしてください。

  1. 未成年がクレジットカードを作成することはできるか
  2. 18~20歳でクレジットカードを作るときのポイント
  3. クレジットカードを作成するメリット
  4. クレジットカードを利用するときの注意点
  5. クレジットカードは条件や注意点を理解したうえで申し込もう!

未成年がクレジットカードを作成することはできるか

2022年4月以前は、未成年といえば「20歳未満」のことを指していました。しかし、2022年4月1日に民法が改正されて成人年齢が18歳に引き下げられたことによって、未成年とは「18歳未満」のことを指すようになりました。

 

クレジットカードの申し込み条件は「満18歳以上の方(高校生の方は除く)」とされていることが多いため、原則未成年でクレジットカードを作ることはできません。

 

また、上述の申し込み条件にあるように、18歳でも高校生の方は申し込みができない場合もあるため、あわせて注意しましょう。

デビットカードなら申し込める場合もある

クレジットカードの作成が難しい方でも、デビットカードなら作成できる可能性があります。デビットカードとは、紐付けられている銀行口座から支払いと同時に引き落としされる、即時払いのカードのことです。

 

支払い用のカードが欲しい未成年の方は、申し込みを検討してみても良いかもしれません。

18~20歳でクレジットカードを作るときのポイント

先述のとおり、18歳を超えた成人の方は、クレジットカードを申し込める場合が多いです。クレジットカードを受け取るまでの流れはカード会社によって異なりますが、例えば楽天カードの場合は、以下の流れで申し込みをすることができます。

 

  • 申し込み(※1)
  • カード発行
  • 受け取り

元々成人とされていた20歳以上の方が申し込む場合でも、2022年から新たに「成人」となった18歳~20歳未満の方が申し込む場合でも、クレジットカードの申し込みの流れは大きく変わるわけではありません(※2)。

 

(※1)カード発行には所定の審査がございます。
(※2)18歳~20歳未満の方がクレジットカードを申し込む場合、カード会社の方針によっては親権者の同意が必要なことがあります。

クレジットカードを作成するメリット

クレジットカードを作成するメリットとしては、「ポイントを貯められる」「付帯サービスを活用できる」などが挙げられます。

 

それぞれのメリットについて、以下で詳しく説明します。

ポイントを貯められる

カード払いをすることで、支払い金額とポイント還元率に応じたポイントを貯めることができる場合があります。貯めたポイントの利用方法はカード会社によって異なりますが、指定商品や提携ポイントとの交換や、クレジットカードの月々のお支払いに充当することが可能な場合があります。

 

スーパーなどの一部店舗では、現金払いで店舗独自のポイントを貯めることができる場合もありますが、一部店舗に限られた話なので、カード払いでポイントを貯めることができる点は大きなメリットといえます。

付帯サービスを活用できる

クレジットカードには、いくつかのサービスを付帯していることがあります。クレジットカードの種類によってサービスの内容は異なりますが、代表的なものとしては以下が挙げられます。

 

  • 国内外の旅行傷害保険
  • 国内・海外航空機遅延保険
  • ショッピングガード保険
  • 空港ラウンジ利用

日常生活や旅行で活躍する付帯サービスを活用することで、日々がより快適なものになるかもしれません。

クレジットカードを利用するときの注意点

クレジットカードを利用するときの注意点としては、「使いすぎないようにする」「利用可能枠をきちんと把握しておく」ことが主に挙げられます。

 

それぞれの注意点について、以下で詳しく説明します。

使いすぎないようにする

クレジットカードは後払いで支払いを行うため、一時的には現金が減ることなくお買い物ができます。そのため、支払い時のことをきちんと考えないまま使いすぎてしまう可能性も考えられます。

 

定期的に利用明細を確認するなどして、使いすぎて支払いができなくなることがないように十分注意しましょう。

利用可能枠をきちんと把握しておく

クレジットカードにはそれぞれ利用可能枠が設定されており、その金額の範囲内でしか支払うことができません。そのため、利用可能枠がいくらに設定されているかをきちんと把握しておかなければ、いざという時に利用可能枠オーバーで支払いできなくなるかもしれません。

 

利用可能枠は、各社サイトの会員専用ページなどで確認できることがあるので、クレジットカードを作成した後は確認しましょう。

クレジットカードは条件や注意点を理解したうえで申し込もう!

民法改正によって成人年齢の定義が変わり、18歳から成人とみなされるようになりました。クレジットカードの申し込み条件は「満18歳以上の方(高校生の方は除く)」とされているケースが多いため、原則未成年でクレジットカードを申し込むことはできません。

 

しかし、デビットカードなら作成できる可能性はあるので、未成年の方でクレジットカードが必要な場合はデビットカードの申し込みを検討しても良いかもしれません。

 

すでに成人年齢に達している方でクレジットカードの申し込みを考えている場合は、楽天カードがおすすめです。年会費永年無料なので維持費を心配する必要がないほか、基本のポイント還元率が1%(※3)なのでポイントを効率的に貯められます。

 

作成するクレジットカードでお悩みの場合は、楽天カードを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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※この記事は2023年6月時点の情報をもとに作成しております。

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このテーマに関する気になるポイント!

  • 高校生はクレジットカードを申し込めない?

    クレジットカードの申し込み条件は「18歳以上の方(高校生の方は除く)」となっている場合があるため、高校生では作成できないことが多いです(一部例外あり)。

  • クレジットカードを作成するメリットは?

    カード払いでポイントが貯まることや、お金の管理を行いやすくなることなどがメリットとして考えられます。

  • クレジットカードの注意点は?

    使いすぎないように意識すること、利用可能枠を把握しておくことなどです。注意点を理解して申し込みましょう。

川上俊介
この記事を書いた人
川上俊介

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

不動産広告の営業マンを経て、現在はフリーランスのライターとして活動中。 クレジットカードに関する知識を分かりやすく伝えることを目指しています。 私生活でもいろいろなクレジットカードを使い分けながら、自分にとって最適な使い方を模索中。毎月貯まっていくポイントを見ながらその使い方を考えるのが、ひそかな楽しみです。趣味はラーメンの食べ歩きです。




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