今回はワイキキ近く、コンベンションセンターの向かいにある、ホノルルコーヒー エクスペリエンス センターに行ってきました!ホノルルコーヒーはワイキキ内にも数店舗ありますが、エクスペリエンス センターは名前の通り、ここでしか味わえない体験型施設となっており、コーヒー好きの方にはぜひとも足を運んでいただきたいスポットとなっております。
ワイキキからカラカウア通りを越えると、白塗りの大きな建物が見えてきます。入り口を挟むように生えたヤシの木が目印です。
中に入ると、中央に大きなコーヒー豆の焙煎機が置かれています。焙煎作業が行われているときは、挽きたてのコーヒーのいい香りが室内を包みこみます。 今回は、ホノルルコーヒーの歴史などを紹介してもらえるツアーに参加しました!もちろんツアーは日本語です! (※日本語ツアーへの参加をご希望の場合は、808-202-2562まで事前にお電話にてお問い合わせください。)
まずは、コーヒーに関する豆知識と歴史の説明からスタート。日本は、アジアで1番コーヒーを飲んでいる国だというちょっと驚きのお話や、ハワイにコーヒーが渡ってきたルーツをガイドのユメさんに教えていただきました。ちなみに、コナコーヒーは、カメハメハ大王がおいしいと絶賛したことから一躍ハワイで有名になったそうです。
次に、コーヒー豆の一生について。こちらの展示では、コーヒー豆の成長が段階ごとに図解されています。ホノルルコーヒーでは自社農園をもっていて、全て手摘みでコーヒー豆を収穫しているそう!ハワイの大自然のなかでとっても丁寧に育てられたコーヒーなのですね。
昔コーヒー豆の焙煎に使用されていた道具なども、こちらに展示されています。
カッピング・ラボでは毎日、コーヒー豆の味や香りなどを確認しているそうです。全ての工程について自信をもって見せられるからガラス張りにしています、と教えていただきました。
続いて、焙煎機に案内していただきました。この焙煎機はなんと1944年製!この日は、日本向けに輸出するコーヒー豆の焙煎をしていました。
豆の焙煎状態を確認しているのは、焙煎師のトーマスさん。常に機械のそばで釜や空気、豆の温度を見ながら調整しています。
ツアーは以上で終了となります。ユメさんの分かりやすい日本語の解説で、あっという間の15分でした!記事では紹介しきれていないコーヒーに関する知識もたくさん教えてくださったので、ホノルルコーヒー エクスペリエンス センターを訪れた際は、ぜひツアーに参加してみてください。
ツアーの後、ポアオーバーのデモンストレーションも見せていただきました。ポアオーバーとは、ハンドドリップで入れるスタイルになります。ユメさんが、絶妙なタイミングでお湯を注いでいきます。
この日は、ピーベリー($7.50)をいただきました。一般的にコナコーヒーは軽い口当たりで苦味が少なく、ミルクを入れずに飲むのが主流です。特にピーベリーはコナコーヒーのなかでも希少価値が高い品種となっていて、深く、濃い味わいが楽しめます。
後編では、ホノルルコーヒーのフードメニューやお土産をご紹介いたします!
>>後編はこちらからお読みください
※オアフ島とハワイ島での利用に限る
※他の優待との併用不可
※楽天カード特典クーポンの詳細・ご利用方法につきましては、特典クーポンページをご確認ください。
※2018年8月8日時点での情報となります。
ホノルル コーヒー エクスペリエンス センター
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一味違ったカフェ体験!ホノルルコーヒーのコナコーヒーを五感で満喫!(後編)を読む