Dai
システム運用部 / マネージャー
経歴
国内のIT系企業に入社。システムエンジニアとして地方銀行システムの構築・運用に携わる。2016年、楽天カードに中途入社。
システム運用部に配属となり、システムを稼働させる基盤であるITインフラの担当としてサーバ・ネットワーク構築をリード。
その後、運用統括グループへ配属となり、運用改善活動として、サーバ・ネットワーク構築作業の自動化推進などを実施。
2020年1月に同グループマネージャーに任命される。
楽天カードの魅力・入社して良かったことはなんですか?
年功序列やトップダウンな考え方が比較的少なく、フラットな関係性が築けることが最大の魅力です。風通しがとても良く、自由に意見を出しあえる風土があります。また、成長が著しい会社ということもあり、普通では味わえないような面白い仕事にめぐりあえる環境です。システムの運用領域というのは、保守的な仕事が多い印象でしたが、ここでは新しい技術領域への取り組みを前向きに評価してもらえるので日々楽しくチャレンジできています。
担当業務を教えてください。
楽天カードのサービスを支える各システムの運用をよりよくするための運用効率化プロジェクトを主導しています。お客様が安心して弊社のサービスをお使いいただくためには、システムの安定稼働が必須です。こうした安定稼働を維持するための業務は基本的に地道な作業ばかりですが、これらの作業をさまざまなツールを駆使して効率化・自動化する「攻め」のシステム運用に取り組んでいます。
また、システムの安定稼働のために日々メンテナンスや改善を計画しており、こうしたシステムメンテンスの推進も担っています。多くの会員様の信頼に応え続けるという意味で、社会的にも意義ある仕事を任されていると感じます。
仕事で大切にしていることはなんですか?
私自身マネージャーとして部下を持つ立場になりましたが、一番大切にしていることは「プロとして対等に接すること」です。
今は技術も発達し単純作業はどんどんと自動化されていく時代です。システムに限らず、どんな業務でもクリエイティブな取り組みが求められているように感じます。
日々の仕事の中からクリエイティブな何かを生み出すきっかけになるのはやはり対話だと思います。その対話が単なる上司と部下の事務的なものであれば何も生まれないし、働いていて楽しくないと感じます。事実、私はグループのメンバーとの対話の中からたくさんのことを教わり続けていますし、その中には私自身やグループの成長や進歩につながるアイデアも多くあります。
※2020年12月時点での社員インタビューです。
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