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クレジットカードの正しい捨て方を解説!悪用を防ぐ適切な処分方法は?
※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
有効期限の切れたクレジットカードは正しく処分しましょう。処分方法が不十分だと、悪用されるリスクが高くなってしまいます。今回は、クレジットカードの処分方法が不適切だった場合の危険性や、正しい処分方法をご紹介します。
- 期限切れのクレジットカードを持っていると危険!?
- クレジットカードの処分方法が不適切だと不正利用のおそれも
- クレジットカードを正しく処分するポイント
- クレジットカードの明細書もあわせて処分する
- クレジットカードの処分方法を正しく知って、セキュリティ対策は万全に!
- 気になるポイント
期限切れのクレジットカードを持っていると危険!?
クレジットカードは期限が切れると利用できなくなりますが、だからといって不正に利用されることはないと安心してはいけません。しっかり自分で管理していれば問題ありませんが、紛失して他の人の手に渡ると、悪用されることがあります。
クレジットカードは、個人情報の宝庫です。カード本体に記載されている情報だけでも、「氏名」「署名」「有効期限」「カードの種類」「カード会社」が簡単にわかります。さらに、クレジットカードを更新してもカード番号は変わりません。新しいクレジットカードの有効期限も、古いクレジットカードの有効期限から割り出せるため、期限切れのクレジットカードであっても簡単に悪用されてしまう可能性があるのです。
クレジットカードの処分方法が不適切だと不正利用のおそれも
クレジットカードは、有効期限を迎えると新しいクレジットカードが発行されますが、使えなくなった古いクレジットカードは自分で処分する必要があります。しかし、正しく処分を行わないと、「カード番号」が他人に漏れ、悪用につながるケースもあります。ゴミと一緒に処分したクレジットカードを盗まれて、その中からカード番号が知られてしまうこともあり得るのです。
番号盗用による不正利用の被害額・およびその割合は、年々増えています。 また、国内での不正利用の多くは番号盗用によるものです。有効期限切れのクレジットカードだからといっても安心はできません。漏れてしまったカード番号が、インターネットショッピングなどで悪用されることがあるのです。
不正利用されないためにも、期限切れクレジットカードの処分は適切に行うようにしましょう。
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クレジットカードを正しく処分するポイント
1.数回刻む必要がある部分
クレジットカードを処分する場合、そのまま捨てるのではなくハサミで切断するのが基本です。しかし、ただ真ん中から半分に切断するだけではいけません。なぜなら、半分にしただけだと、接着剤やセロテープなどで簡単に繋ぎ合わせることができるからです。数回切り刻んでから捨てるようにしましょう。
切断する際にもポイントがあります。クレジットカードにある磁気ストライプやICチップは、重要な個人情報が詰まっているため復元できないくらい破壊してください。プラスチック用のシュレッダーを利用して切断すると、復元できないほど細かくなるので安心ですが、無い場合はハサミやカッターなどを使って細かく切断するようにしましょう。
2.その他処分が必要な部分
磁気ストライプやICチップ以外にも、クレジットカードには処分しないといけない部分がたくさんあります。たとえば「氏名」「署名」といった個人情報にかかわる部分や「カード番号」「有効期限」などのカード情報が記載されている箇所です。個人情報やカード情報からもクレジットカードを不正に利用されることがあります。悪用されないためにも、クレジットカードを捨てる際は判別不能になるまで細かく切断してから処分するようにしてください。
3.別々のゴミ袋に捨てると良い
たとえクレジットカードを細かく切断したとしても、すべての破片を丁寧に繋げ合わせて不正に利用する人がいるかもしれません。そのため、切断したクレジットカードを一つのゴミ袋にまとめて捨ててしまうのは危険です。ではどうやって捨てたらよいのかというと、別々のゴミ袋に分ける、もしくは数回に分けてクレジットカードの破片を捨てるとよいでしょう。そうすることで、切断されたクレジットカードの破片をすべて集めるのが困難になり、復元される可能性は限りなくゼロになります。
クレジットカードの明細書もあわせて処分する
クレジットカードを細かく切断し、別々のゴミ袋で捨てたからといって、安心してはいけません。クレジットカードの明細書も個人情報の塊なので、安易に捨ててしまうと個人情報が漏洩して悪用されるリスクがあります。明細書を丸めて捨てるのではなく、情報が読み取れないくらいシュレッダーやハサミなどで細かく切断してから捨ててください。
もし安全を確保できるのなら「焼却処分」が完璧に処分できるため安心です。明細書を焼却処分する際は、周りに燃え移るものがないかをしっかり確認してから行ってください。安全を確保できたら、灰皿や空き缶などを利用して少しずつ燃やします。念のため、バケツに水を入れて、何かあったらすぐ消火できるように準備しておくとよいでしょう。
クレジットカードの処分方法を正しく知って、セキュリティ対策は万全に!
今回紹介したように、クレジットカードを半分に切断して捨てるだけだと、簡単に再生でき悪用されるため、とても危険です。処分する場合は、クレジットカードをシュレッダーなどで細かく切断してから捨てること。明細書についてもクレジットカードと同じように細かく切断、もしくは焼却してから処分するようにしましょう。適切に処分を行うことで、個人情報の漏洩やクレジットカードの不正利用を未然に防ぐことができます。
気になるポイント
Q1:期限切れのクレジットカードを持っているとどうなりますか?
しっかり自分で管理していれば問題ありませんが、紛失して他の人の手に渡ると、悪用されることがあります。
Q2:期限切れのクレジットカードはどのように処分すべきですか?
クレジットカードをシュレッダーなどで細かく切断してから捨てましょう。
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