楽天カードでは毎年恒例のセキュリティ月間を開催しています。不正被害にあわないためにも、セキュリティに関する知識と理解をこの期間に深めましょう!
TOPIC
- 最新のセキュリティ情報
- みんなが実際に行っているセキュリティ対策
最新のセキュリティ情報
“フィッシング詐欺”による被害が多発しています。
自身の情報を守るために理解と適切な対策が必要です。途中まで入力した場合でも情報を抜き取られてしまう可能性もあります。
実際の事例で確認してみましょう。
直近では電力会社を騙ったフィッシングメールが流行しています。
「料金を滞納しているため直ぐに入金を」と不安を煽るような内容のフィッシングメールの被害が多発しています。
被害にあわないよう以下の事項を日頃から意識していきましょう!
- そもそも使用していないサービスでなければメールは開かずに削除する
- ワンタイムパスワードは、金額をしっかりと確認した上で入力する
- SMS記載文言例(入力内容は、8桁の数字です。)
【楽天カード】金額*** JPY、入力内容は******** 。不審な場合は0570666910 へご連絡下さい。
怪しいサイトへユーザID・パスワード、クレジットカード番号、暗証番号などの個人情報を入力してしまった場合は、下記3ステップに沿ってご対応をお願いいたします。
- 楽天IDを確認のうえ、パスワードの再設定を行う。
- 不審な取り引きがないか、明細を確認する。
- 不正使用拡大防止のため、カードの停止・作り直しを行う。
- 他サイトと同じIDやパスワードのご使用はお控えください。
また、フィッシングメールを見分けるポイントを押さえておくと安心ですよ!
フィッシングメールは
どうやって見分けたらいいの?
フィッシングメールは公式に送られるメールと酷似しているため、メールの文面だけで判別するのは難しいですが、楽天ブランドシンボルや公式アカウントマークを確認することでフィッシングメールでないか判断できます。
楽天グループから配信される公式のメールについては、以下のように楽天ブランドシンボルか公式アカウントマークが表示されます。
楽天ブランドシンボル
公式アカウントマーク
送信元のメールアドレスの確認
メールを受信したら、送信元を確認しましょう。
楽天カードからお送りするメールの送信元ドメイン(@以下)は「@mail.rakuten-card.co.jp」です。
- 一部メールにつきましては、「@bounce.rakuten-card.co.jp」のドメインでの配信となります。
ほかにも、不正使用を防ぐために何かやっておいたほうがいいことってあるんでしょうか?
みなさんが実際にどのような対策をしているのか気になりませんか?
みんなが実際に行っているセキュリティ対策
前回のサイバーセキュリティ月間で、セキュリティに関するアンケートを実施しました。日頃からみなさんが意識している対策はどのようなものがあるのか、確認していきましょう!
セキュリティに関するアンケート結果
Q.パスワードの管理で気を付けていることはありますか?
使い回さない | 27.2% |
定期的に変更する | 9.8% |
複雑にする | 28.8% |
特に気を付けていない | 31.9% |
その他 | 2.3% |
Q.フィッシングメールを受信したことはありますか?
メールで受け取ったことがある | 10.3% |
SMSで受け取ったことがある | 9.2% |
メールとSMS両方で受け取ったことがある | 49.0% |
受け取ったことはない(気づいていない含む) | 29.6% |
その他 | 1.9% |
改めて気を付けようと思いました!
Q.フィッシングメールの被害にあわないために気を付けていることはありますか?
メール内のリンクを開かない | 28.1% |
メールで開いたサイトへ個人情報の入力をしない | 21.1% |
お気に入りや検索からサイトを開く | 12.6% |
検索結果のスポンサーで出てきたページは開かない | 9.6% |
怪しいと思ったメールやSMSは正しい送信元か確認する | 27.0% |
その他 | 1.6% |
みなさんのセキュリティ対策、ぜひ参考にしてみてくださいね!
さいごに
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