Interview

出身が宮城県で、仙台で大学生活を過ごしたこともあり、慣れ親しんだ土地で働きたいと考え、仙台で就職する道を選びました。業界を絞らず、ホテルやドラッグストアなど「お客様と接する仕事」を軸として就職活動を行っていた中、楽天カードに入社した一番の理由は、社員の皆さんの雰囲気です。面接などを通して出会った先輩社員は優しい方ばかりで、就活で悩んでいたときに「周りと比べずに少しずつ頑張れば、自分にあうものが見つかるよ」とアドバイスをいただき、とても励みになりました。「こんな優しい皆さんと一緒に働きたい。楽天カードに入りたい」という想いが強くなりました。
また、仙台オフィスのコンタクトセンターには女性の管理職の方も多く、女性が活躍できる環境、長く働ける環境が整っていたことも決め手のひとつです。入社後は想像以上に働きやすい環境に驚いています。上司や先輩社員にいつでも相談ができるので大きな不安を感じることもなく、仕事に取り組めています。

コンタクトセンターのコミュニケーターとして、カードに関するお客様からのお問い合わせへの電話応対を担当しています。お客様と直接お話しができるのは、コミュニケーターの強みです。丁寧な対応でお困りごとを解決することはもちろん、お客様のご意見を社内で共有し、既存サービスの改善や次の新規サービスへつなげながら、楽天カードのファンを増やしていくことがミッションだと考えています。
初めてクレジットカードを持ったという大学生の方からご高齢の方まで、毎日多くのお客様と接していますが、共通しているのは、お困りごとがあり、不安の中でお電話をいただいているということです。その不安を少しでも軽減できるよう、お客様の心情を理解しながら、寄り添った言葉や話し方での対応を意識しています。スムーズにご説明ができ、お客様にご理解いただけた瞬間は、嬉しさとやりがいで胸がいっぱいになります。お客様からいただく「ありがとう。助かったよ」という言葉も大きな励みです。多くのお客様に接しながら、この仕事の面白さを実感する毎日です。

コンタクトセンターに配属となったのは、入社して3カ月経った頃でした。研修で電話対応についての知識や技術を学んでいましたが、初めてお客様に対応したときは緊張してしまい、何を話しているかも分からなくなってしまうほどでした。隣に付いて指導してくれていた先輩社員の「その対応であっているよ」という言葉でホッとしたことを覚えています。
入社1年目は初めて経験することも多く、不安もある時期です。その不安を解消してくれるサポートが手厚いのも、働きやすさのひとつです。入社1年目はメンターの先輩社員が付いてくれて、仕事はもちろん、メンタル面もフォローしてくれます。上司や先輩社員がいつでも相談できる環境を作ってくれるため、自分のペースで無理なくステップアップしていける環境も整っています。こうした環境の中、お客様のお困りごとを早い段階でしっかりと把握し、適切な解決法をご提示するスピードもアップしてきました。初めの頃はご案内することだけで精一杯でしたが、配属8カ月を迎えた今ではより円滑なコミュニケーションが取れるようになり、自分でも成長を感じています。

楽天カードには社員が一丸となって業務に取り組み、「One Team」の意識を大切にする文化があります。電話応対はお客様と1対1で行う業務ですが、難しかった案件、解決法などをミーティングで日々共有しています。「いつでもサポートするよ！」と支えてくれる上司や先輩社員は頼りになる存在です。周囲の人たちとコミュニケーションを取りながら、チームとして仕事ができる環境がとても素晴らしいと思っています。
また、いろいろなことを相談できる同期がいることも心強く、落ち込んだときには励ましあい、仕事だけではなく、プライベートも一緒に過ごせる楽しいメンバーばかりです。
そして、福利厚生が充実していることも楽天カードならではの魅力です！3食無料のカフェテリアでは栄養バランスの良い食事ができ、食費など経済面でも助かっています。就職してから一人暮らしを始めた私にとってはとても嬉しい制度です。また、有給休暇とは別に「サクセス休暇」という3日間連続での休暇があります。サクセス休暇に有給休暇と土日祝日をつなげると、最大9～11日間まるまるお休みをとることができます。この休暇を活用して家族旅行をし、リフレッシュすることができました。