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クレジットカードの付帯保険とは?補償内容や適用される条件なども紹介します
クレジットカードにはさまざまな保険サービスが付帯されているものもあり「海外旅行保険」や「ショッピング保険」などの種類が存在します。保険の適用には条件があり、中にはカードを持っているだけで適用される保険もあります。ここでは、クレジットカードの付帯保険の補償内容や適用される条件などを紹介します。
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クレジットカードの付帯保険とは?
クレジットカードの付帯保険とは、カード会社が保険会社と提携し、サービスとして提供している保険のことです。
付帯保険は、大きく自動付帯と利用付帯に分けられます。1つずつ見ていきましょう。
自動付帯
自動付帯とは、クレジットカードを保有しているだけで自動的に適用される保険のことです。つまり、所有者は何もしなくても保険が適用された状態になります。ただし、保険期間が切れている場合は適用されませんし、保険は有効でも自ら請求の手続きをしない限り保険金を受け取ることはできません。
利用付帯
利用付帯とは、クレジットカードを所有し、かつクレジットカード会社が指定している条件を満たす場合に適用となる保険のことです。例えば、ショッピング保険は買った物が盗難にあったり壊れたりした場合に代金や修理代を補償してくれる保険ですが「保険の対象となるのはクレジットカードで決済したものに限る」などの条件があります。
旅行傷害保険についても同様で「パッケージツアーや飛行機の代金など、旅行に関連する費用がクレジットカードで支払われているものに限る」などの条件が課せられている場合があります。つまり、利用付帯となっている場合は、補償額がどんなに高くても条件を満たしていない限り、保険金が下りることはありません。
クレジットカードの付帯保険の主な種類
クレジットカードの付帯保険には、さまざまな種類があります。主な付帯保険は以下のようなものです。
- ショッピング保険
- 国内旅行傷害保険
- 海外旅行傷害保険
1つずつ見ていきましょう。
ショッピング保険
まず1つ目の付帯保険がショッピング保険です。クレジットカードで購入した物の補償が受けられるという保険です。下記のような場合に補償されることがあります。
- 商品の破損
- 購入した物品の盗難
- 商品の故障
など
クレジットカードで購入した物が盗難にあってしまったり、不注意で壊してしまったりした場合などに補償が受けられます。ただし、自転車や切手、動植物など、品物によってショッピング保険の対象外とされている物もあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
国内旅行傷害保険
国内旅行傷害保険が付帯されているクレジットカードもあります。国内旅行先で事故などが起こったときに補償を受けられる保険です。主に下記のような内容が補償となることがあります。
- 傷害死亡
- 後遺障害
- 傷害入院
- 疾病治療
など
例えば、国内旅行中の移動手段(国内航空機・電車・バス・タクシーなど)で交通事故が発生して怪我をしたり、宿泊中のホテルで躓いて怪我をしたりなどのケースが考えられます。そのほか、パッケージツアーでの旅行中にも適用されることがあります。国内旅行が多い人には魅力的な保険です。
詳しい補償内はご利用のクレジットカードによって異なります。
楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードには、国内旅行傷害保険と後述する海外旅行傷害保険が付帯されています。気になった方はチェックしてみてください。
海外旅行傷害保険
クレジットカードの中には、海外旅行傷害保険が付帯できるものがあります。海外旅行中に起こった怪我や病気、盗難などを補償する保険です。主に下記のような内容が補償の対象となります。
- 傷害死亡
- 後遺障害
- 傷害・疾病治療
- 賠償責任
- 救援者費用
- 携行品損害
- 航空便遅延
など
例えば、海外旅行先で物を盗まれたり、海外旅行先で病気になり入院することになったり、海外旅行中にカメラを壊してしまったり、といったケースが考えられます。海外旅行が多い人はクレジットカードを選ぶときに「海外旅行傷害保険が付帯できるか」という観点から考えても良いかもしれません。
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クレジットカードの付帯保険には、そのほかの種類も!
クレジットカードの付帯保険には、上で述べた以外にもさまざまな種類があります。ここでは、クレジットカードに付帯される保険の種類の一部をご紹介します。
シートベルト保険
シートベルト保険とは、日本国内でシートベルトを着用した状態で自動車に搭乗していた際に起こった事故を補償するものです。
オンライン不正使用保険
インターネットでクレジットカードの情報が流出すると、他人に使用されてしまうなど不正使用のリスクがあります。自分では気を付けて管理していたつもりでも、登録したサイトからの情報漏洩などの可能性もあり得ます。こうしたインターネット上の不正使用に備える保険が「オンライン不正使用保険」です。万が一、インターネットショッピングにおいて身に覚えのない請求があった場合には、オンライン不正使用保険があると補償が受けられる場合があります。
オンライン不正使用保険は、自動的に付帯されているクレジットカードもありますが、どのクレジットカードにもついているというわけではありません。また、保険の名称や補償の条件、内容もそれぞれ異なります。万が一に備え、自分が持っているクレジットカードのホームページで確認しておくと安心でしょう。
ゴルファー保険
ゴルファー保険とは、ゴルフの練習中やプレイ中における事故や盗難を補償する保険です。具体的な補償内容には、ゴルフ練習場で打ったボールで他人に怪我をさせてしまった場合の賠償責任補償や、ゴルフ場で他人が打ったボールが当たって怪我を負った場合の傷害補償などがあります。また、ホールインワン・アルバトロスの際にかかった費用を補償するものもありますので、ゴルフが趣味の人にとっては魅力的な保険といえるでしょう。
必要な保険の種類を見極めてクレジットカードを選ぼう!
クレジットカードの付帯保険にはさまざまな種類があります。海外旅行が多い人は海外旅行傷害保険、ゴルフが趣味の方はゴルファー保険といったように、自分に必要な保険を見極めて、クレジットカードを選ぶと良いでしょう。
楽天カード、楽天ゴールドカードには、海外旅行傷害保険が付帯しています(※)。事前申し込みは不要で、24時間365日いつでも日本語でサポートを受けられます。また、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードには、海外旅行傷害保険に加え国内旅行傷害保険も付帯しており、こちらは自動付帯になっています。気になった方はチェックしてみてください。
※保険が有効となるためには、楽天カード、楽天ゴールドカードをお持ちの方がカード決済の条件(ご利用条件)を満たしている必要があります。
※具体例に記載した一般的なカードの補償内容や利用付帯などと、楽天カードの補償とは異なる場合がございます。楽天カードの付帯保険の内容についてはサービスページを必ずご確認ください。
※この記事は2024年11月時点の情報をもとに作成しております。
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このテーマに関する気になるポイント!
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クレジットカードの付帯保険とは?
クレジットカード会社が保険会社と提携し、サービスとして提供している保険のことです。
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クレジットカード付帯保険の自動保険と利用保険の違いは?
クレジットカードを保有しているだけで自動的に適用される保険が自動付帯、クレジットカード会社が指定する条件を満たす場合に適用される保険が利用付帯です。
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クレジットカードの付帯保険にはどんな種類がある?
主に、ショッピング保険、国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険などがあります。
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※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
保険の付帯のみじゃなくて、利用付帯か自動付帯か、さらにその条件も確認しておく必要があるわね!