楽天カードの限度額はいくら?一時的に上限を上げる方法も解説
楽天カードの支払い金額の確認方法は|金額確定から支払いまでの流れを分かりやすく解説
クレジットカードで支払いするだけでザクザク楽天ポイントが貯まり、使いやすいと評判の楽天カード。しかし、楽天カードの支払い金額の確認方法が分からない、という方も少なからずいるのではないでしょうか。支払い金額をこまめに確認しないと、残高不足で引き落としができなかったり、入金が間に合わずに支払い遅延になったりと思わぬトラブルにつながってしまう可能性があります。
そこでここでは、楽天カードの支払い金額を確認する5つの方法と、楽天カードの締め日や請求金額確定日、さらに支払いがピンチになったときの対処方法について解説します。
- 楽天カードの支払い金額の確認方法
- 楽天カードの請求金額はいつ確定する?締め日と支払い日は?
- コンビニでクレジットカードを使うときサインは必要?
- 支払い金額を調整したいときは、分割払いやリボ払いを活用しよう!
- 支払い金額を忘れず確認して計画的な利用を!
楽天カードの支払い金額の確認方法
楽天カードの支払い金額の確認方法は、主に以下のような5つの方法があります。
●楽天e-NAVIのWEB明細サービスで確認する
●請求確定案内メールで確認する
●郵送された明細書で確認する
●楽天カードアプリで確認する
●自動音声専用ダイヤルで確認する
自分にあった確認方法を見つけて、毎月の支払い金額をチェックしましょう。
・楽天e-NAVIのWEB明細サービスで確認する
楽天e-NAVIのWEB明細サービスとは、毎月のカード利用明細をウェブ上で確認できる月額使用料無料のサービスです。WEB明細サービスを利用すれば、楽天カードの利用日時や店名、支払い状況等がPCやスマートフォンで24時間確認できます。
楽天e-NAVIのWEB明細サービスの概要は以下のとおりです。
楽天e-NAVIは楽天カードのWEB明細サービスが利用できることをはじめ、カード作成や登録情報変更などさまざまな手続きがPCやスマートフォンで完結できるため、楽天カードを手に入れたらすぐ登録することをおすすめします。
・請求確定案内メールで確認する
WEB明細サービスの請求確定案内メールは、確定した請求金額を登録メールアドレスに通知するサービスです。
請求確定案内メールは毎月12日以降に届きます。
楽天e-NAVIに登録しているにもかかわらず請求確定案内メールが届いていない場合は、登録アドレスに誤りがないか、受信拒否設定していないかを確認してみてください。
・郵送された明細書で確認する
楽天カードから郵送された明細書での確認も可能です。紙の利用明細書を郵送で受け取るには、楽天e-NAVIの「WEB明細サービスの登録・変更」よりWEB明細サービスの解除のお手続きが必要となります。
しかし、利用明細書を郵送で受け取る場合は、明細書発行費用月額84円(税込み)がかかるため、特別な事情がない限り、便利な機能が詰まった楽天e-NAVIのWeb明細サービスを利用するのがおすすめです。また、毎月1回しか郵送されず、楽天e-NAVI上の明細印刷・ダウンロードが利用できなくなる点にも注意しましょう。
・楽天カードアプリで確認する
楽天カードの利用明細は、楽天カードのアプリでも確認できます。特徴は指紋認証や顔認証で簡単・安全にログインできることや、便利な家計簿機能とあわせて確認できることです。
楽天カードアプリを利用するには、楽天e-NAVIへの登録が必要となります。利用明細をオンラインで確認するために楽天e-NAVIへ登録してから、スマートフォンに楽天カードアプリをインストールしましょう。
・自動音声専用ダイヤルで確認する
楽天カードの請求金額は、フリーダイヤル(通話料金無料)の自動音声専用ダイヤルでも確認できます。自動音声専用ダイヤルは、請求金額等の各種照会以外にも、分割払い・リボ払いへの変更やカードの作り直し等にも対応しています。しかし、請求金額の照会に関しては毎月11日〜支払日までの期間でしか利用できないため注意しましょう。
楽天カードの請求金額はいつ確定する?締め日と支払い日は?
ここでは楽天カードの請求金額の確定日や締め日、支払い日などを解説します。各日程を把握しておくと、支払いのための準備に役立つため、ぜひチェックしておきましょう。
コンビニでクレジットカードを使うときサインは必要?
