2014/03/05
楽天カード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:穂坂 雅之、以下 「楽天カード」)は、2014年3月5日にサービス産業生産性協議会(代表幹事:秋草 直之 富士通株式会社相談役)から発表された「2013年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」において、同社が発行する「楽天カード」が5年連続でクレジットカード業種顧客満足度の第1位にランクインしましたので、お知らせいたします。
本調査は、統計的な収集方法による総計13万人以上の利用者からの回答をもとに実施する日本最大級の顧客満足度調査で、「楽天カード」はクレジットカード業種で顧客満足度第1位(業種指数化対象企業11社中)に評価されました。
2013年度JCSI調査結果(33業種)において5年連続で顧客満足度1位を獲得しているのは、対象企業約400社のうちわずか6社(※1)であり、「楽天カード」はそのうちの1社となります。さらに、今回はクレジットカード業種において、「楽天カード」は知覚価値(※2)、ロイヤルティ(※3)でも1位を獲得しました。
評価結果は以下のとおりです。
【指標】 | 【点数(中央値)】 | |
・顧客期待 | (企業・ブランドへの期待) | 66.5 (64.9) |
・知覚品質 | (サービスへの品質) | 70.5 (68.2) |
・知覚価値 | (コストパフォーマンス) | 70.9 (65.4) |
・顧客満足度 | (サービスの満足度) | 73.6 (67.3) |
・推奨意向 | (他者への推奨意向) | 54.2 (54.2) |
・ロイヤルティ | (将来の再利用意向) | 69.3 (60.5) |
楽天カードでは、今後も顧客満足度の向上に努め、サービスの開発や改善を行います。 詳細はこちらをご覧ください
:http://www.service-js.jp/cms/show_news.php?id=445
■JCSI(日本版顧客満足度指数)について
「JCSI(日本版顧客満足度指数)」とは、サービス産業生産性協議会が、日本の様々な業界を横断的に比較・検討できる数値として2009年度より実用化された顧客満足度の構造を把握する指標です。本調査は、統計的な収集方法による年間総計13万人以上の利用者からの回答をもとに、日本の幅広い産業をカバーした日本最大級の顧客満足度調査です。2013年度では、33業種416企業を数値化対象企業として調査が行なわれました。お客様が感じる「満足」とは、感覚的・主観的なものであるため、顧客満足度の原因・結果を含む6つの項目(顧客期待・知覚品質・知覚価値・顧客満足・推奨意向・ロイヤルティ)について調査が行なわれています。
■サービス産業生産性協議会とは
「サービス産業生産性協議会(Service Productivity & Innovation for Growth:SPRING)」は、サービス産業の生産性向上を実現する、産学官のプラットフォームです。サービス産業は多様であり、抱える課題も様々です。当協議会は、生産性向上に役立つ経営革新ツールなどの情報提供、知識共有のための「場づくり」や業界・企業の自主的な取り組みの支援などを通じて、サービス産業のイノベーションと生産性の向上を通じたダイナミックな成長を支援することを目指します。特に、サービス産業の優れた取り組み「ベストプラクティス」の集取と普及を通じて、サービス産業の発展を支援することに力を入れています。
(※1)楽天カード(業種:クレジットカード)、阪急電鉄(業種:近郊鉄道)、シンガポール航空(業種:国際航空)、住信SBIネット銀行(業種:銀行)、帝国ホテル(業種:シティホテル)、ヤマト運輸(業種:宅配便)の計6社
(※2)受けたサービスの品質と価格を対比して、利用者が感じる納得感、コストパフォーマンスを示す
(※3)今後もそのサービスを使い続けたいか、もっと頻繁に使いたいかなどの再利用意向を示す
以 上