クレジットカードの利用限度額と年収の関係は?限度額の平均や上限を超えたときの対処法を解説

リリース日:2022/08/16 更新日:2024/08/28

クレジットカードの利用限度額を意識したことがある人は多いのではないでしょうか。利用限度額の決定には年収が影響するため、年収に応じた利用限度額の目安を知ることで、適切なクレジットカードを選びやすくなります。また、利用限度額はいくつかの方法で引き上げることもできます。ここでは、クレジットカードの利用限度額と年収の関係や目安の計算方法、利用限度額を引き上げる方法などを解説します。

  1. クレジットカードの利用限度額とは
  2. クレジットカードの利用限度額の平均と年収との関係
  3. クレジットカードの利用限度額を決める審査基準は?利用限度額の目安の計算方法も
  4. クレジットカードのランクによっても利用限度額が変わる!利用限度額ごとにおすすめの楽天カード
  5. クレジットカードの利用可能額(残枠)の確認方法
  6. クレジットカードの利用限度額を引き上げる方法は?
  7. 利用限度額を超えてもクレジットカードは使える?
  8. クレジットカードの利用限度額が復活するタイミング
  9. 自動的にクレジットカードの利用限度額が上がる、下がるのは?
  10. クレジットカードの利用限度額を引き下げるときのメリットと注意点
  11. クレジットカードの利用限度額を確認しよう!

クレジットカードの利用限度額とは

クレジットカードの利用限度額とは

クレジットカードの利用限度額とは、契約したクレジットカードで最大いくらまでのショッピングやキャッシングが利用できるかを意味します。利用限度額内であれば、回数に制限なくその金額まで何度も自由に利用できるという仕組みです。

 

また、「利用可能額」は、「利用限度額」から「その時点で引き落としが済んでいない金額(利用額)」を引いたもののことをいいます。

 

 

図表のように、クレジットカードの利用限度額が100万円の場合、そのうち20万円を利用した時点で、次の引き落とし日(支払日)までに利用できる金額は80万円です(※)。利用限度額が「1カ月で使える金額の上限」ではないことに注意しましょう。

 

※引き落とし日(支払日)に引き落とされた結果が利用可能額に反映されるまで数日間かかる場合もあります。

 

クレジットカードの利用限度額は、ショッピングやキャッシング、支払方法別にわけて3つの種類があります。

 

  • ショッピング利用可能枠
  • 割賦(かっぷ)枠
  • キャッシング利用枠

この3つをまとめて「総利用可能枠(利用限度額)」といいます。1つずつ詳しく見ていきましょう。

ショッピング利用可能枠

総利用可能枠のうち、お買い物やサービスの利用料金の支払いなどに使える枠のことです。キャッシングを一切使用しない場合は、総利用可能枠=ショッピング利用可能枠になっているクレジットカードがほとんどです。

割賦(かっぷ)枠

総利用可能枠のうち、分割払いやリボルビング払い(リボ払い)で利用できる枠のことです。2カ月を越えた支払いについては、割賦販売法によってカード利用者の支払能力に応じた金額の上限が決められる仕組みとなっており、その金額以下で割賦枠が設定されます。なお、割賦の支払いが完了するまでは、総利用可能枠は繰り越した支払いを引いた金額までしか利用できません。また、割賦枠は分割払い手数料も含んだ枠のため、手数料込みの金額が割賦枠を超える場合は利用できなくなります。

キャッシング利用可能枠

総利用可能枠のうち現金の借り入れ(キャッシング)に利用できる枠(※)のことです。なお、キャッシング利用可能枠は、カードの申込時やカード発行後に「キャッシング利用なし」に変更できます。

 

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※キャッシングをご利用の際は、貸付条件の確認をし、計画的にご利用ください。

 

 

利用残高が総利用可能枠(利用限度額)に達するとクレジットカードが一時的に使えなくなります。利用限度額は毎月の引き落とし日(支払日)から一般的に約2~4営業日後 にリセットされます。引き落とし結果の情報が反映するまでクレジットカードは利用できないので、注意が必要です。ただし、クレジットカードの増枠を申請したり繰上返済したりすることで、クレジットカードが利用できるようになることもあります。詳しくは後ほど詳しく説明します。

