楽天カードの限度額はいくら?一時的に上限を上げる方法も解説
楽天カードの引落口座に楽天銀行がおすすめな7つの理由を解説!楽天市場の利用がよりお得に
楽天カードと楽天銀行を一緒に利用することで、それぞれを単独で利用するよりもお得に活用することができます。例えば、引き落としで楽天ポイントがもらえたり、普通預金金利が優遇されたりするなど、さまざまな特典を受け取ることができます。
ここでは、楽天カードの引落口座を楽天銀行口座に設定するとどのようなメリットがあるのか、詳しく解説していきます。楽天市場をよりお得に利用する方法もあわせて説明します。
楽天カードとは
楽天銀行とは
楽天銀行は、楽天グループ株式会社の子会社にあたる銀行で、口座数はすでに1,600万口座を突破(2024年6月時点)しています。大手銀行よりATM利用手数料や振込手数料が安く設定されていることや、楽天証券との口座連携サービス「マネーブリッジ」を設定した場合、普通預金金利が通常金利よりもお得になるといった特徴があります。
※普通預金残高1円~300万円の金利は年0.18%(税引き後年0.143%)、300万円を超えた分の金利は年0.12%(税引き後年0.095%)となります。
※利息には20.315%(国税15.315% 〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。
※普通預金金利は変動金利であり、今後、金融情勢等により予告なく変更する場合があります。普通預金(「マネーブリッジ」利用者)商品詳細説明書は、楽天銀行のWebサイトをご覧ください。
※マネーブリッジの登録にはあらかじめ証券口座の初期設定(マイナンバー登録含む)が必要です。
楽天銀行の優遇プログラム「ハッピープログラム」はエントリーするだけで全国のATM手数料が月最大7回まで無料になったり、もらえる楽天ポイントが最大3倍になったりします。楽天銀行で口座開設をした際には忘れずに活用したいサービスです。
振り込みや送金はスマートフォンからいつでも可能なのでそのために外出する必要がなく、また、外出先でもイオン銀行ATMやコンビニATMを24時間いつでも利用することができます。
ほかにも取り引きや手続きがあった際に「取引通知メール」が送信されてきたり、ワンタイム認証やセキュリティカード認証といった安全対策も行われていたりするため、安心して利用することができます。
楽天カードと楽天銀行にはそれぞれユーザーに嬉しい特徴やメリットがありますが、実は両方を一緒に利用するとさらにお得に活用することができます。
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楽天カードはデザインも豊富
楽天カードにはさまざまなデザインがあり、好みにあわせて選ぶことができます。
通常の楽天カードはシンプルなシルバーで、楽天PINKカードはかわいいピンク。また、お買いものパンダデザインもシルバーとピンクがあります。
楽天カード ゆうちょ銀行デザインもあり、グリーンのシンプルなデザインとお買いものパンダデザインの2つが発行されています。
カードデザインの選択肢が多いので、選ぶ楽しみがあるうえに、ほかの人と違ったものを持てるという満足感もあるでしょう。
楽天カードの支払いを口座から引き落としにするメリット
楽天カードの支払い方法のひとつに口座振替(口座引き落とし)があります。
では、楽天カードの支払いを口座から引き落とすとどのようなメリットがあるのでしょうか。
楽天ポイントで支払える
楽天カードでは、支払いを口座引き落としにしていると貯めた楽天ポイント(通常ポイント)を利用代金の支払いに充てることができます。ポイントの利用方法に迷った場合や、口座にお金を用意することが難しいときなどにポイント払いを選ぶのもひとつの方法です。
※「ポイントで支払いサービス」にご利用いただけるポイント種別は、通常ポイントのみになります。
ネットキャッシングが利用できる
楽天カードにキャッシング利用可能枠を設定することで、キャッシングを利用できます。希望金額を楽天カードのお引落口座へ振り込んでもらうことが可能です。キャッシングには全国のコンビニや銀行のATMで借り入れできる「ATMキャッシング」、海外に渡航した際に役立つ「海外キャッシング(※1)」といったサービスもあります。
※キャッシングをご利用の際は、貸付条件の確認をし、計画的にご利用ください。
※1 楽天カード・アメリカン・エキスプレス®・カードは海外でのキャッシングはご利用いただけません。
支払い手数料がかからない
