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クレジットカードを解約する際の確認必須6項目!トラブルなく解約する方法
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
「クレジットカードを解約したい」という場合、解約手続き自体は難しいものではありませんが、見落としがちな注意点もありますよ。今回はクレジットカードの解約方法と併せて、解約前に確認するべきチェックポイントをご紹介します。
- クレジットカードはよく考えて解約しないと、思わぬトラブルが起こることも。
- クレジットカード解約時の6つの注意点
- クレジットカードの解約方法
- クレジットカード解約後のカードの処分方法
- クレジットカードの解約は慎重に!
- よくある質問
クレジットカードはよく考えて解約しないと、思わぬトラブルが起こることも。
もし、新しいクレジットカードを申し込もうとする場合、今まで使っていたクレジットカードでできたことが、新しいクレジットカードでもすべて対応できるのか、しっかり確認しましょう。
この記事ではクレジットカードの解約時に確認したい6つの注意点について説明していきます。
例えば、普段よく利用するお店やサービスが、新しいクレジットカードのブランドに対応しているのかということです。もし対応していない場合、クレジットカードで支払いできなくなるため、現金を用意する手間が発生します。また、現金で支払うとカード払いでは付いていたポイントが付かなくなるというデメリットもでてきます。このように、利用しているクレジットカードが本当に不要かどうかを確認するのは、とても大切なことなのです。
クレジットカード解約時の6つの注意点
解約すると決めたら、以下6つの注意点を確認しましょう。
1.公共料金や携帯電話など継続決済における支払方法の変更は終わっているか
2.クレジットカード利用分の支払いはすべて完了しているか
3.ETCカードや家族カードの利用ができなくなっても大丈夫か
4.年会費はほとんどの場合戻ってこない
5.新しいクレジットカードが海外へ行く際に使えるか
6.申し込み直後の解約ではないか
1.公共料金や携帯電話など継続決済における支払方法の変更は終わっているか
クレジットカードを解約する前に、今までクレジットカードで支払いをしていた料金の支払方法の変更手続きが終わっているか必ず確認しましょう。例えば以下の支払いなどは、クレジットカードで支払う人が多いため忘れずにチェックしてください。
・電気料金や水道料金、ガス料金などの公共料金
・インターネット料金
・携帯電話の使用料金
・定期購読している新聞や雑誌
・家賃
料金の支払い先には、クレジットカードを変更しても連絡がいかないため、こちらから変更手続きを行わないと以前のクレジットカードで引き落としされてしまいます。しかし、以前のクレジットカードは解約され利用できないため、料金が引き落とされずに滞納扱いとなってしまうのです。
2.クレジットカード利用分の支払いはすべて完了しているか
クレジットカードを解約する前に、まだ支払っていない金額がいくらなのか確認することも重要です。カード会社によっては、解約時に残金を一括で支払うよう求めるところもあります。残金が多いと一度に高額な請求がくるため、貯金額次第では支払えないということにもなりかねません。場合によっては、残金の支払いが完了するまで解約できないところもあります。
カード会社ごとに解約時の残金の支払い方法が異なるため、自分のクレジットカードがどの支払方法になっているのか、事前に確認しておきましょう。
3.ETCカードや家族カードの利用ができなくなっても大丈夫か
クレジットカードを解約するとクレジットカードに付属しているETCサービスなどが使えなくなってしまいます。また、解約するクレジットカードの家族カードを家族の人が利用していた場合も使えなくなってしまいます。家族がETCカードや家族カードを利用している場合は、前もって解約しても問題ないか相談してから解約するようにしましょう。
4.年会費はほとんどの場合戻ってこない
カード会社によっては、年会費を設けているクレジットカードもあります。基本的に年会費については、解約しても戻ってこないカード会社がほとんどです。そのため、年会費を支払ってすぐ、クレジットカードを解約すると損をしてしまいます。もし年会費を支払ったばかりならば、年会費分は利用してから解約することをおすすめします。
5.新しいクレジットカードが海外へ行く際に使えるか
海外へよく行く人は、1枚のクレジットカードを解約しても、他に利用できるクレジットカードを持っているのか確認しておきましょう。海外へ行くのならクレジットカードは持っていた方が便利です。理由としては、現金を常に持ち歩く必要がない、盗難や強盗などのセキュリティ対策になる、また手持ちの現金が無くなってもATMですぐにお金を準備することができるからです。
このように、クレジットカードを海外へ持っていくと、多くのメリットを受けられます。海外の多くのお店に対応しているMastercardやVisaブランドのクレジットカードを、最低1枚は持っておきましょう。
6.申し込み直後の解約ではないか
カード解約の際に気をつけたいのが、申し込み直後の解約ではないかです。申し込み直後の解約は、契約違反にはなりません。しかし、カード会社からは、キャンペーンや特典目的と疑われ心象が悪くなる恐れがあります。同じ会社でクレジットカードを作る気がないなら問題ありませんが、そうでないなら申し込み直後の解約はやめておくことをおすすめします。
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クレジットカードの解約方法
クレジットカードの解約する場合、クレジットカードの裏面に記載されているカード会社に電話をして、オペレーターに「解約したい」という旨を伝える必要があります。
基本的には、氏名・住所・電話番号・カード番号など本人確認のための情報を聞かれますが、その他に特に事前準備が必要なものはありません。
クレジットカード解約後のカードの処分方法
クレジットカードは個人情報の塊なので、解約後はしっかり処分しましょう。処分する場合は、ハサミやシュレッダーで細かく切断してください。切断する際に、磁気ストライプ・ICチップ・会員番号・有効期限・セキュリティコードの部分は、修復不可能なくらい細かく切断しましょう。そうしないと復元され、悪用される恐れがあるからです。
また、切断したクレジットカードをゴミとして捨てる場合は、念のため複数回に分けてゴミに出すようにしましょう。
クレジットカードの解約は慎重に!
今回紹介したように、クレジットカードを解約する前に、やるべき作業や気をつけることはたくさんあります。クレジットカードの解約は、1度手続きをしてしまうと戻すことはできません。そのため、しっかり考えてから解約するようにしましょう。
よくある質問
Q:クレジットカード解約後のカードはどうしたらいいの?
A:公共料金や定期購読(サブスク)など、継続決済に使っていた場合は、クレジットカードの変更手続きが必要です。他にも該当クレジットカードの利用分の支払いがすべて終わっているか、付属しているETCカードや家族カードが無いかなどの確認も忘れずに。
Q:クレジットカードを解約する際に気を付けないといけないことは?
A:クレジットカードは個人情報の塊なので、細かく処分しましょう。ハサミやシュレッダーで、磁気ストライプ・ICチップ・会員番号・有効期限・セキュリティコードの部分を細かく切断しましょう。
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