クレジットカードの利用限度額の平均と年収との関係

クレジットカードの利用限度額は各カード会社の審査によって決められるため、平均値について実績データは公開されていませんが、年収が高いほど利用限度額も高くなる傾向にあります。年収に応じたクレジットカードの利用限度額の目安を以下にまとめています。

年収 利用限度額の目安
150万円以下 10万~30万円
300万円以下 10万~50万円
400万円以下 30万~150万円
500万円前後 50万~300万円
1,000万円以上 100万円以上
 

年収は利用限度額を決定する基準のひとつですが、「支払可能見込額」や「信用情報」などによっても審査結果が変わるため、同じ年収でも利用限度額には個人差があることを理解しておきましょう。




クレジットカードの利用限度額を決める審査基準は?利用限度額の目安の計算方法も

クレジットカードの利用限度額は、最初の入会審査のときに、申込者の収入額や信用情報などさまざまな情報から支払能力を判断して決定されます。また利用限度額のうち、キャッシング利用可能枠のみが設定されている場合と、ショッピング・キャッシングそれぞれの利用可能枠が決められている場合があります。

 

 

クレジットカードの審査の基準は「年間支払可能見込額」「属性情報」「信用情報」などです。また、キャッシングの利用可能枠は「年収の3分の1を超えない範囲内」の中で設定されます。利用限度額の平均は公開されていませんが、目安となる数字を平均年収から予測することはできます。以下で詳しく見ていきましょう。

利用限度額は「年間支払可能見込額×0.9の範囲内」

クレジットカードの利用限度額は「割賦販売法」に基づいて、「年間支払可能見込額」をもとに決められます

 

 

クレジットカードの利用者の年収から、経済産業省が定めた「生活維持費」と現在のクレジット債務(翌月1回払いを除くカード会社への1年間の支払予定額)を差し引いた金額が「年間支払可能見込額」です。この「年間支払可能見込額」に0.9を掛けた金額(包括支払可能見込額)を超えない範囲で、カード会社の判断に基づき利用限度額が決められます。

 

「生活維持費」は、世帯人数や住宅の所有の有無、居住地域などによって変わります。例として、東京23区に居住している人の生活維持費を見てみましょう。

生計を一にする人の合計 1人 2人 3人 4人以上
住宅所有かつ住宅ローンなし
住宅不所有かつ家賃支払いなし
90万円 136万円 169万円 200万円
住宅所有かつ住宅ローンあり
住宅不所有かつ家賃支払いあり
116万円 177万円 209万円 240万円
 

上記の生活維持費をもとに、次の条件の場合、クレジットカードの利用限度額の目安がいくらになるか計算してみましょう。

 

【生活水準の条件】

  • 年収:500万円
  • 東京都23区在住
  • 世帯人数4人
  • 住宅ローン支払いあり
  • クレジット債務:120万円

上の表より生活維持費は240万円となるため、以下の式で支払可能見込額が求まります。

支払可能見込額=500万円(年収)- 240万円(生活維持費)-120万円(クレジット債務)=140万円

 この金額に0.9を掛けることで、クレジットカードの利用限度額の目安が求められます。

クレジットカードの利用限度額の目安=140万円(支払可能見込額)×0.9=126万円 

包括支払可能見込額は126万円となり、この金額がクレジットカードの利用限度額の目安となります。初回の審査なら、ご利用可能枠は120万円を超えない範囲が考えられるでしょう。

 

最初の入会直後の利用限度額は少なめに設定されていることが多く、クレジットカードの利用実績を一定期間重ね、支払状況に問題がなければ初期よりも利用限度額が上がっていくことがあります。

個人の属性情報や信用情報をもとに利用限度額を決定

クレジットカードの審査では、年収から求められる年間の支払可能見込額のほかにも「属性情報」「信用情報」が見られます。これらの情報は指定信用情報機関で管理されており、過去の支払履歴などもふまえて総合的に判断されます。過去にクレジットカードの支払いを延滞していたなどの履歴がある場合は、審査に通らない可能性もあるため注意しましょう。

