楽天カードの限度額はいくら?一時的に上限を上げる方法も解説
【徹底解説】楽天カードの家族カードのメリット・デメリットとは?
楽天カードには「家族カード」もあり、学生でも発行できたり家計管理が楽になったりするので、該当する方はぜひ作っておきたいお得なカードです。今回は楽天カードの家族カードのメリットや作り方、注意点などを解説していきます。
- 楽天カードの家族カードって?
- 楽天カードの家族カードのメリット
- 海外旅行傷害保険を利用できる
- 楽天カードの家族カードを作る際の注意点は?
- 楽天カードの家族カードを作る方法
- 家族構成、家計管理に応じて家族カードを活用しよう。
※2023年12月1日(金)より、年会費有料の楽天カードに関するサービス内容は一部変更となりました。詳しくはこちらよりご確認ください。
楽天カードの家族カードって?
楽天カードの家族カードとは、楽天カードの本カード会員に付帯する形で家族に発行できるカードのことをいいます。本カード会員と生計を同一にする配偶者・親・子ども(18歳以上)に限り、申し込み中・発行手続き中のカードを含めて5枚まで発行することができます。
家族カードは本カード会員の利用可能額の範囲内で使用できます。家族カードが発行されると、本カード会員の利用可能額がシェアされるというイメージです。引き落としは本カード会員と同じ口座から行われますので、家族の家計管理が楽になるというメリットがあります。
楽天カードの家族カードのメリット
家族カードは学生でも発行できる!
家族カードは本カード会員に付帯する形で発行されます。つまり、収入の少ない学生や主婦の場合でも、家族カードであれば本カード会員の属性で発行されるということです。家族カードであれば、学生や主婦の方も保有しやすいでしょう。
家族カードは引き落とし口座がひとつで完結
家族カードの場合、実際の引き落としは本カード会員に紐づいている口座から行われます。ですから、家族カードの利用状況を把握するのは簡単です。また、楽天カードのアプリには家計簿の機能がついています。楽天カードの明細は自動で入力されますので、アプリも利用することで家計管理が簡単にできることはメリットだといえるでしょう。
家族カードはゴールドカード以上の年会費が安い
通常、楽天ゴールドカードの年会費は2,200円(税込み)、楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込み)ですが、家族カードの年会費は1人につき550円(税込み)のため、新規で申し込むよりも年会費がお得になっています。
楽天ゴールドカードでは国内空港ラウンジや一部の海外空港ラウンジの利用が年2回まで無料、楽天プレミアムカードではプライオリティ・パス会員カードを無料で発行することができます。そのほか、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードでは楽天市場での買い物の際に貯まるポイントが通常よりも多くなるというメリットもありますので、旅行が趣味の方や楽天市場をよく利用する方に特におすすめしたいクレジットカードです。
ただし、プライオリティ・パスは楽天プレミアムカードの本カード会員のみが無料発行できます。家族カードの場合は発行できませんので注意しましょう。
家族カードのポイントは本会員にまとめて付与
家族カードの利用で付与される楽天ポイントは、本カード会員にまとめて貯まります。家族で貯めたポイントを家族旅行などに利用するといった使い道も可能です。また、貯めたポイントは本カード会員と家族カード間で移行することができますので、「妻の買い物にポイントを利用したいから、夫(本カード会員)からポイントを移行させよう」ということも可能です(ただし期間限定ポイントは除く)。ポイントを効率よく利用することができます。
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海外旅行傷害保険を利用できる
基本的に楽天カードはどのグレードでも海外旅行傷害保険が充実しています。特に旅行中心配な「疾病・傷害治療費用」に関しては最大200万円保証と安心の保険内容になっています。もちろん家族カードにも適用されます。しかし、旅行時の交通費などを楽天カードで支払っていることが条件となるため注意が必要です。
楽天カードの家族カードを作る際の注意点は?
家族カードの利用限度額は本カードの枠内になる
家族カードの利用限度額は、本カード会員の利用限度額の枠内で共有されます。ですから、家族の1人が使いすぎてしまうと、他の家族が利用できる金額が少なくなってしまいます。家族カードを発行する際には、「月の利用は〇〇円までにしよう」などと事前に家族内で話し合っておくことをおすすめします。
デザイン、国際ブランドが本カード会員と共通のものに
楽天カードには様々なカード種類やデザインがありますが、家族カードは本カード会員に付随するカードですので選択はできません。楽天カードではMastercardやVisaなど複数の国際ブランドから選択して発行することができますが、家族カードの場合は選択できず、本カードと同じ国際ブランドとなります。
家族カードではETCが発行できない
楽天ETCカードは本カード会員に付帯して発行されていますので、家族カードに付帯させることができません。家族カードでは楽天ETCカードが発行できませんので注意しましょう。
しかし、家族カードであっても楽天Edyや楽天ポイントカードの機能をつけることは可能です。後から楽天ポイントカードの機能をつける場合は家族カード1枚につき切替手数料1,080円(税込み)が発生します。本カード会員から手続きを行いましょう。
楽天カードの家族カードを作る方法
楽天カードをすでにお持ちの方は、楽天e-NAVIより家族カードの申し込みが可能です。楽天カードをお持ちでない方は家族カードも一緒に作成することができます。ウェブサイトより必要事項を入力して発行手続きを行うと、問題なければ後日カードが発行されます。
家族カードの発行は、本カード会員と生計を同一にしていれば、同性パートナーでも作成が可能です。本カード会員の楽天e-NAVIメニューより申し込みましょう。
家族構成、家計管理に応じて家族カードを活用しよう。
各種の楽天カードに付帯できる家族カード。家族の利用状況を把握したり、家計管理が便利になったりするなどメリットがたくさんあります。皆様の家族構成や家計管理の仕方に応じて、賢く家族カードを活用しましょう。
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