一般的に、カード利用代金を口座引き落としで支払う場合の手数料は無料で、楽天カードも例外ではありません。余計な手数料を支払わずに済むことは口座引き落としのメリットのひとつでしょう。引落口座が登録できていないときの支払い方法は銀行払込またはコンビニ払いとなりますが、コンビニ払いの場合、最大550円の手数料が発生するため、早めに口座振替の登録をすれば手数料の節約になります。
支払い方法の変更は最長24日まで可能
楽天カードの支払いをポイント支払い、あとから分割払い、あとからリボ払いに変更する場合は最長で24日まで変更することができます。
なお、締切日は口座振替登録している金融機関によって異なるため、確認したい場合は「楽天e-NAVI」の「ご利用明細」で確認しましょう。
楽天カード×楽天銀行がおすすめな7つの理由
楽天カードと楽天銀行を一緒に利用すると、次のような7つのメリットがあります。楽天ポイントをざくざく貯めたい人は必見です。
楽天市場でのお買い物がポイント+3.5倍
楽天市場でお買い物をする際、代金を楽天カードで支払い、カードの引落口座を楽天銀行に設定し、条件をクリアすると、もらえる楽天ポイントが最大で+3.5倍になります。
これは通常楽天市場でお買い物をした際に受け取れるポイントを1倍とすると、楽天カードの利用で+2倍(※)、楽天カード利用代金を楽天銀行で引き落としすることで+0.3倍、さらに引き落としされたうえで、購買の前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取ると+0.5倍となり、全部で+3.5倍になるのです。
※「楽天カード+2倍」の内訳は、「楽天カード通常分1倍」と「楽天カード特典分1倍」となります。
※「楽天カード通常分」は、楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
※「楽天カード特典分」は、楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。詳細はこちら
楽天銀行の普通預金金利がお得に
楽天カードの利用代金の引落口座を楽天銀行にすると、普通預金金利が通常金利よりもお得なの0.12%(税引き後年0.095%)になります。
普通預金金利の一覧
楽天銀行のみの利用 | 年0,10% |
楽天カードの引き落としを楽天銀行に指定 | 年0,12% |
少しでも良い利率で預金したい人は楽天カードの引落口座を楽天銀行に設定すると良いでしょう。
※調査結果、表示金利は2024年10月18日時点のものです。普通預金金利は今後変更する可能性があります。またお預入れ後の金利は、金融情勢等により予告なく変更する場合があります。なお、楽天銀行普通預金金利の詳細は楽天銀行ホームページの説明書で確認可能です。
毎月最大9ポイントの楽天ポイントをゲット
楽天カードの利用代金の引落先を楽天銀行の口座に設定し、さらにハッピープログラムにエントリーすると、ランクに応じて引き落としで毎月3ポイントから最大9ポイントの楽天ポイントが自動的に貯められます。
ハッピープログラムのランクごとのポイント進呈数
ランク | ポイント |
B(ベーシック) | 3ポイント |
A(アドバンスト) | |
Pr(プレミアム) | 6ポイント |
V(VIP) | 9ポイント |
SV(スーパーVIP) |
自動的にポイントが貯まっていくのは嬉しいですね。
カード利用代金の引落前に残高不足の通知がくる
楽天カードの利用代金の引落日をつい忘れてしまう人もいるでしょう。特に複数のクレジットカードを利用していると、どのクレジットカードが何日に引き落とされるのか混同してしまいがちです。
しかし楽天カードの利用代金を楽天銀行から引き落とすように設定しておけば、楽天カード引落日の2営業日または1営業日前に楽天銀行が残高不足を事前にメールで知らせてくれます。これなら、引落日前に口座に入金することを忘れずに済むでしょう。
最長でカード引落日の2営業日前の前日まで金額調整が可能
急な出費があったときなど、楽天カードの利用代金の引落日までに利用代金を入金できないことがあるかもしれません。そのような場合でも引落口座を楽天銀行に設定していると、最長で引落日の2営業日前の前日まで金額変更を受け付けてもらえます。
ただし、その間に土日祝日など金融機関の休業日が入る場合は、その日を除く営業日のみで判断するため注意が必要です。
楽天カードの引落先を楽天銀行に設定した際の金額調整スケジュール 通常(平日のみの場合)
24日(火) | 25日(水) | 26日(木) | 27日(金) |
金額調整最終日 | 引き落とし日 |
楽天カードの引落先を楽天銀行に設定した際の金額調整スケジュール(土日をはさむ場合)