キャッシングの利用可能枠は「年収の3分の1を超えない範囲」

一方で、キャッシングの利用限度額は「貸金業法」に基づき、「他社のキャッシング利用額との合計がクレジットカード利用者の年収の3分の1を超えない範囲」を目安として決定されます。

 

例えば、年収500万円で貸金業者からの借入が50万円ある場合を計算しましょう。年収500万円の場合、その3分の1の166万円が貸金業者から借り入れられる合計の上限額になります。したがって、この166万円から、他社借入額50万円を引いた金額116万円以下でキャッシングの利用限度額が設定されます。

他社を含めたキャッシングの利用限度額=500万円(年収)÷3=166万円
申し込むクレジットカードのキャッシングの利用限度額の目安=166万円-50万円(他社借入金額)=116万円

キャッシング利用可能枠については、最初のクレジットカードの申込時に利用限度額の範囲内で金額の希望を出せるようになっています。

学生向けクレジットカードと利用限度額の関係

学生の場合、定期収入はなくアルバイトや仕送りなどが収入のメインとなるので、利用限度額は10~30万円程度に設定されている学生向けクレジットカードも存在するようです。

 

学生向け、若年層向けのクレジットカードであっても、利用実績が伴えば途上与信を経て利用限度額が引き上げられることがあります。また、一時的な利用限度枠の増枠に関しては、ほとんどのカード会社で可能となっています

クレジットカードのランクによっても利用限度額が変わる!利用限度額ごとにおすすめの楽天カード

利用限度額はクレジットカードの種類によっても異なります。一般のクレジットカードは利用限度額が100万円以内のものが多いですが、ゴールドカードやプレミアムカードなどのランクの高いものになると、利用限度額が最高200万~300万円になることもあります。

利用限度額別でおすすめしたい楽天カードが以下のとおりです。

利用限度額ごとにおすすめの楽天カード

カードの種類 利用限度額 年会費(税込み)
楽天カード アカデミー 最高30万円 永年無料
楽天カード 最高100万円 永年無料
楽天ゴールドカード 最高200万円 2,200円
楽天プレミアムカード 最高300万円 1万1,000円
楽天ブラックカード 最高300万〜1,000万円 3万3,000円
 

どのカードでも、基本的に100円につき1ポイント(※)の楽天ポイントが貯まります。さらに、クレジットカードのランクがあがるほど楽天のグループサービスをお得に利用できたり優待特典を受けられたりと、多くのメリットがあります。詳しくは、各クレジットカードをクリックして詳細ページをご覧ください。

 

ただし、同じランクのカードでも、属性情報や信用情報などによって利用限度額に個人差があることを理解しておきましょう。

 

※一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳しくはこちら

クレジットカードの利用可能額(残枠)の確認方法

現在の利用可能額は、クレジットカードの会員サイトや公式アプリから確認できます。クレジットカードの利用限度額とともに、利用可能額と現在の利用残高(未払い分)が記載されていることが多いです。次の引き落とし日が来る前に新たにクレジットカードを利用すると、利用可能額は減少していきます。

ショッピング枠とキャッシング枠が別枠になっている場合

ここで注意したいのが、ショッピング枠とキャッシング枠がそれぞれ別枠になっていないクレジットカードの場合です。

 

 

例えば、利用限度額が100万円でキャッシングの利用可能枠が40万円の場合でも、ショッピングで70万円分を利用していれば、キャッシングは30万円しか利用できません。割賦(かっぷ)枠についても同様で、割賦利用可能枠を超えると1回払いしか利用できなくなります。

 

クレジットカードの利用頻度が高い人や高額利用の予定がある人は、利用上限に達して使えなくなるということがないように、こまめに利用可能額を確認するようにしましょう。

クレジットカードの利用限度額を引き上げる方法は?

