「楽天ペイ(アプリ決済)」とは?メリット・デメリット、お店での使い方を詳しく紹介!

リリース日:2022/07/20 更新日:2024/07/12

スマホで簡単に支払いができる「楽天ペイ(アプリ決済)」。これを使うと一体どんなメリット・デメリットがあるのか気になりますよね。そこで今回は「楽天ペイを使ってみたい!」という人に向けて、登録方法からお店での使い方まで詳しく解説します。

  1. 「楽天ペイ(アプリ決済)」とは
  2. 「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用するメリット・デメリット
  3. 楽天ペイの登録方法
  4. 楽天ペイの使い方
  5. 「楽天ペイ(アプリ決済)」の使い方を理解してお得に買い物を!

「楽天ペイ(アプリ決済)」とは

「楽天ペイ(アプリ決済)」は、楽天IDがあれば簡単に利用開始できるスマホアプリ決済サービスです。お手持ちのスマートフォンに、「楽天ペイ」アプリをインストールし、スマートフォンに表示したQRコードまたはバーコードを店舗側で読み取るか、店舗側が提示するQRコードをユーザー側が読み取り、支払い操作を行うことで支払いが可能です。「楽天ペイ(アプリ決済)」はクレジットカードを紐づけてお支払いをするため、チャージをする手間がかかりません決済方法の詳細は後述します。

 

楽天ペイアプリページへ

画像出典:fotolia

「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用するメリット・デメリット

楽天ペイを利用するうえで気になるのが、どういったメリット・デメリットがあるのかということでしょう。ここでは、楽天ペイのメリット・デメリットを詳しく紹介します。

楽天ペイを利用するメリット

楽天ペイには、次のようなメリットがあります。

決済が簡単
・クレジットカードを持ち歩く必要がない
適切なセキュリティ対策が行われている
・楽天ポイントが貯まる、使える

メリットの一つとして、支払いが簡単という点があります。スマートフォンにQRコードやバーコードを表示し読み取ってもらう、もしくは店舗のQRコードを読み取り支払い操作を行うだけで決済が完了するので、ほかの支払い方法よりも早くて簡単に終わります。

また、クレジットカードや現金、さらには財布すら持ち歩かなくてもよくなります。そのため、クレジットカードの盗難や紛失の心配もありません。スマートフォンさえあれば決済できるので、荷物をあまり持ちたくない人におすすめです。

キャッシュレス決済のセキュリティに不安を持つ人もいますが、楽天ペイはスマートフォンをレジ担当者に渡す必要がありません。そのため、クレジットカードを手渡すことによって磁気ストライプから書き込まれている情報を盗み取られてしまう犯罪の手口である、スキミングの心配がありませんまた、万が一スマートフォンを落としても、ほとんどの人がスマートフォンのロック機能を利用しているはずなので、簡単に不正利用されることもないでしょう。

さらに、支払いで楽天ポイントが貯まるのも大きな魅力です。楽天ペイに楽天カードを登録し、カード払いにすると200円につき3ポイント貯めることができます。加えて、楽天ポイントを楽天ペイの支払いに使用することが可能です。 キャンペーン期間中に利用すれば、獲得ポイントがさらにアップすることもあります。

このように、楽天ペイには様々なメリットがあるのです。

楽天ペイを利用するデメリット

楽天ペイには、次のようなデメリットがあります。

・利用できる加盟店がクレジットカードや電子マネーに比べると劣る
・利用時にスマートフォンによる通信が必要

などがあります。

楽天ペイを利用する場合、QRコードの読み取りやバーコードを表示して支払いする時にはスマートフォンの通信が必要です。通信制限がかかっている場合や、電波が悪い場所では支払いができないことや、時間がかかってしまうことがあります。

このように、楽天ペイにもデメリットはあります。しかし、加盟店も徐々に増えているので、今後はさらに使いやすくなっていくでしょう。




楽天ペイの登録方法

楽天ペイの登録方法は楽天IDがあれば難しくありません。3つの手順で簡単に終わります。

・STEP1.楽天ペイをインストールする
・STEP2.楽天IDとパスワードを入力する
・STEP3.クレジットカードの情報を登録する

2019年8月時点で楽天ペイに登録できる国際ブランドは、

・Mastercard
・Visa

の2種類です。

ただし、楽天カードに限り、Mastercard、American Exprerss、Visa、JCBブランドのカードに対応しています。お手持ちのクレジットカードを確認して、Mastercard やVisaブランドのカードがなければ、ポイントが貯まりやすい楽天カードを作るのがおすすめです。

 

楽天ペイの使い方

楽天ペイを使った支払いは、店舗とオンラインで利用できます。それぞれの使い方について詳しく説明します。

店舗での支払いの場合

店舗で楽天ペイを利用する場合、以下の3種類があります。

・QRコードの読み取り
・QR・バーコード払い
・セルフ払い

QRコードの読み取りの場合は、店舗が提示するQRコードをお手持ちのスマートフォンで読み取って支払い操作を行う方法です。
QR・バーコード払いは、スマートフォンに表示したQRコードまたはバーコードを店舗側が読み取る方法です。
どちらも最初に、楽天ペイで支払うことを店員に伝えましょう。

最後がセルフです。QRコードやバーコードでの支払いと違い、レジに並ばなくていいので店員とのやりとりが必要ありません。楽天ペイアプリを起動して、「セルフでお支払い」を選び、利用店舗と金額を入力すれば決済されるため、楽に支払いが完了します。

楽天ペイ(オンライン決済)での支払いの場合

オンラインでの支払いはとても簡単です。

・STEP1.ネットでの支払い時に「楽天ペイ」を選ぶ
・STEP2.楽天IDとパスワードを入力してログインする
・STEP3.今回利用するポイントを入力する(ポイントを利用しない場合は割愛)
・STEP4.使いたいクレジットカードを選択する
・STEP5.クレジットカードのセキュリティコードを入力する
・STEP6.最後に「この内容で注文する」を押すと決済完了

わざわざカード番号を入力する必要がないため、楽天ペイ(オンライン決済)ならオンラインでもスムーズに決済することができます。

こちらのページでも詳しい使い方を確認できます。ぜひご覧ください。
楽天ペイ(アプリ決済):https://pay.rakuten.co.jp/guide/
楽天ペイ(オンライン決済):https://checkout.rakuten.co.jp/

「楽天ペイ(アプリ決済)」の使い方を理解してお得に買い物を!

楽天ペイなら支払いもスムーズで、財布やクレジットカードを持ち歩く必要もありません。さらに、「楽天ペイ」アプリからSuicaの発行、チャージが2020年ごろから利用できるようになると発表されました。今度ますますいろいろな場所、店舗で利用できる使いやすい決済方法になっていくでしょう。

 

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トウマ
この記事を書いた人
一種外務員
トウマ

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

大学卒業後、証券会社に就職。お客様の株の売買や新規口座開設の案内などカスタマーサポート業務を担当。在職中に証券外務員I種の資格を取得。資格取得後は幅広い金融商品を取り扱う業務に従事。現在はWebライターとして活動。証券会社時代の経験を活かして、投資やFX、クレジットカードなどのお金に関する情報を初心者向けに発信しています。

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