ロケーション抜群でリゾート感満載、ハワイらしい朝食を楽しめるのがホテルのダイニング。ビュッフェスタイルが中心なので、パンケーキやエッグベネディクト、オムレツなど、ハワイを代表するブレックファーストメニューが一度に味わえるのも、滞在日数が限られる旅行客にはうれしい限りです。もちろんビジターでも利用可能ですが、宿泊先に迷ったら訪れたい朝食ダイニングがあるホテルを選ぶのもいいかもしれませんね。
ワイキキを代表するラグジュアリーホテル、トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキの6階にあるダイニングが、「IN-YO CAFE(陰陽カフェ)」です。ハワイ特有の爽やかな風が吹き抜ける屋外テラスという絶好のロケーションにも関わらず、営業は朝食の時間帯のみ。それだけ朝食にすべてを注いでいるダイニングで、ビュッフェ($34.00、6~12歳は$18.00)は好みの具材をチョイスして目の前でシェフが焼いてくれるオムレツをはじめ、卵料理やソーセージなどの定番から、朝粥や和食まで、種類もクオリティも充実しています。
ピンポイントで名物メニューを狙いたい場合はアラカルトがおすすめ。バター・ミルク・パンケーキのトリオ($20.00)は、オリジナルのプレーンパンケーキ、ブルーベリー、マカダミアナッツが練り込まれた3種のパンケーキが、1枚ずつ3段重ねになっています。もちろん、5つ星ホテルのダイニングだけあって、焼き上げるシェフの技術も素晴らしく生地もふわふわ! メープル、ココナッツ、フルーツの3種類のシロップでいただきます。
アラカルトならエッグベネディクトもおすすめ。パワー・ブレックファースト・エッグ・ベネディクト($25.00)は、イングリッシュマフィンの上にポーチドエッグのほか、カナディアンベーコンやトマト、ほうれん草がのり、さらにオランデーズソースがかかった贅沢なメニュー。付け合わせにもベーコン、トマト、ポテトが付きます。甘いスイーツ系の朝食が苦手という方には、ぜひおすすめしたいメニューです!
※2019年4月10日時点での情報となります。
ワイキキの中心で、ビーチにもショッピングスポットにもほど近いシェラトン・プリンセス・カイウラニ。そのメインダイニングが、「ピカケ・テラス」です。朝食ビュッフェ($31.00、6~12歳は$15.50)は、ベーグルやマフィン、ベーコン、ソーセージ、アイランドフルーツなどの定番はもちろん、納豆や味噌汁などの和食も揃います。また、シェフが焼いてくれるオムレツ・ステーションは、毎朝人だかりができるほどの人気。プールサイドにあり、リゾートらしいロケーションで朝食が楽しめます。
ホットビュッフェコーナーにはベーコン、ソーセージ、パイナップルパンケーキなどがずらりと並びます。どれもクッキングヒーターで保温され、いつ訪れても冷めていない料理がいただけるのも好評。とはいえ、熱々を狙うなら朝一番か交換直後のメニューをチェックしておきましょう。
パン、フルーツ、ホットビュッフェなどを組み合わせれば、おしゃれなモーニングプレートのできあがり。ご家族や友達同士で、誰が一番おいしそうなひと皿を作れるか競ってみるのも楽しそうですね。もちろんコーヒーや紅茶、ジュースもビュッフェに含まれます。
※2019年4月10日時点での情報となります。
ホテル内に5つのダイニングをもつハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチリゾート&スパにある、朝食ビュッフェ専門ダイニングが、「ショア」です。ワイキキビーチを望む絶好の場所にあり、海を眺められる美しいテラス席と、天候に左右されずゆっくりと会話できる室内席から好みや用途で席が選べます。
朝食ビュッフェの料金は、フルビュッフェ形式の朝食が大人$34.00、6~12歳の子どもは年齢の額($6.00~$12.00)を払うというおもしろくてお得なシステム。さらに、デラックスコンチネンタルビュッフェ($24.00)、オムレツのみ($14.00)も選ぶことができます。写真はトーストにポーチドエッグをのせ、オランデーズソースをかけたエッグベネディクトのトースト版ともいえる「ショア」人気のメニューです。
フルーツもハワイらしいトロピカルなものを中心に種類豊富。フレッシュなフルーツジュースが楽しめるジュースステーションも用意されています。地元の食材を中心にセレクトしたサラダやスイーツのほか、焼きたてオムレツが味わえるなど、朝の目覚めにうれしいメニューが揃っていますよ!
※2019年4月10日時点での情報となります。
ホテルの朝食といえば、同じようなメニューをイメージしてしまいがちですが、どのホテルも趣向を凝らして特色を出しています。だからこそ、クオリティにもこだわってビュッフェ形式でもおいしい! ぜひがんばって早起きして、訪れてみてください!