年を重ねると生活が変化し、出費が増える人も多いでしょう。クレジットカードの利用限度額が足りず引き上げることで、大きな出費にも対応できるようになります。クレジットカードの利用限度額を引き上げるには、以下のような方法があります。

 

 

以下で詳しく説明していきます。

利用限度額の増枠申請をする

クレジットカードの利用限度額は、希望すれば引き上げること(増枠)ができます。増枠は、「継続的な増額」と「一時的な増額」の2パターンが選べます。

 

増枠にあたっては、再度審査が行われます。入会時の審査項目に加え、これまでの利用実績や、クレジットカードの利用期間なども加味されたうえで判断されることが多いです。過去に支払いの遅れがあった場合などは利用限度額を上げられない可能性もあるため、適切な利用限度額に設定して、毎月の支払いに負担のない程度での利用を心がけましょう。

 

利用限度額引き上げの手続きは、以下のような方法で可能です。カード会社によって異なりますので、カード会社のWebサイトなどで確認しておきましょう。

カード会社の会員サイトや専用アプリから増額を申し込む

オンラインで利用限度額の増枠の申し込みを行う方法です。楽天カードであれば、楽天e-NAVIのお支払い(ご利用明細)のご利用状況から、増枠および一時的な増枠の申し込みができるようになっています。

電話で増額を申し込む

カード会社の会員専用コンタクトセンターに電話で申し込む方法です。必ず手元にクレジットカードを用意して、カード会員本人から連絡を行ってください。

ランクの高いクレジットカードに切り替える

利用限度額はクレジットカードのランクによって異なり、ゴールドカードやプレミアムカードのランクが高いカードほど、一般カードよりも利用限度額が高くなる傾向があります。

 

さらに、カードのランクが高くなるほどポイント還元率が高くなったり、特典やサービスがより充実したりという魅力があります。ただし、ランクが高いカードは年会費がかかるため、サービス内容や年会費などを総合的に見て検討しましょう。

 

ランクアップにも審査がともなうため、ランクアップできたとしても審査結果によっては利用限度額が変わらなかったり、そもそもランクアップできなかったりすることも考えられます。

利用限度額を超えてもクレジットカードは使える?

結論から言うと、設定されている利用限度額以上の使用はできません。クレジットカードの利用はあくまで利用限度額の範囲内でのみ可能となります。

利用限度額を超過した場合、「公共料金」や「携帯代」の引き落としはどうなる?

毎月支払う必要のある公共料金や携帯代は、クレジットカードで自動支払いにしているという人も多いでしょう。公共料金などの継続的な支払いの場合も、利用限度額を超えての支払いはできません

 

もし利用限度額を超えてしまったら、「繰り上げ返済」することで利用可能を復活させることもできます。基本的には、カード会社に連絡してクレジットカードの繰り上げ返済をしたい旨を伝え、指定の振込先に振り込むことで利用可能額が復活するでしょう。

 

また、公共料金や携帯代の支払方法をほかの手段に変更しておく、もしくは請求書で支払うなどの対処方法もあります。

クレジットカードの利用限度額が復活するタイミング

利用限度額は1カ月ごとなどの期間内での利用限度額だと誤解する人もいると思いますが、利用限度額は未払い分の利用額が次の引き落とし日で支払われると復活します。

 

 

例えば、1000万円の利用限度額で、6月に20万円、次の7月に30万円利用していたとしましょう。楽天カードのように次の引き落とし日が7月27日だとすると、引き落とし日までは残り50万円利用できることになります。引き落とし日の7月27日に6月の利用額20万円が支払われ、その情報が反映されると利用可能額は70万円に増えます。もし20万円分の引き落としが済む前に50万円以上使おうとしても、利用限度額を超えるため利用できません。

 

利用可能額が回復するタイミングは原則カード会社が引き落としを確認し、利用額の情報が更新されてからとなります。利用可能額が回復するまでのタイミングは、カード会社と引き落とし先に設定している銀行との兼ね合いによって異なります。当日中に反映される場合もあれば、数日間かかる場合もありますので、利用可能額が回復しているかを確認すると安心でしょう。

自動的にクレジットカードの利用限度額が上がる、下がるのは?