22日(水) | 23日(木) | 24日(金) | 25日(土) | 26日(日) | 27日(月) |
金額調整最終日 | 金融機関休業日 | 金融機関休業日 | 引き落とし日 |
入金後カード利用可能額に反映するまでの時間が短い
カードの引き落としが完了した後でも、利用可能額に反映されるまで時間がかかり、すぐにショッピングをしたくてもできないことがあります。利用可能額に反映されるまで利用できないとなると、せっかくのショッピングチャンスを逃してしまうことも。
楽天カードでは、引落額がご利用可能額へ反映されるまでに、通常約2〜4営業日の時間がかかりますが、楽天銀行を引落口座に設定していて、27日の前営業日までに利用代金を口座に準備できており、27日当日(金融機関休業日の場合、翌営業日)に引き落としが確認できた場合、最短当日中に反映されます。
ネットキャッシング申し込み後、最短数分~で振込
ネットキャッシングとは、楽天カードの引落口座へ希望金額を振り込んでくれるサービスです。(申し込んだ時間帯、振込先口座によって、振り込みにかかる時間が異なります。)楽天銀行を引落口座に設定していれば、平日の昼間はもちろんのこと、夜間や土日祝日も最短数分で振り込んでもらえます。急な出費があるときに便利です。
手持ちのパソコンやスマートフォンから簡単に申し込みができますが、ネットキャッシングはあくまでも借り入れです。楽天カードのキャッシングには利息がかかり、返済は1回払いとリボ払いから選べます。
※キャッシングをご利用の際は、貸付条件の確認をし、計画的にご利用ください。
楽天カード引落口座の変更方法
楽天カードの引落口座を変更するには、楽天e-NAVIで手続きをします。毎月10日の21時59分までに登録を済ませると、最短でその月の27日の引き落としは変更した口座からになります。
口座変更というと手続きがたくさんありそうなイメージですが、楽天e-NAVIで手続きをすれば捺印や書類の記入なども不要、手続き完了までわずか数分。スピーディーな手続きが可能となっています。もし郵送で変更しようとすると、口座変更の手続きが完了するまで1〜2カ月程度の時間がかかります。
楽天カードの引き落としに利用できる金融機関は楽天銀行のほかに、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行をはじめとする多くの金融機関が対象となっています。詳しくは楽天カードの公式サイトを確認してみましょう。
まとめ
楽天カードの引落口座を楽天銀行に設定して両方を一緒に利用すると、引き落としで楽天ポイントがもらえる、普通預金金利がお得(※)になる、ネットキャッシング利用も最短数分~で借り入れができるなど多くのメリットを受けられます。楽天ユーザーはぜひ利用したいサービスです。
※調査結果、表示金利は2024年10月18日時点のものです。普通預金金利は今後変更する可能性があります。またお預入れ後の金利は、金融情勢等により予告なく変更する場合があります。なお、楽天銀行普通預金金利の詳細は楽天銀行ホームページの説明書で確認可能です。
楽天カードの引落口座変更の手続きは簡単にできるので、引落方法をどうするか迷っている人も、すでにほかの銀行に設定している人も、ぜひこの機会に楽天カードと楽天銀行を一緒に利用してみてはいかがでしょうか。
※この記事は2024年10月時点の情報をもとに作成しております。
このテーマに関する気になるポイント!
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楽天カードと楽天銀行を一緒に利用するメリットは?
引き落としで楽天ポイントがもらえる、普通預金金利が優遇されるなど、さまざまなメリットがあります。
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楽天カードにはどんなデザインがある?
シンプルなものだけでなく、お買いものパンダやディズニーキャラクター、楽天イーグルスなどバリエーション豊かなラインアップです。
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楽天カードの引落口座を変更したい場合の手続き方法は?
楽天カード会員専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」から手続きできます。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
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