・毎月末日が利用額の締め日
楽天カードは毎月末日が締め日です。しかし、楽天市場の買い物に限り締め日が毎月25日となるため、26日〜末日までに利用した楽天市場での買い物分は翌々月の27日に支払うことになります。
通常利用か楽天市場利用かによって締め日が異なるので注意しましょう。
・WEB明細には毎月12日に請求予定金額を表示
楽天カードの請求金額は、毎月12日以降にWEB明細に仮の確定額が表示されます。なぜこれが仮の確定額であるかというと、最長でその月の24日までは支払い金額の調整ができるからです。毎月12日に請求金額が仮確定したのち、最長24日までは支払い方法の変更や楽天ポイント支払いの設定が可能です。支払い方法の変更や楽天ポイント支払いの設定は楽天e-NAVIの「ご利用明細」から行います。
・請求金額の確定日は金融機関によって異なる
毎月12日に仮の確定額が表示されたのち、最終確定する日は登録している金融機関によって異なります。支払い金額の調整がいつまでできるかは、楽天e-NAVIの「ご利用明細」から確認できます。
・支払い日は毎月27日
楽天カードの支払い日(銀行引き落としが実行される日)は毎月27日ですが、銀行が休業日の場合は翌営業日となります。
引き落としを実行するタイミングは銀行によって異なります。例えば楽天銀行の場合、朝の5時頃から順次実行され、その後残高不足などで引き落としができなかった場合は19時頃から再引き落としが実行されます。引き落としに確実に間に合わせるために、どの銀行を利用していても支払い日の前営業日までには入金を済ませておくようにしましょう。
・利用可能額に反映されるタイミング
利用可能額へ支払い金額が反映されるのは、支払い日から通常2〜4営業日後で、詳細なタイミングは各金融機関によって異なります。
各金融機関からの引き落とし結果が楽天カード会社へ通知されてからの反映となるため、上記のようなタイムラグが発生します。なお、クレジットカードの利用額が利用可能額に達していた場合は、支払い金額が反映され、利用可能額に反映されるまでカードは利用できないので注意しましょう。
支払い金額を調整したいときは、分割払いやリボ払いを活用しよう!
楽天カードは支払い日の変更はできません。そのため、支払いがピンチのときは支払い金額を調整することで対処しましょう。具体的には「あとから分割払い」や「あとからリボ払い」に変更することで、その月の支払い金額を調整できます。
・そもそも分割払い・リボ払いとは
分割払いとは指定した回数に分けて支払う方法で、楽天カードの場合は2回払いから最大36回払いまで指定できます。一方リボ払いとは、利用金額や件数にかかわらず毎月の支払い元金をほぼ一定にして支払う方法です。
両者とも1回あたりの支払い金額(リボ払い弁済金/分割支払金)を調整する点では共通ですが、支払い方法に上記の違いがあります。
注意点は、3回以上の分割払い、またはリボ払いを利用する場合には手数料(包括信用購入あっせんの手数料)がかかるということです。1回ごとに支払う金額は少額におさえられたとしても、手数料を含めた支払い総額は一括で支払うよりも大きくなるため計画的に利用することが大切です。
・支払い金額を調整できる期間
楽天カードの支払い金額を調整できる期間は最長で24日までですが、締切日は登録している金融機関によって異なります。例えば楽天銀行だと、支払い日の2営業日前の前日が支払い調整締切日となります。
・楽天e-NAVIから簡単に支払い方法を変更できる
楽天カードの支払い方法は、楽天e-NAVI上から変更が可能です。簡単な2ステップで変更可能なため、支払い金額の用意が難しい場合は支払い方法の変更を検討しましょう。変更方法は以下のとおりです。
1.楽天e-NAVIにログインする
2. トップ画面にある「支払サポート」から変更したい支払い方法へ変更
なお「あとから分割払い」では、手数料のかからない2回払いへの変更はできません。つまり、あとから分割払いまたはあとからリボ払いを利用すると必ず手数料が発生するので注意しましょう。支払い方法の変更は急なピンチを切り抜ける有効な方法ですが、使いすぎて支払えなくなることがないよう計画的な利用が大切です。
支払い金額を忘れず確認して計画的な利用を!
このテーマに関する気になるポイント!
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楽天カードの毎月の支払い金額を確認する方法は?
主に楽天e-NAVIのWEB明細サービス、請求確定案内メール、郵送、楽天カードアプリ、自動音声専用ダイヤルがあります。
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楽天カードの支払い金額確認方法の中でもおすすめなのはどれ?
楽天e-NAVIのWEB明細サービスがおすすめです。オンラインで支払い金額を確認できるだけでなく、毎月12日以降に「請求確定案内メール」が送られできます。
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楽天カードの締め日と支払い日は?
楽天カードの締め日は、通常利用分なら月末、楽天市場での利用分なら25日となります。支払い日は毎月27日です。
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支払いがピンチのときの対処法は?
楽天e-NAVI上から支払い方法を変更して対処しましょう。ただし、あとから分割払いやリボ払いに変更すると手数料が発生します。計画的に利用するようにしましょう。
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