自動的にクレジットカードの利用限度額が上がることや、逆に下がることもあります。

利用限度額が自動的に上がる理由

カード会社は、会員のカード入会後も定期的に利用状況を確認しており、これを「途上与信」と呼びます。利用実績や支払実績が認められ、途上与信で良い評価を受けた会員は特に予告なく、利用限度額が引き上げられるケースもあるようです。

利用限度額が自動的に下がる理由

カード利用残高が多かったり支払いが遅延したりすることなどが頻繁にある場合は、途上与信を経て利用限度額が減額されたり利用停止になったりする場合があります。利用限度額の減額に繋がりやすい要因の例は以下のような履歴です。

 

  • クレジットカードの所有枚数が多い
  • 持っているカードの利用残高が多い
  • 支払いが遅れることがある
  • 携帯電話料金の未払いがある
  • カードローンなどの他社からの借り入れがある

上記の状況が続いたり頻繁に発生したりすると利用限度額が下がる可能性があるため、注意しましょう。

クレジットカードの利用限度額を引き下げるときのメリットと注意点

使いすぎが心配なときは、あえて利用限度額の減枠を申し出るという方法があります。途上与信などで利用限度額が上がったものの、その後年収が下がるなどして高額な利用をしなくなった場合などに有効です。増枠のときと同じ方法で引き下げられますが、メリットと注意点があるため、確認してきましょう。

 

利用限度額を下げるメリット

無駄遣い、使いすぎ防止になる

利用限度額以上は使えないので、少なくなった利用限度額の範囲で利用することを意識するようになり、使いすぎを防止できます。

不正使用による被害の縮小に繋がる

万が一不正使用された場合も、利用限度額が低ければその分被害も縮小できます。

利用限度額を下げる注意点

ポイントやマイルを得る機会が少なくなる

利用限度額を下げると、それだけクレジットカードを使う機会が減るかもしれません。カード利用額に応じて還元されるポイントやマイルの獲得量も、結果的に少なくなる可能性があります。

再度、利用限度額を引き上げるには審査が必要

一旦利用限度額を下げ、再び元に戻したい、あるいは増枠したい場合には、改めて増枠を申し込んで審査を受けることになります。

分割払いやリボ払いができる割賦(かっぷ)枠も引き下がる

旅行や高価なお買い物などで高額な代金を分割払いやリボ払いにする場合は、割賦利用可能枠が下がることで不便になる可能性が考えられます。また、海外で高額な医療費を払う必要がある場合、利用可能額が少ないために、現金で支払わざるを得ない可能性もあることに注意しましょう。

 

利用可能枠を下げるときは、メリットと注意点を十分に考慮したうえで検討しましょう。いざというときのために利用可能枠は下げずに残しつつ、カードを利用する目的や回数を絞るなど、使いすぎを防ぐ工夫をしていくこともひとつです。

クレジットカードの利用限度額を確認しよう!

支払いに便利なクレジットカードですが、利用限度額以上は使えません。まとまった出費を予定している場合には、あらかじめ利用限度額を確認して計画的に利用することをおすすめします。もし、利用限度額を超えてしまう可能性がある場合は、事前に増枠も検討しましょう。

 

※この記事は2024年6月時点の情報をもとに作成しております。

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このテーマに関する気になるポイント!

  • クレジットカードの利用限度額とは?

    クレジットカードの利用限度額とは、契約したクレジットカードで最大いくらまでのショッピングやキャッシングが利用できるかを意味します。

  • 最初の利用限度額はいつ決まる?

    入会審査時に決定されます。

  • クレジットカードの利用限度額はどのように決まる?

    クレジットカードの審査の基準は「年間支払可能見込額」「属性情報」「信用情報」などです。また、キャッシングの利用可能枠は「年収の3分の1を超えない範囲内」の中で設定されます。

  • クレジットカードの利用可能額の確認方法は?

    クレジットカードの会員サイトや公式アプリから確認できます。

  • クレジットカードの利用限度額を増枠する方法は?

    利用限度額の増枠申請をしたり、ランクの高いクレジットカードに切り替えたりする方法があります。




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この記事を書いた人
フリーライター
zom

※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。

元クレジットカード加入促進スタッフ→クレカ比較記事ライター→キャッシュレスマイスターへと変異中
トークイベント企画チーム "TO OURS TALK" を2019年に立ち上げ

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